2011年6月2日木曜日

地方議員年金廃止

6月1日、地方議員年金が廃止されました。何かと批判が多かった年金制度ではありましたが、地方議員年金を廃止する改正地方公務員等共済組合法が5月20日、参院本会議で可決、成立しました。地方議員が減って制度の維持が難しくなったため一時金などの支払いで対応する内容のためこのような結果になったことは我々若い議員にとっては良い結果であると考えます。今までは議員年金を受け取ることができる3期12年というのを目標にしているという人も中にはいるという噂は聞いたことがあります。そういった事もこれからは皆無になりますし、引退された方の年金支給の負担が多く、その分を若い議員たちが負担をするのは如何なものか?またこの先だって我々世代が年金を受け取れる保証もないと言われていたのでこの決定は有難いことです。ここで今までの掛け金のことを申しますと私の場合、月額約10万円を納めておりました。制度を知らない人は「議員の特権」と言われますがそれは違うと思います。毎月高額な金額を掛けていたからこそ困らないだけの見返りがあるものと考えます。しかし今の制度ではもたないと我々地方議員が判断し、またこれ以上の負担はできないと考え、国に要望した結果、実現をされたことには感謝です。ただ、将来年金が国民年金だけになってしまった不安はあります。ですから将来を見据えた財形を行っていくことがこれからの責務ですので責任は重大です。因みに改正法では現職議員に掛け金総額の80%を一時金として支払い、在職12年以上の現職は一時金か、年金を受け取ることができ、退職議員にも継続して年金を支払うことができます。つまりトータル掛け金の2割は払い損ということです。額が額なので大きいですが、8割戻って来るのだったら良しとするしかありません。そんな心境です。

2011年5月30日月曜日

節電

国は節電15%をこの夏に向け、周知しております。そんな中、23区ですが計画停電がない地域にプラス10%の25%を義務付け、東京の夏は熱く、夜は暗い街になってしまうことが予想されております。仕方がないのは自分も充分承知をしております。とは言え、これからの暗い夜道の防犯は大丈夫なのか懸念されます。子どもたちの帰り道やお年寄りが夜の外出が怖いという話を聞いております。犯罪者にとって明るいというのが一番嫌がることと言われているので暗い街中はまさに「願ったりかなったり」だと思います。役所は言われたことをこなすことが第一と考える機関ですので、こういった要望にどれだけ応えてくれるか?また、これら要望を粘り強く訴えることは我々の仕事と自分は感じております。

2011年5月27日金曜日

臨時本会議終了

5月25日に臨時本会議が行われすべての役職と所属委員会が決定をし、今年度は厚生委員長の大役を頂きました。高齢者ならびに障害者福祉の様ザな課題に全力で取り組んで参りますのでよろしくお願いいたします。国は震災による復旧復興支援の予算を優先に考えているため、地方への補助金、交付金が減額され、来年度への予算編成は大変困難になると予想されます。とは言え、弱者に対する予算を削減するわけにはいかないと思っております。この一年の厚生委員会の役割は特に重要であり、最低でもサービスの維持に努めていけるような議論を重ねていかなくてなりません。その委員会を取りまとめなくてはならない重要な立場で仕事を行って参りますのでよろしくお願いいたします。特別委員会は震災対策特別委員会です。先ずは区で作成した「震災ハザードマップ」を見直し、改善すべき点は行い、防災に対する議論をしっかりと行って参ります。サービスの向上と防災に特化した街づくりに責任のある仕事で頑張って参ります。

2011年5月16日月曜日

池上彰という人

ジャーナリスト池上彰氏。解りやすいニュース解説で人気がありましたが、執筆活動を中心に力を入れていきたいとのことでTVの出演を控えることになり、うちは家族が池上氏のファンなのでちょっぴり残念な思いでしたが、昨日12チャンネルに緊急出演で2時間楽しませていただきました。テーマは「ビンラディン殺害・世界が驚いた大ニュース」2001・9・11ニューヨークの悲劇からアメリカが追跡してきたビンラディンが過日殺害されましたが、これまでの経緯、確保ではなくなぜ殺害という結末になったのか。他にもビンラディンという人物、イスラム教徒という宗教など様々なことを解りやすく解説してくれました。今回は国際問題でしたが、経済や文化的な事柄も人を引き付けながら解説し、最後には聞いている方が納得できる、これがジャーナリストであり解説者池上彰のすごいところです。以前のように頻繁にTVに出演することはないのでしょうが、好ましくない番組を多く編成するテレビ局にはこういったためになる番組をできるだけ企画していただきたいです。

2011年5月10日火曜日

議会運営

ゴールデンウィークも終わり、議会の方も本格的に様々な役職等も決定していく中で一昨年以来、自民党の執行部で副幹事長としてこの一年、汗をかかせていただくことが決まりました。無所属が大同団結し、議会運営に影響を与えるということと、これからの予算編成が国や都からの補助金や交付金が震災の影響で減額されるという中で新人議員が増えたことでの議会の存在感をどのように示していくか、まさに厳しいだらけの4年間になると予想されることを考えると最大与党の自民党の存在は大きいものと認識しております。ベテラン須藤幹事長、大沢筆頭副幹事長、渡辺政調会長とともにビシッと言うべきところは提言し、協力を求めるお願いをしていくというメリハリの付けた交渉を行うことで信頼をいただき、すべての案件を自民党が主導をとるような先ずは体勢を整えなければなりません。いずれにいたしましても難しい議会運営の一年です。その中でもまれ、次に繋げられるような仕事を全力で行って参りたいと思います。

2011年5月5日木曜日

1054


5月4日。この日は若者の間で「とごしの日」として昨年から戸越が地元のアーティストのRIZEのJESSEさんと親父さんのCHARさんが中心になり、座談会ライブが戸越公園で行われております。1054という数字が「とごし」ということで昨年の2010年5月4日はまさにそれにあたりスタートをしました。CHARさんは今も戸越にお住まいで気軽に話ができる優しくてかっこいい「ちょい悪オヤジ」という感じです。JESSEさんも生まれ育った戸越をこよなく愛する若者のカリスマ的存在。出会いは一昨年になりますが、「僕たちで地元戸越を盛り上げてみたい!」という相談をいただいたことがきっかけで、それ以来、お祭りなどが開催されるたびに会っては街おこしの話で盛り上がってます。昨日は100人ほどが集まりましたが、みんな礼儀良く楽しんでましたし、最後にJESSEさんが「みんな分かっているとは思うけど、来た時よりもきれいにして帰ろう!」という一言。当たり前のことかもしれないが、この一言でJESSEさんの地元に対する思いを一層実感しました。本当に良い奴!JESSE。これからも良い付き合いができれば最高です。

