2010年12月30日木曜日

年の瀬

30日、今日から年越し寒波が到来、寒いですね。昨日から消防団による歳末警戒がスタートしましたが、初日はそれほど寒くなく比較的良かったのですが、今日と明日はかなり寒いのを覚悟しておかなくてはなりません。特に明日の大みそかは夜通しで、終了が明け方3時は過ぎますが、多くの皆さまが地元の戸越八幡神社へ参拝にお越しいただくので何か起こってしまった際、自分たちが活躍すると確信しておりますので今年もしっかり警戒に務めたいと思います。風邪などひかぬようどうか良いお年をお迎え下さい。

2010年12月24日金曜日

最近は

おはようございます。今日はクリスマスイブですが、あまりピンときませんね。というのも普段と変わらず、地元の活動をしてますので今朝も戸越駅で一時間の街頭活動から一日がスタートしました。本来、今日は戸越銀座駅での街頭予定でしたが、民主党から出馬予定している方が一体何時から駅に立っているのか分かりませんが街頭をやってました。「どんなことを話しているのかな?」興味本位でこの方の話を少し聞いてましたら、酷いですね。自分の名前の連呼だけです。区議会で何がしたいのか?それすら話すことなく、自分の名前のアピールだけ。これじゃ仮に当選してきたとしたら大変です。確かに区議会の新陳代謝を望む有権者も多数います。とは言え、区の利益や区民へのサービスを考えれば今一度、有権者であるご自分の一票の重さをお考えいただければ幸いです。区議会は就職の受け入れ先ではありません。就職難で仕事がないから議員にでもなるかというような、浅はかな考えを持った民主党の方があまりにも目立ってなりません。今後、新年会等でこの方と会う機会があると思います。その際、「何をしたいのか?」真剣に聞いてみたいと思います。特に高齢者対策についてはどう考えているのか?大事なことですからね。

2010年12月20日月曜日

樺山たかし先生


久しぶりに葛飾区選出で東京都議会議員の樺山先生と会食をさせていただきました。樺山先生とはかれこれ15年近いお付き合いをさせていただいており、ご指導をいただいております。選挙戦や自分の会合では必ず樺山先生にお越しいただき、葛飾柴又ならではの楽しいご挨拶してもらいます。先日、樺山先生の会合があり、恩師の佐藤先生と出席した際、突然、「選挙が近いから挨拶を」と気遣いをいただき、「葛飾区民の皆さま、品川区のお知り合いの方がいらっしゃいましたらご紹介を」とちょっぴりPRさせていただきました。これからも都民のためにご尽力される樺山先生にはご活躍いただき、また、自分の相談する機会が多々あると思いますのでこれからもご指導いただければと思っております。

2010年12月16日木曜日

八潮の高齢者施設


前回のブログで「こむにてぃぷらざ八潮」に視察に行った模様をお伝えいたしましたが、ここは八潮南小学校の跡地活用で来年2月からスタートしますが、この施設の隣に現在改築中で八潮南中学校跡にできます高齢者施設の工事がやはり来年のオープンに向け、着々と工事が進められております。81床の特養ホーム、19床のショートステイ、18床の認知症グループホームが整備されることで少しでも今後の高齢者対策に繋がるものと期待しますが、品川の現状はまだまだ満足できるだけの基盤整備が整っていないのが現状です。先の一般質問でも取り上げましたが、今後10~20年先の人口構成は65歳以上が約半数の割合を占めると言われているので在宅、施設の両面で安心できる介護現場の構築に努めていければと思います。

尚、写真は「こみゅにてぃぷらざ八潮」から見た、建設中の八潮南跡の高齢者施設です。

2010年12月14日火曜日

こみゅにてぃいぷらざ八潮



12月14日、本日二日目の常任委員会(区民委員会)で来年の2月にオープンします八潮南小学校あとの新施設、「こみゅにてぃいぷらざ 八潮」の工事の進捗状況と現地のイメージの確認を兼ねて視察して参りました。天候は寒く、雨で最悪でしたが、来年早々には予約業務もスタートするということで担当課長も熱のこもった説明をされておられました。ここは地域の交流を目的とし、子どもからお年寄りまで、様々な利用目的で活用され、将来的には八潮地域の拠点となるための施設です。また、NPO法人とシルバー人材センターの活動拠点として、安価な賃料で部屋を提供し、地域の貢献に務めていただく中心的な存在になっていただくため行政も協力いたします。ただ、八潮地域は近年高齢化が進んだこと、アクセスの面が悪いことが取り上げられ、新施設に人が集まるか?利用率はどうか?ということが心配でありますが、役所一丸で周知していただき、多くの方に活用されるよう期待します。

