2009年6月23日火曜日

全米オープン

今回は趣味であるゴルフについて触れてみたいと思う。以前は時間があればコースに行き、楽しんでいたが、ここ最近はなかなか行くことができず、もっぱらテレビ観戦で楽しんでいる。4月のマスターズに引き続き、全米オープンが開催され、29歳の伏兵ルーカス・グローバーが世界一厳しいコンディションの大会で、優勝の栄冠を手にした。これが彼にとってメジャー初の制覇。これによって得たものは計り知れない。当分の間、レギュラーツアーの命といわれるシード権を確保することができることになる。ところで今回の優勝はフロックと言ってもいいのではないか。というのは予選会から勝ち上がった、ツアー過去1勝の選手だからだ。いつものように優勝候補はもちろんタイガーウッズで次にフィルミケルソン。結果、ミケルソンが全米オープン5回目の2位でタイガーは6位。やっぱりこの2人は今大会もしっかりもりあげてくれた。ミケルソンは最後の詰めの甘さが出てしまい、またダメか!という感じ。応援していたので残念だ。ところで今回のような選手がメジャーに優勝するとハングリー精神が低下、その後、活躍がなかなかできずに消えてしまうケースが多いが、今後も期待していきたいと思う。