2011年5月2日月曜日

連休

ゴールデンウィークがスタートし、震災の影響を受けている観光地があるという報道の一方、都心の大型ホテルなどは8割ぐらいまで回復しているという話を聞いております。経済の立て直しには自粛ではなく、とにかくお金を使ってもらいたいです。今年の連休は選挙後ということもあり、収支報告やあいさつ回り、そして我が会派の執行部、並びに議長選出候補を決定し、5月6日までに提出しなくてはならず、休み返上で役所に参集し、議論を重ねております。そんな中、この1年間は副幹事長で会派名も変更した「自民党品川区議会」(以前は「自民党品川区議団」)で汗をかかせていただくことになり、新人も多く入ってきた議会で何かと課題が多く、大変な1年を乗り切っていかなくてはならない状況です。今期はこういった責任のある立場での仕事が多くなると思いますので気を引き締め、仕事に取り組んで参ります。

2011年4月26日火曜日

当選

ご無沙汰です。選挙中はブログ等の活動が限られてしまうため、更新ができませんでしたことご了解いただければ幸いです。無事に3期目の当選を果たすことができました。厳しい選挙でした。とにかく地元戸越地域は激戦で自民党の他、すべての政党、無所属、7人すべての立候補者が当選。それなりには自分としては手ごたえを感じてはいたのですが、ご期待に添えるような良い成績ではなかったことが次の選挙に向けた反省点です。これからの4年は防災に特化した震災に強い街づくりと引き続き、在宅介護を基本とした高齢者施策と高齢者に対する医療機関の充実などを柱にしっかりとした仕事をして参ります。
品川の未来 夢の実現 
子どもたちが夢を語り、実現できる街づくりと明るい社会を目指し、次世代にしっかりとバトンを渡せる責任ある政治を行って参ります。

2011年4月11日月曜日

都知事選

自粛ムードの中行われた都知事選挙。石原都知事が260万票で圧勝という結果に終わりました。この結果は予想されていたことなのであまり驚きはありませんでしたが、投票率が前回より3ポイント以上も上回る57.8%にはびっくりしました。「選挙どころではない!」という話を多く聞いていたので投票率は下がるであろうと思っておりましたが、こういう危機的状況になるとやはり政治の力が不可欠になることの表れではないかと考えます。そこで力強さを発揮するリーダーシップの再登板を求め、石原知事の圧勝に繋がったのでしょう。またこれからの自民党に対する期待も大きいと思います。そして今度は自分の選挙戦に向け、全力で頑張らなければという思いで告示までの1週間を大事に準備を進めていきます。

2011年4月6日水曜日

大連立?

今、政界では大連立に対する与野党の攻防がされております。復興には協力が不可欠ということで与党が歩み寄ってきたのですが、野党は慎重路線を崩しません。でも本当に与党は自民党の力を必要としているのか疑問に感じます。確かに防災復興で立て直してきた自民党の経験はプラスとして考えているとは思いますが、民主党の考えることやることはどうも信用できず、そんなことに尽力するなら「おい!管!もっとやることあるだろう」と言いたくなります。こういった時期なのに日本のトップである「総理大臣の顔が見えない」と思いませんか?それが問題です。未だこの政権は末期症状に変わりはありません。震災が起こって民主党の体たらくはどこへやらですが、もし自民党が政権だったら多少なりとも今より復興への道のり、放射能対応はましだったはずです。なぜなら危機的対応を過去に幾度となく経験してきたからです。自民党も政局ありきでこの先考えないで本当に必要なところは協力してもいいが、無能な民主党と大連立などと言って組んでやったら自民党らしさがなくなるような気がしますし、いいように使われ裏切られることも考えられます。大連立なんて言ってないで民主党は被災地のことをもっと深く考えるべきです。

2011年4月4日月曜日

怒り

今朝の朝刊の社説に「義援金詐欺」についてが書かれておりました。読んでると怒りが込み上げ、こういったことをたくらみ、実行する愚か者は許せない思いでいっぱいです。未曾有の大惨事が起きてしまい、そういった愚か者以外の大半の国民が悲しみ、そして今復興へ向け被災地では夢と希望をもって団結し、行動に移しております。また被災地以外では義援金活動がいたるところで開催され、復興へ向けた温かい気持ちが多く寄せられております。日本の強さというものを日々感じていおります。そんな時に人の弱みに漬け込むようなことをなんでやるのか?気がしれません。悪事を考え、人を騙す、同じ国民としてこういった奴らの存在が情けないですし、残念でなりません。行政も「義援金を装った詐欺まがいには注意して下さい」と注意を促しておりますが、高齢者を中心に弱者が狙われる状況が多発しているということです。何とか手を打たなくてはなりません。善意が招く悪がなくならない限り、この国が本当に尊敬される国になれるのか、先々不安になってしまいます。つまらないことを考えず、一日も早い復興に何ができるのかを考える時です。

2011年4月2日土曜日

新年度

いよいよ平成23年度が昨日からスタートしました。役所の人事もかなり変化があり、議会事務局の事務局長も変わり、議会改革を進める品川区議会でこれからの活躍が期待されます。私も何としてもこれからの決戦を勝ち抜いて新事務局長とともに改革を行っていきたいと強く希望しております。また、多くの部長が退職され、新部長体勢でどのような区政運営が行われるかも注目がされます。総務、子育て支援、地域振興の各部長、教育次長が退任されました。各部長にとりましてはお疲れ様です。また新部長には多くの期待をいたします。

2011年3月30日水曜日

このような時期なので

昨日東京都から日本人にとって恒例の「花見」の自粛が発表されました。花見の名所である上野公園や井の頭公園など大規模公園の管理者は東京都で夜間照明の節電や簡易トイレなどを被災地へ送っており、対応が難しいということが主な理由です。知事の会見では「こんな時期に花見なんてやめちまえ」といういつもの知事らしいコメントもありましたが、品川でも自粛ムードで中止にしているところが多く、自分も複雑な気持ちです。やっぱりいつものような花見の気分にはなれないのは皆さん同じではないかと思います。最近やっと暖かくなり気持ちの良い気候になりました。とは言っても東北地方の天気予報を見ますと最低気温は未だマイナスです。今自分が東京で感じているこの時期の気持ち良い天候が一日でも早く届き、復興が捗ればと思います。

2011年3月28日月曜日

東北高校

選抜高校野球大会が開催中です。開会式は縮小になりましたが、創志学園、野山慎介主将の素晴らしい選手宣誓があり、その後熱戦が連日繰り広げられております。そして大会6日目の今日、被災にあってしまった宮城県の東北高校が日大大垣との試合。選手たちの調整不足は多々あったと思います。0-7で負けてしまいましたが東北地域に大きな喜びを与えてくれたと思います。最初から最後まで観戦することはできませんでしたが選手は一生懸命でした。大会寸前まで被災地で選手自ら協力し、手伝う姿は感動したと同時に「本当に有難い。僕は義援金の協力しかできず、すまない。」という気持ちになりました。自分も高校野球の経験があるのでこれからの日程は存じてますが、春季大会があり、その後は夏の全国大会の予選が始まります。とりあえず野球どころではない地域が多くある中、甲子園という大きな舞台を目標に頑張っている高校球児にとっては可哀そうでなりません。でも夢は諦めず頑張ってもらいたいです。とにかく今日は東北高校の選手に本当に良いものを見せていただきました。ありがとうございます。