2010年12月11日土曜日

ポスター貼り


12月11日、今日は風が少し強いですが、温かく、とても12月とは思えないぐらい清々しい一日です。ところで選挙も近くなり、街には様々なポスターが目立つようになってきましたが、自民党も共通でポスターを作成し、第一弾で100枚手元に届き、本日、近所の周辺を約90枚貼って回りました。合計で300枚注文しましたので残りあと200枚ですが、年明けぐらいには全部貼ってしまいたいなと思っております。時間のある時は戸別訪問をしながらパンフレットを配り、ご挨拶をさせていただければと思っておりますのよろしくお願いいたします。尚、早朝の駅頭ですが、かなり寒くなってきましたので風邪をひかないよう自己管理をしっかりしながら頑張ります。

2010年12月10日金曜日

一般質問

12月10日、第四回定例本会議の一般質問で5分多く時間をいただき、25分間、今年最後の最終で質問いたしました。23年度の予算に関する事務事業の展望、介護保険関連事業に関すること、来年度からスタートする脱ゆとり教育について、品川区の英語教育の今後の展望の4つの項目を質問しました。区長をはじめ、それぞれご答弁いただき、改めて品川区の区民ニーズに対する思いを聞くことができたことをこれからの自分の区政報告会や街頭活動等で話しをさせていただければと思っております。この本会議の模様は品川ケーブルテレビと品川区議会のHPのインターネット動画放映でご覧いただくことが可能ですのでよろしくお願い致します。

2010年12月7日火曜日

時局講演会を終えて

昨日、行われた品川自民党の時局講演会。800人の方々にお越しいただき、盛会のもと無事に終わることができました。民主党の体たらくに対する不満をお客様から意見として多数伺い、叱咤激励もいただきましたが、そのような意見が自民党の支持にいまいち繋がらないのがこれからの自民党の課題なのかなと感じました。「今度は山内自身の会を開催しなくちゃな。」という有難いお声をいただき、自身の会を来年早々に開催の予定をしております。そこで決意表明と今後のスケジュールなどを報告できればと思っております。

2010年12月6日月曜日

時局講演会

本日、12月6日大井町きゅうりあんに於いて、第20回「時局講演会」が開催されます。ゲスト講師には自民党幹事長の石原のぶてる氏、先の参院選に当選された三原じゅんこ参議院議員をお招きして、政権交代へ向けた今後の自民党の取組み、また、これからの福祉や介護保険制度について、主にお話をいただく予定であります。師走の忙しい時期ではありますが、来年の春は選挙ということで、この時期に行うことの重要性を一人でも多くの方にご理解いただければと思っております。私の後援会の多くの方にもご参加いただけることに感謝いたします。開催の模様は後日、ブログで紹介できればと思っております。

2010年12月4日土曜日

つまみ食いウォーク

今年も区が主催します「つまみ食いウォーク」が開催され、天気最高の中、多くの方にご参加いただき開催されました。午前中、地元、戸越銀座に行って参りましたが、人が多く、自転車で走れないような状態でした。
「今日は何で朝からこんなに人が多いの?」と地元の方から質問され、「イベントです」と説明させていただきながらお昼ご飯は後援会の方のお店でいただいて参りました。
明日は「生友会」という戸越2丁目の有志の会30名で屋形船に乗って来ます。

2010年12月2日木曜日

師走です

12月を迎え、今年もあと1ヶ月。月日が経つのは早いです。来週から始まる今年最後の本会議では一般質問をさせていただけるのでその準備に追われているところですが、他の議員より5分多く時間をいただいており、少しボリュームのある質問ができるかと思っております。自分の順番は12月10日、2日目の最終質問です。ところで朝の街頭ですが、場所によってはずいぶんと寒さを感じます。特に戸越銀座の交差点と都営線の戸越駅は第2京浜国道に面しているため、車の量が多いのとビル風により、風が強く、お陰で体感温度が下がります。また、この時期になりますと日の出が遅いため、早朝だと朝の日差しを浴びることができる所が限られてしまい、多くの場所が日影なため、体に堪えます。とは言え、寒さはこれからが本番です。様々な防寒を考えておりますが、日頃の体調が重要ですので、しっかりと整え、街頭に備えていければと思っております。いくらでも暑さには対応できるのですが、寒さはどうも苦手でこれからの時期はちょっと憂鬱です。

