2011年3月13日日曜日
巨大地震2
災害に強いまちづくりというもとに行政も色んな取り組みを行っております。しかし強いまちというのもあれだけ大きな巨大地震が起きてしまえば意味がないということを映像で証明してしまいました。それと避難訓練も同様、震災後は道が寸断され、動きがとれず避難場所まで行けるのか?間違いなく津波がきてしまったらそれも不可能でしょう。政治に携わる仕事をさせていただいているため、こういったことを考える機会が多いので「もし身近にこのような災難がきたら」ということを置き換えて考えてしまいます。実は私の本家は仙台市で父は何度か出向いたことがあるのですが、私は行ったことがなく仙台のことは話でしか聞いたことがないのですが、心配です。そういえば以前、委員会で津波の危険性について質問したことがあります。なぜなら品川区は東京湾に面しているからです。「東京湾は地形上、入組んでいるので津波は来ません」という答弁がありましたが、今回1.3mの津波が晴海に到達しました。直ちにこの見解は過ちだったと認めさせ、対応策を取らせなければいけないと思いました。