2011年3月25日金曜日

宮前小学校卒業式

昨日、地元にあります宮前小学校の卒業式に行って来ました。萩原校長先生は生き物を大事にするということの大切さを生徒たちに教え、校長室には一世を風靡した生物「ウーパールーパー」などが元気よく出迎えてくれます。校長先生の式辞では昆虫学者のファーブル博士の言葉を取り上げ、考えることの大事さを卒業生たちに送り、「先ずは考え、そして辛抱強く考える」ことが自分にも足りていないなと少し反省をしたところです。自分もそうでしたが小学校から中学校に上がる時期に妙な不安を感じましたことを覚えています。多分、卒業生たちも同じような気持ちになっている生徒が多いと思います。これから楽しい中学校生活が送れるよう祈っております。宮前小学校多くの卒業生が地元の戸越台中学校に入学されることでしょう。校長先生はじめ先生方も素晴らしいので良い環境で勉強に部活動に頑張れると思います。卒業生のみんなこれからもがんばれ!

2011年3月23日水曜日

自粛

今週の木曜日から都知事選がスタートします。正直こんな時に選挙は?と思う方が多いと思いますが、予定通り行われます。その後は我々の区議会議員選挙です。これまで街頭活動や戸別訪問など様々な活動を行ってきましたが、今現在被災地のことを考えると心が痛み、選挙活動などしてる場合じゃないだろうというモードになるのは普通の考えだと思います。ところがそんなことはお構いなしに街頭で演説している無神経な人を見かけると情けなくなります。とは言え、先のブログで事務所開きの報告をしましたが小規模で行った事のご理解をいただければと思います。これからは本番に向け、事務作業をコツコツと行っていくだけです。

2011年3月20日日曜日

事務所開き


本日、AM11時より地域の方や日頃お世話になっております先輩方が40人ほどお越しいただき、小規模で予定通り事務所開きを行いました。本来でしたら今日以上の方々にお集まりいただいて盛大に行う予定でしたが、大変なこの時期、自粛することが何よりと考え、電話等でのお声掛けもせず、それでも多くの方に集まっていただいたことに感謝いたします。戸越八幡神社の大石先生に神事を行っていただき、あとは全力で戦うだけです。今週の木曜日から4月11日が投票日の都知事選挙が17日間で行われます。その間は我々は後援会活動や政治活動ができません。例えば街頭演説やポスター貼りなどができなくなります。あっという間に本選に突入するような今後の日程です。時間を有効に活用しながら備えていきます。
今日も多くのお客さんに戸越銀座商店街にお越しいただきました。商店街の皆さまが一丸となって義援金募集の活動を行っていただき、義援金のお願いを呼び掛けていただいたことに感謝しております。私も微力ながら協力をさせていただきました。

2011年3月19日土曜日

戸越台中学校卒業式

地元にあります戸越台中学校の卒業式に参加をしました。今年は71名が9年間の義務教育を終了し、卒業され新たな道に進むことになります。災害があったため多少規模を小さくして行われましたが、素晴らしい卒業式でした。特に権藤校長先生の式辞には感動をしました。先生の災害に対する復興への思いが生徒並びに参加者に解りやすく伝えられ、「自分は何ができるのか?」ということを改めて考えさせられました。権藤先生は朝、街頭演説をやっていると必ず声を掛けてくれますし、会うと色んな話をしてくれるとても気さくな先生です。そんな先生と共に過ごすことができる生徒は幸せだなと思います。既に定年をむかえた先生ですが、再雇用で戸越台中学校に校長先生として残っていただいているということは品川区として先生の存在がとても大きいということです。権藤先生にはこれからも素晴らしい教育を期待いたします。

2011年3月18日金曜日

巨大地震6

震災地域の中継と同じく、放射能漏れのニュースも連日報道がされております。電力不足で計画停電も実施され、節電の重要性を日々感じております。一体東京にまで放射能漏れの影響があるのか?私の知り合いは東京から非難している人、結構います。奥さんがフランス人の先輩家族は大使館からの国外退去指令で家族共々シンガポールへ避難してしまいました。他にも九州や関西方面に避難した家族もおります。うちの家族も自分以外は知り合いの関西のところへ考えましたが、お互いが離ればなれになると余計な心配ごとになるといことから東京にいることを選択してくれました。復興へ向けた日本の力が試される時です。共に助け合い、このままいい方向で進んでくれることを祈ります。

2011年3月17日木曜日

巨大地震5


昨日救援物資を品川区から防災協定を結んでいる岩手県宮古市に搬送しました。大型トラック2台。4tトラック4台に水やアルファ米などの食料、毛布や様々な必需品を正式に宮古市より要請があったということで、できる限りの今現在品川区ができることを行い、少しでも励みになれればと期待します。また、宮古市は毎年9月に開催されます「目黒のさんま祭り」に無償でさんまを5000匹送って下さっており、友好の深い都市であることから早急に手配がされました。援助については他にも区が行う義援金の受付けも近々にHPに掲載し、呼びかけていく予定です。こういった被災地に速やかに物資を正式な形で搬送できることが何よりです。本来でしたら有難いお言葉ですが「被災地に直接自ら物資を運びたい」という人がいるという話はよく聞きます。しかしそれはこの時期、何処で誰が受け取りどのように活用されるのかが整っていない状況で無駄になってしまいます。ですから、今現在では義援金が一番です。物資を送りたいんだ!という方は最寄りの行政機関に問い合わせて下さい。けさTVで確認しましたが、宮古市は雪が降っていました。真冬に逆戻りしてしまったような状態でインフルエンザも流行ってしまっているとのことです。明後日には少し暖かさが戻るということですが、体に気をつけ、被災地の皆さまには頑張っていただきたいです。

2011年3月14日月曜日

巨大地震4

東北、関東大震災マグネチュードが9.0と変更され日本で最大地震ということが発表されました。宮城県では1万人の安否が不明でこの先どれだけの方が犠牲になられてしまったのか。悲しみに耐えられません。また福島原発の事故も深刻です。関東地方では3時間の計画停電も実施され、多くの電力を必要とする現代社会にとっては停電は大変な問題です。私の住む品川区は今のところこの計画停電の対象外であります。他の地域の方々にご迷惑をお掛けしてますから少しでも節電に努めなければなりません。今現在何が一番必要か?被災地の方は救援物資だと思います。我々は正確な情報をいち早く知らせてもらいたい。しかしながら政府の原発事故の情報は最初の情報が事故から5時間後、これでいいのですか?また専門用語を使用するため何が何だか分からず、TV番組の解説で後から何とか理解するといった始末。困ります。

2011年3月13日日曜日

巨大地震3

品川区のこれまでの(13日、11時現在)の被害状況をお知らせいたします。
死傷者0人
火災1件
ガラスの破損96件
エレベーター停止37件
建物損壊(壁や瓦に影響など)37件
天井落下2件
水道管破裂4件

帰宅困難者1532人(品川区内施設に一次避難)
  主な避難場所 きゅうりあん(大井町)450人
         中小企業センター(下神明)151人
         総合体育館(五反田)850人
         戸越体育館55人
               など

これ以上の被害報告がないことを祈ります。

巨大地震2

災害に強いまちづくりというもとに行政も色んな取り組みを行っております。しかし強いまちというのもあれだけ大きな巨大地震が起きてしまえば意味がないということを映像で証明してしまいました。それと避難訓練も同様、震災後は道が寸断され、動きがとれず避難場所まで行けるのか?間違いなく津波がきてしまったらそれも不可能でしょう。政治に携わる仕事をさせていただいているため、こういったことを考える機会が多いので「もし身近にこのような災難がきたら」ということを置き換えて考えてしまいます。実は私の本家は仙台市で父は何度か出向いたことがあるのですが、私は行ったことがなく仙台のことは話でしか聞いたことがないのですが、心配です。そういえば以前、委員会で津波の危険性について質問したことがあります。なぜなら品川区は東京湾に面しているからです。「東京湾は地形上、入組んでいるので津波は来ません」という答弁がありましたが、今回1.3mの津波が晴海に到達しました。直ちにこの見解は過ちだったと認めさせ、対応策を取らせなければいけないと思いました。

2011年3月12日土曜日

巨大地震

マグネチュード8.8の巨大地震、大変な被害となってしまいました。ちょうど予算委員会の最中だったのですが、直後に緊急対策室のようなものが役所内に設置されるということで委員会は中止。我々も役所で待機をしておりましたが、帰宅ができる状況だったので帰り、家族の安全を確認しホッと胸をなでおろしました。しかしこの先どれぐらいの被害でどれだけの方が犠牲になってしまったのかが気になって仕方がありません。行方不明者の方の多くが救助されることを望みます。亡くなられた方のご冥福、そして災害地のお見舞いを申し上げます。

2011年3月10日木曜日

花粉症

日本で2000万人以上の方が花粉症で悩んでいるといわれております。我が家も家族全員が同じく花粉症で悩んでおり毎日が憂鬱でたまりません。薬を飲んだ後は比較的楽にはなるのですが、一日外出していると夜には辛くなってきてしまい、熟睡ができないこともあります。特に今年は猛威を奮うといわれてますが、まだその2割程度しか現時点で飛んでないということで「これがピークに達した時は一体どうなってしまうの?」と危惧しております。これから選挙に備え、何かと外での活動が多くなるというのにくしゃみ、鼻水に困惑している姿はあまり見せたくはないと思いますので対策を考えなければならいと思っております。ただマスクをして街頭演説はできませんからやっぱり薬に頼るしかないのですかね。継続して飲み続けても負担の無い漢方薬を処方してもらって試してみようと思ってます。

2011年3月7日月曜日

世田谷の山内あきら議員


以前、紹介させていただきました山内世田谷区議の決起大会が私の実家があります三軒茶屋で昨日開催されました。一ヶ月ほど前に自分も決起大会を開催した際、先生にお越しをいただいていたので私もいの一番に先生の会に参加させていただきました。ポスターの話は盛り上がりましたね。今回の先生のポスターは自分との2連ポスターのため、山内あきらが並んでいるというアイディアマンの先生ならではの作品が完成し、街角にそのポスターが貼られており、ちょっとした話題だと伺いました。確かに世田谷に私が写っているポスターが貼られているのは妙な気がいたしますが、先生の後援者の方々に評判です。何はともあれ、残り50日で選挙がありますがお互い当選し、品川と世田谷の情報交換をしていきながらお互いが活性していけるような街づくりをしていきたいです。

2011年3月2日水曜日

本部事務所

選挙で使用する本部事務所が決まりました。戸越銀座商店街に接している宮前通り商店街の一角をお借りすることができ、とりあえずはホッとしております。当初、戸越銀座商店街を希望していたのですが、人気商店街ということもあり、なかなか空き物件がなく困っていたのですが、たまたま自転車で事務所の前を通りかかった際、空き店舗の看板に目がとまり、そのまま管理不動産会社へ飛び込み、家主さんから承諾いただきました。今後は備品を搬入し、事務所として機能するよう準備に追われます。選対会議、事務所開きを重ね、本番を向かえますが、是非、お近くまでお越しの際はお気軽にお立ち寄りいただければと思います。
3月20日(日)に事務所開きを行う予定です。それ以降はなるべく事務所を開いております。
山内あきら本部事務所
品川区戸越2-6-29

2011年2月27日日曜日

子ども手当は

管政権は末期症状です。小沢元代表の子ども手当の23000円という金額提示に先の本会議の答弁で「びっくりした」と公言する無神経差はどうかしていると思いませんか?だったらなぜ当時その金額に反対することができなかったのか。現在、党内は混乱し、管おろしが事実上起っている中、何か政権という権力にしがみついているとしか思えません。今朝の報道番組を見ていても、評論家はこぞって「総辞職か解散」を主張してました。政治家にとって予算を編成し、可決させることが最も重要な仕事です。しかし来年度の予算が今のままでは執行できないという大方の見方がされているのなら国民の生活はどうなってしまうのでしょうか?前代未聞です。執行されなければ子ども手当は児童手当に切り替えられます。支給もとは各自治体です。もちろん最悪の事態を想定し、手を打っているとは思いますが、混乱することは間違いありません。システム変更や金額の変更、支給資格に所得制限が設けられます。また支給方法の改正など、補正予算だって編成しなくてはならない状況になるでしょう。いい迷惑です。引き際が肝心だ!とよく言われますが、管総理本人はどう考えているのでしょうかね。あの笑顔を見ると
あっ管!な!って思います。

2011年2月25日金曜日

本会議

H23年本会議がスタートしました。今定例会は代表質問と一般質問が行われ、区長の施政方針についての議論が中心になるのかと思いきや、昨日の無所属の代表質問はあまりにもひどく、選挙向けのパフォーマンスにしか捉えられない内容でした。品川区の今後についてはほとんど語られず、国の政権の批判を演説しているような内容で質問もなく、言いっぱなしの内容でした。確かに今の国の政治は体たらくでどうしようもないのはほとんどの国民が感じていることなので言いたくなるのは分からなくもないのですが、品川区議会のしかも代表質問で行うことではないのは明らかで本人の程度の問題かと思います。本日で代表質問と一般質問が終了し、常任、特別委員会、そして予算委員会が来週からスタート。各審議が行われます。これらの報告は街頭活動などで報告させていただきます。

2011年2月21日月曜日

23年度予算

品川区の来年度の予算が既に発表になっております。金額は1378億円で前年比マイナス0.9%であります。最近はこの予算額について街頭で話をさせていただいておりますが、マイナスと聞くとなんだか品川は大丈夫なのと思われる方がいるかと思います。品川区ではいち早く学校校舎の耐震工事に着手しておりましたが見通しがついたことと改築がひと段落ついたということから大きな歳出の削減が見込まれております。特に小中一貫校の建築には一校あたり、約50億円近く掛かりますから予算規模は大きいです。そこの部分で歳出は抑えられましたことが大きな要因です。歳入を見ますと実は品川区の区民税は増収なんです。大崎、五反田、品川地区の再開発によって、人口が着実に増え、同時に区民税も増えているのが現状ですし、この先も見通しは明るいと思います。再開発に反対ばかりする政党の言い分もこのような現状には何も言えないと思います。将来を見据え、行政を運営することの重要性を少しは感じていただきたいです。これから予算委員会があります。特に民生費のところで高齢者対策について質問させていただく予定です。昨年の12月の本会議で質問させていただいたことを後追いさせていただきたいと思ってます。気になっていることがありますので、そのあたりを中心的にやってみたいです。その報告は後日、ブログと街頭でさせていただきます。

2011年2月20日日曜日

青年部、青年局


自民党都連の青年部、青年局の定期大会が開催され、100名ほどが集まりました。品川からは4名が参加しましたが、見渡すと23区の議員の数の少ないこと。選挙の年だから仕方がないというのは言い訳で自民党から公認をもらって選挙をするのだったら懇親会までとは言わないが出席すべきです。特に役員になっている人は強制的に出ていかなくてはいけないと思います。国会議員も現役と元職あわせて4人だけ。今が政権奪取の時と言われているからこそ、思いを訴え、同士を募ることが重要と考えますが何をしているんですかね。要は議員ひとりひとりの党員という意識がない、ただ名だけの自民党の議員ですという感覚の人が多いということだと思います。私はできる限りの参加をさせていただいております。そこから仲間ができ、名簿をいただいたり、こちらからも知り合いを紹介したり、良い関係を他の地域の議員と深めていくことができます。困った時にお互いに力になってあげられる関係を築くことが大事です。

2011年2月17日木曜日

Facebook

フェイスブック、とてつもない新しいツールが現在、世の中を変革していると言っても過言ではありません。チュニジアならびにエジプトがフェイスブックによる民間への呼びかけがきっかけで改革が起きましたし、これからもそういったことがいたるところで起こると言われております。40年以上も独裁政治を続けてきたカダフィ首相のリビアでも民間が立ち上がり、デモが発生しております。そのような反政府に対するデモにこのフェイスブック繋がっていることは度々報道されております。現在、世界中で6億人が使用しており、あのグーグルの総資産を追い越し、世界最大IT企業のオーナーは若干26歳の青年実業家マークザッカーバー氏。只今、その人生が映画化され、「ソーシャルネットワーク」というこの映画がアカデミー賞の候補にあがっており、非常に興味がありますが、選挙がなければ見に行きたい映画の№1です。せっかくだからこれからこのツールを駆使し、友達を増やしていきながら選挙に結びつけていけたらと思っております。

2011年2月13日日曜日

エジプト

30年に及ぶムバラク政権が崩壊しました。民衆が勝ち取ったことでこれからの新たな民衆主義の国造りに期待がもたれると同時に不安も多々あるということで先ずは誰がリーダーシップを発揮し、国民を味方につけ、民主国家を創っていくかが鍵ではないかということだろうと思います。長期政権による国民の不満、現在の日本では考えられません。一年の間に何人もの総理大臣が交代し、予算関連法案が今の時点では通過できないという中、3月危機も言われ、総理交代などと言われております。これも自民党政権から如何なものかと言われてきたことです。政治を行っていく上でバランスの重要性を感じます。長期は良くありませんし、あまりにも交代劇が続くことも良くないことは常に言われていることです。やっぱり5年から10年というのが一つの節目であり、政治改革には必要な期間ではないかと考えます。当初ムバラク大統領は次男に世襲を考えていたみたいですが、それはもってのほかであり、一国を担うようなものがこういう考えではいつか民衆の不満が爆発するんだということの象徴が今回のでき事と考えます。新聞報道で知ったムバラクの総資産はなんと5.8兆円。信じられません。30年間で貯め込んだ資産を今後どうしていくのか?注目です。今回のチュニジアに続き、エジプトのようなことが他の国々に飛び火することが予想されますが、革命を恐れる国にとってネットや様々な情報が邪魔になり、国家単位で抑制するようなことが事実あるというのをどう考えるか?大変大きな問題であります。

2011年2月11日金曜日

一ヶ月以上の乾燥注意報で東京はカラカラ状態が続き、雨が降らないかと望んでいたら何と本日、まとまった雪が降り続いています。これから2,3日不安定な天気が続くという予報で今後も雪が降るのではというような状況ですが、都心部で積もると交通機関を含め、どうにもならない状態になり、東京の弱点が見えてしまいます。こればっかりは自然の出来事ですし、東京は雪国でもないのでしょうがないと思いますが、あまり大雪にならないことを祈ります。これからお出かけの方、スリップ転倒には十分注意してください。また、明日以降、路面の凍結にも注意しなくてはなりません。お互いに気をつけましょう。

2011年2月9日水曜日

震災対策について


第13回品川区議会議員研修会が行われました。今回は阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの語り部、谷川三郎様をお迎えして、「災害対策について・阪神・淡路大震災の体験を通して」というテーマで2時間、講演をいただきました。谷川様は当時、芦屋市役所の建設部長という立場で最前線で災害による対応をされていたということで、自分たちにとって本当に良い勉強ができたと実感いたしました。H7年1月17日AM5:46マグネチュード7.2の巨大地震が阪神地域を中心に起り、死者6434人という悲惨な自然災害だったことは皆さまも記憶されていると思います。芦屋市は特に被害が甚大で東西2KM南北5KMという小さな市で当時8.7万人の人口のうち450人犠牲になってしまいました。そのほとんどが早朝ということもあり、家の倒壊による自宅での圧死ということです。その状況を改めてフィルムで見させていただきましたが、悲惨の一言でしかありません。これが昼間の首都東京だったらどうなっているんだろうと考えると身震いがします。悲惨な体験を通じ、いくつかの指摘や問題点で
①移動は歩きか自転車 車は厳禁!救援物資の搬送に支障
②トイレ対策 芦屋市内に仮設トイレ1000個準備しても全く足りず
③ご遺体の対応 安置場所や火葬の問題
④がれき除去への対応 
⑤液状化現象への対応
⑥行政対応 市民からの被害状況に対する申請の取り扱い
⑦ボランティアの重要性
⑧家族と連絡
など様々なアドバイスをいただきました。
また被災者から災害時に役立つアイテムの結果
1位懐中電灯
2位携帯ラジオ
3位風呂の残り水 
我が家では1位と2位は備えておりますし、水の重要性は意識してましたの水の備蓄は少ないながらもしております。いつ起こるか?近々にあると言われる直下型地震に対応しておくことが大事です。最後に谷川氏から熱くなるお言葉をいただきました。それは家族の絆についてです。谷川氏は2カ月半もの間、災害対応で自宅へは戻れなかったそうです。また災害の影響で奥様を亡くされたということ伺い、自分も熱くなってしまいました。そんな大変な時、ご子息2人が奥様を支えてくれていたそうです。辛い思いもした谷川様ですが、語り部として実体験を全国で講演されていることに敬意を表します。ありがとうございました。

2011年2月8日火曜日

改革

先般行われた愛知県のトリプル選挙は現在を象徴される結果だったのかなという気がしました。国の動きが鈍く、「一体この先、この国はどうなってしまうのだろう?」という不安が政治不信に繋がっているんだろうと思います。だったら地方から声をあげ、地方から政治を変えていくという流れが今回の結果になり、今後行われます統一地方選挙にどのような影響を与え、既成政党の必要性を有権者には理解してもらえないという思いがしております。政治改革を行うということは大変困難です。本来改革を行うには行政と議会が共に向き合い、行われなければなりません。しかし最近の傾向は強力的に主張をされる首長が議会と対立し、その主張が民意にうける、それをマスコミが報道し、それが他の地域にも影響しているという構図が今の地方政治の流れではないかと考えます。確かに有権者の中には議会に対する不満を言う人もいます。任期の4年間「自分はどうか?」と言えば、品川区のために真剣に仕事をさせていただいております。その仕事に見合った議員待遇は徐々にですが、大変になっているのも事実です。毎月高額な賭け金の地方議員年金も廃止になります。年金の返還金ですが、率は未決定ですが、かなりの減額で返金されることが予想されます。4年に一度の選挙のため、様々な経費も掛かります。それ相当の支給がされなければ、議員を志すような方は今の選挙制度では今後現れないでしょう。確かに欧米などではボランティア的に地方議会で仕事をされているところはあります。しかしながら日本とは全く異なった選挙制度ですから成り立つわけで、もし日本で海外と同じような選挙制度が確立されればそれも可能と思います。それよりも我々が言いたいのは国会議員の待遇があまりにも良すぎる!そこから改革をすべきです。現政党がマニフェストに掲げた「議員削減」は一体どうなったんですかね?高額すぎる給料だっておかしいです。品川区だって毎年給与減額を行っています。そういった議員改革があって行財政改革が行われるのです。率先して国が取り組めば地方から改革の動きというものはないと思います。

2011年2月7日月曜日

日曜日




昨日は色んなところで多くの方とお会いいたしました。午前は私の住んでる荏原第3地域の方々とバスに乗り江東区有明にあります「有明防災センター、東京臨海広域防災公園」へ研修に行って来ました。町会の防災部長を務めているので町会の代表として参加させていただきましたが、任天堂DSを活用し、ゲーム感覚でクイズに挑戦するやり方はなかなかのアイディアではないかと思いました。ここは隣接する癌研究会病院の協力のもと、関東地域の緊急時にヘリコプターが7機の離発着可能で多くのけが人に対応でき、首相官邸と共に機能をするところですが、普段は見学可能で日曜日ということもあり、多くのお子さんからお年寄りまで訪れていました。一時間半の研修の後、地元で餅つきがあり、参加させていただき、その後、五反田料飲組合の新年会に出席させていただきました。五反田には先日、4度目の世界戦で見事TKO勝利したWBAスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志選手が所属するワタナベボクシングジムが在り、昨年に引き続きゲストで参加、場を盛り上げてくれました。この日は多くの方にお会いでき、「しっかりがんばれよ。」という叱咤激励をいただき、頑張らねば!と感じた一日でした。

2011年2月4日金曜日

八百長報道

今年に入り、スポーツ界は良い出来事ばかりでした。箱根駅伝の熾烈なレースやサッカーアジアカップの優勝、日ハムキャンプでの斉藤佑樹選手人気報道と明るいニュースが連日続いた矢先、今回の大相撲八百長報道大変残念でなりません。以前、横綱白鵬への思いを書かせていただ来ましたが、それぐらい相撲が好きでしたが、なんだか今回の騒動で相撲自体どうでもいいや!という気持ちです。相撲なんて国技でもなんでもありません。八百長で興業していたものに国技などと言ってはこの国自体、馬鹿にされてしまいます。当然、公益法人にも値しませんし、これまでぬるま湯に浸かってきた協会自体、一度解散でもして民間として新たに出直すべきです。ファンを裏切りっぱなしの大相撲協会、「一生懸命やっている力士のことを考えると可哀そう」と言うテレビコメンテーターもいますが、それが甘えであって、今回は世論が厳しく当たらないと駄目だと思います。何度裏切られたら済むのですかね。自分は相撲は大好きです。あの独特の雰囲気がたまりません。相撲内容はともかくとして。大相撲協会の体質、絶対許せません。

2011年2月3日木曜日

節分

本日、節分です。お正月から一ヶ月。あっという間に節分をむかえました。自分にとりまして今年の4月は大変な時期をむかえますので「福はうち」でたくさんの福が来ますよう豆まきをしたいなと思います。とは言え、先ずは無病息災、家内安全が第一。本日、3か所の神社に伺う予定です。異常乾燥で注意報も出ている昨今、風邪をひきやすい状況です。また、火の元にも注意しなくてはなりません。先日も近所で夜間火事が発生し、消防団として出動したばかりです。健康で災難がないのが一番有難いことです。そんな気持ちをこめてたくさんの豆をまきます。

2011年1月31日月曜日

励ます会



1月29日、午後6時より品川区中小企業センターに於いて「山内あきらを励ます会」を開催いたしました。
150名近くの皆さまにお越しいただき、先ずは感謝、御礼申し上げます。また、ご来賓で濱野健品川区長、石原ひろたか前衆議院議員、丸川珠代参議院議員、山内あきら世田谷区議会議員、佐藤裕彦元都議会議員、小野沢政治元区議会議員にもお越しいただき、皆さまから過分なご挨拶をいただきました。4月には新たな挑戦の時期を迎えることになるため、今回はいつも以上に気合を入り、着なれない着物を着て、初当選から習い始めた民謡を披露させていただき、和やかな会ではありましたが、お客様からは「しっかりがんばれ!」と叱咤激励され、何が何でも良い結果を出さなくてはと決意いたしました。また、福祉政策を中心に区政報告もさせていただき、「山内も少しは議会で頑張っているんだな」とご理解をいただけたと思っております。民謡ですが、「武田節」を披露させていただいたのですが、歌い慣れない3番の歌詞を忘れてしまい、それで引き下がるわけにはいかず、予定になかった「秋田節」も歌ってしまったのですが、皆さまからの掛け声あり、どうもこちらの方が盛り上がったみたいで良かったです。会を開催するにあたり、今後の課題として色々反省点はありましたが、とりあえず終えることができ、阿部後援会長をはじめ、婦人部、事務局、お手伝い下さった皆さまには感謝を申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2011年1月29日土曜日

宮崎県

今年になって宮崎県に起る悲惨な出来事を連日報道で見ていると「深刻だ!」という思いで胸がいっぱいです。鳥インフルエンザと今週噴火した新燃岳の被害はまだまだ続いていく予感がしてなりません。しかしなぜ九州のしかもあの地域に被害が集中してしまうのでしょうか?過去にも鳥インフルエンザと口蹄疫の問題で大変な被害を被り、そして今回。九州南部は特産品や美味しい食べ物が数多く揃っており、温暖でとてもすばらしい所なので私も大好きな観光地であり、数回行ったことがあります。今回の噴火や鳥インフルエンザで観光地としてどれだけの損害を被るのか?特産品の影響は一体どれぐらいになってしまうのか?この時期プロ野球やサッカーのチームがこの周辺でキャンプを行うチームが多く予定していたスケジュールの変更や中止を余儀なくされると今朝の朝刊に記載されてました。こういった経済効果の損出が地元には大変大きいということなので、今年中に是非とも宮崎県を行ってみたいと思います。がんばれ宮崎!

2011年1月26日水曜日

最高の試合

昨日のサッカーアジアカップ準決勝、宿敵韓国戦は最高の試合だったと思います。韓国マスメディアは
「戦争」という表現しているというのをニュースで見たときは「すごいな!」と思いましたが、今回の日本はそんな韓国以上に日本が一丸となって勝利に対する気持ちが勝っていたように感じました。今までの日本代表で今回のチームがメンタル、フィジカル、技術の部分、チーム力でNO.1であること間違いなし、南米やヨーロッパに引けを取らない強いチームで、また指揮官であるザッケローニ監督が上手く選手を起用しながらモチベーションを高めているように思います。延長後半のロスタイムで同点に追いついた韓国の力量もすごいなと思いましたが、そこからのPKで圧勝した日本。決勝では必ずオーストラリアに勝利し、アジアNO.1に返り咲いてくれるはずです。期待してます。

2011年1月24日月曜日

ひと段落

年明け、1月5日から多くの新年会に出席をさせていただき、皆さまと様々なお話をさせていただき、「今年も頑張らなくては!」という思いになりました。特に今年は選挙の年ということもあり、積極的に出席させていただきました。昨日が新年会のピークで、今週ぐらいからそろそろひと段落つきそうです。飲む機会が多かったので少々太ってしまい、ここから少しずつ体重を落としていかなくては運動もなかなかできなこともあってやばいと思います。政治家たるもの中身は当然ですが、見た目も大事であると思っております。それは人前に出る機会が多いからです。第一印象は見た目です。ですから気を配ることでお会いした方から良い印象を得ることでプラスになると信じ、これからも気を配りながら注意していきたいです。

2011年1月21日金曜日

宮崎県知事退任

東国原知事が退任し、大きくニュースで取り上げられました。一期4年で、こう言ってはなんですが、マイナー的な宮崎県をメジャーな地に押し上げた功績は大きいと思います。タレント出身ということもあり、マスコミの活用が上手いなと思いながら、知事の仕事ぶりを見ておりました。とは言え、順風満帆に県政が行われたわけではなく、口蹄疫や鳥インフルエンザなど、これら問題の対応、対策に取り組む姿勢も評価されても良いかと思います。そんな知事の一期での退任には否定的な考えの方が多いのは当然であり、「国政、それとも都知事?」などという憶測を生んでしまうのは当然です。石原都知事も今期限りと言われておりましたが、再度出馬するのでは?とも言われており、「後出しじゃんけん」の状況であります。ただ、前回の衆院選の自民党に対する対応はあまり好ましいことではありませんでした。自信過剰が、批判を受けるといったことに繋がり、それが仇となって出馬を断念されたと思います。今回は相当慎重になって進退を考えていると思いますが、いずれにしろ、この国を良くしたいという考えの強い方なので先が楽しみです。

2011年1月19日水曜日

スマートフォン


以前、ブログで「I pad」についての感想を述べたことがあります。あれから一年と経たないうちに各メーカーから様々な端末が商品化され、昨年の最大の流行品となったのが「スマートフォン」でした。その勢いは2011年も変わらず、街中でも使用している人を結構見かけるようになりました。実は自分もdocomoの「GALAXY」を昨年から使用してます。自分の携帯電話がdocomoということもあり、すべてを一台で賄うことのできるという利便性を優先し、某メーカーの人気商品ではなくこの一台を選択しました。パソコン機能も充実しており、大変便利であることは間違いありません。ブログもスマートフォンから書かせていただくこともあります。ただ、あまりにも機能が充実していることからとてもすべての機能を駆使するというところまではいきませんが、自分にとって最も重要なスケジュール管理もスマートに行えますので手放せない所持品になっております。どんどん進化していく端末を使いこなすことが仕事の効率、効果に繋がるでしょう。そのうち議会にも進化した端末の持ちこみが可能になればと思います。ただ、議会は閉鎖的で伝統といったものを重んじるところなので、なかなか実現は難しいとは思いますけど。いつかそのような時が来ればと思います。

2011年1月16日日曜日

消防団募集


1月15日、11時より荏原消防団の募集を第1分団から第7分団で行いました。私は第6分団なので人通りの多い、戸越銀座商店街で行いました。充足活動は昨年末に引き続き、ビラ配りなどしながら呼びかけを今回もしたのですが、反応は結構あるんです。しかしながらなかなか団員が増えていないのが現状なのです。改めてご案内ですが、地域に住んでいるか、その地域に勤めておられる方で元気な人を募集しております。第6分団は戸越1~4丁目、豊町1~2丁目、平塚1~2丁目の一部が範囲です。どうか地域に協力していただける方を募っておりますのでよろしくお願いします。

2011年1月14日金曜日

内閣改造

全く訳の分からない、理解しがたい内閣改造が行われます。官房長官のが交代し、今までの官房長官が今後の内閣を陰で操ろうとしているとしか思えません。サプライズ?なんて言われてましたけど、今の民主党のサプライズなんて「解散」の二文字しかないと思いますが…政局と選挙しか考えなていないような国会議員ばかりですからね。新年会で「国の政治はお家騒動に忙しく、国民に目が向いていない!」と冒頭、挨拶しますとみんな注目してくれます。「やっぱり民主党はダメだ!」というのが今の民意です。とりわけ今回の内閣改造で一番腹立たしいのは与謝野馨氏が経済財政大臣に就いたことです。2年前の自民党の総裁選にまで出た人です。その後は小選挙区で比例で復活当選し、自民党離党後はたちあがれ日本の代表をされていた方で民主党政権の批判の急先鋒だった人が今回の入閣。いったいこの人は自分の立場というものをわきまえているのですかね。政策通などと言われていますが、見方も様々で「あの人は最も官僚の言いなりになっている人」「官僚の代弁者」とも言われていると聞いたことがあります。そんな人が入閣したって民主党周辺と意見が一致しないのは明らかですので、またそのうちお家騒動に発展するでしょう。いったいいつまでこんなことやっているのでしょうか?

「国民の生活が第一」あんなスローガンいい加減に下ろした方がいいと思いますが。「みっともない」を2回もある与党の代表が民主党の党大会で言ってましたよね。その通りです。

2011年1月11日火曜日

鏡開き


少林寺拳法の鏡開きが戸越台中学校で行われ、東京五反田道院の顧問として毎年ですが、鈴木先生、沖山先生のご配慮のもと、参加をさせていただいております。今年初めの鎮魂を行い、心も新たにそれぞれの目標に向かって2011年がスタートをしました。今年は開祖様生誕100年と記念すべき年の他、少林寺拳法の公益法人化に向けた取り組みなど、何かと忙しくなるということ両先生のあいさつの中で言っておられました。私も顧問として、できるだけの協力をさせていただければと思っております。自分も道院の一員として今年も合宿などに参加せていただき楽しく練習させていただければなと思っております。

因みに国内で最も武道人口が多いのが少林寺拳法だそうです。その数、おおよそ170万人。

2011年1月10日月曜日

消防団始式


1月9日、11時から消防団始式が行われ、自分を含め、各消防団が新たな決意をいたしました。昨年は地域の皆さまのご協力により、荏原地域の火災は一昨年より減少し、消防署長も胸を張ってあいさつの中でそのことを報告してました。正直言いまして消防署員、消防団の活躍の場が少ないのが安心安全な街であると思います。あくまで我々は災害時の支援部隊に過ぎず、出番が極力少ないことを望んでいますが、万が一のことを想定し、団員の充足や火災などの災害に対する注意の呼びかけ、地域の見回り、様々な訓練を行っております。今年は昨年以上に火災被害の減少に地域の皆さまの一層のご協力をお願いを申しあげます。

2011年1月7日金曜日

寒い!

昨日から寒さが厳しいなと感じます。今朝も朝から風が強く、体感気温を一層下げているような状態でしゃべっているにはかなり厳しいなと実感しました。来週も同じような天気の状態が続くそうです。体には充分注意しなくてはなりません。それと雨がほとんど降らないのが気がかりです。今日のような風が強く、湿度が25%ぐらいと乾燥しているような状況ですと火災に注意しなくてはなりません。些細なことから大きな被害に繋がりかねません。ですから家では寝る前には電気ストーブのコンセントを抜いたり、台所の火の元チェックを欠かさず行っております。先ずは小さなことから!注意を怠らないよう気をつけます。

2011年1月5日水曜日

本格始動

本日からH23年が本格始動いたします。今朝は荏原中延で本年最初の駅頭活動を行いましたが、一時間立ってしゃべっていますとさすがに辛いですね。手とつま先が氷つくような寒さでした。3月ぐらいまではこのような寒さが続くのでしょうが、元気に区政報告を行っていきたいと思います。これから品川区主催の名刺交換会があり、様々な方々とお会いし、挨拶をさせていただきます。そのあと品川歯科医師会、日頃プライベートで世話になっている方との新年会があります。2月までほぼ毎日続く新年会が今日から始まり、忙しくなります。私の新年会も1月29日に中小企業センターで開催いたします。大勢さまにお越しいただければ幸いです。そこでこれからの抱負、決意を申しあげたいと思っております。今年は勝負の年、一所懸命がんばります。

2011年1月4日火曜日

仕事始め

本日から仕事始めという方、多いかと思います。昨日の駅伝は早稲田大学の総合優勝で終わりましたが、ものすごい競り合いでレースとしては面白かったです。駅伝が終わると明日から仕事だ!という感じになりますが、さすがに今日はそれほど街に人も出ておらず、本格始動は5日からという方が多いかと思います。毎年、
5日にきゅうりあんで名刺交換会が行われ、そこで日頃からお付き合いのある町会長さまに新年会の日程を聞き、予定を組み立てていくのですが、今年は選挙の年でもあるので数多く参加させていただければと思います。2月の節分あたりまでつづく新年会。先ずは体に気をつけ、飲みすぎに注意しながら皆さまにご挨拶させていただければと思います。

2011年1月3日月曜日

箱根駅伝

お正月の楽しみの一つ「箱根駅伝」。今年のポイントが東洋大の三連覇なるか?それとも早稲田大の18年ぶりの総合優勝か?その他の大学も実力が拮抗しているので分かりませんが、ブログを書きながらTV観戦してます。予想通りの展開で早稲田と東洋のデッドヒート(8区終了時点)を繰り広げておりますが、駒沢大も追い上げており、これからの展開は三つ巴という感じです。昨日の東洋大、柏原選手の山登り、すごかったですね。3年連続で山を制してきた彼の走りはどこか「ブルドーザー」のようにかけ登る姿は力強く、すごみを感じました。さあどこが優勝するのか楽しみですが、これからあいさつ回りに行かなくてはなりませんので最後までしっかり観戦できないのが残念です。さて、母校の日大ですが、何としても10位以内に入賞して、来年のをシード権確保してもらいたいです。

2011年1月1日土曜日

2011


新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆さまはどのような年明けを迎えられましたでしょうか?私は例年通り、消防団の一員として地元戸越の守護神である戸越八幡神社で19時から翌3時まで警戒にあたってました。夕方風も強く寒かったので「今晩は厳しいな」と思ってましたが、風もなく、多少、楽に感じました。ただ、足がめちゃくちゃ冷えるんです。いくつも靴下をはき、ホカロンをつけてもすぐに効果減少、それが辛いんです。それはさておき、今回も何事もなく終了しました。多数の方々にお越しいただき、地元、戸越八幡神社は大変盛り上がりをみせたと思います。

皆さまにとりまして幸多き一年になりますことお祈りいたします。