2010年11月29日月曜日

マイスター店


11月27日、中小企業センターに於いて、品川の一番店発見プロジェクトマイスター店の認定証授与式が行われました。H18年からスタートし、今回で5回目となり今年が最後のマイスター店の認定となるため推奨された42店舗のお店にとっては良かったという想いでいっぱいではなかろうと思います。今回の推奨店を含めこれまで200店舗のマイスター店が選ばれました。今回選ばれたお店はこれまで選ばれたお店同様、今後もお客様のためにご尽力いただき、満足させてくれるものと思います。商店街振興として大変に好評でしたのでこれに変わる新たな展開をしていかなくてはと思いますが、商店主からお話をいただきながら何かアイデアを出せればと思っております。

2010年11月27日土曜日

体力づくり



11月26日、平塚2丁目にあります「京葉公園」にて区内3か所目の高齢者向けの体力づくり教室がオープンしました。町会長の長坂様にご尽力いただき、公園が整備され、この日の開催にあわせ公募したところ約30人ほどお集まりいただきスタートいたしました。(財)体力づくり指導協会が運営を委託、元気な高齢者が楽しく、いきいきと無理なく運動に励んでいただき、この教室から最終的にインストラクターまで養成するこれからの新しい健康づくりの取組みです。是非、興味がある方はご参加いただければと思います。京葉公園の他に鈴ヶ森公園、西大井の高齢者施設「ロイヤルサニー」で開催中です。

2010年11月26日金曜日

区議団視察その2




視察2日目、境港市を表敬訪問をさせていただき、観光施策についてを伺い、その中で「水木しげるロード」のこれまでを説明いただきました。最近の「ゲゲゲブーム」により今年度は380万人もの観光客が訪れる、今最も観光で盛り上がりをみせているところと思いますが、ここまでになるには大変な努力があったそうです。スタートしてから15年近く経ち、ロードにオブジェをひとつづつ増やしていき、約800メートルの商店街にはたくさんの様々な妖怪たちが出迎えてくれる、一見不気味な気もしますが、観光資源としては面白い仕掛けをしたなと感じました。当初、商店街は賛否両論、反対している意見で「妖怪なんて、閑散とした商店街がより暗いイメージになる」と言う声のもと苦労を重ね、今となっては100%の方が協力してくれていると協働のまちづくりに成功したなと思いました。マスコミをこれでもかというぐらい活用し、街を宣伝し、企業(JRなど)が賛同してくるこの構図は、行政と街と地元民の大きな成果です。今回の視察で得た知識を今後の観光施策に生かせればと思います。

2010年11月22日月曜日

区議団視察その1



11月18日と19日で鳥取県米子市にあります高齢者施設を運営する社会福祉法人幸朋苑と翌日には境港市役所へ伺い、観光施策の取組みについて説明をいただいた後、「水木しげるロード」へ行って参りました。
先ずは、初日の高齢者施設の取組みについてですが、実は品川区の西大井にあります旧原小学校跡地の既存校舎を活用し、高齢者専用住宅として転用した施設を幸朋苑が企画、運営を委託しており、私も初めて理事長の話を聞くことができました。大変熱心な方で今後の超高齢社会について説明を受け、来月の本会議で質問するので参考にできればと思いました。他には特に不足しているリハビリ病院の必要性を訴えておりました。そちらも見学させていただき、48床の病院の稼働率は96%とほぼ満室状態ということです。とにかくこれからの高齢者対策は今のうちからの基盤整備が不可欠であるということに今以上、目を向けていかなくてはなりません。自分も更にこの課題には取り組みを深めていければと思います。

2010年11月13日土曜日

決算終了

H21年度、品川区の総決算額約1420億円の決算が終了しました。H21年を思い起こすと何と言っても「リーマンショック」に尽きると思います。それまで経済産業については回復の傾向だったが世界中を震撼させ、この出来事でたちまち景気が後退、未だ回復の兆しが見えない状況です。そんな中、H23年度の予算編成が品川区で行われています。H21年度は税収等にさほどの影響は与えてはいませんが、今年度、そしてH23年度の予算からは相当なダメージを与えることになります。その意味では歳入減が見込まれ、どれだけ今までのような行政サービスの維持に努めることができるか大変な運営が続いていくと考えておかなくてはいけない状況です。
企画が中心となり来年度の予算にできる限りの期待をします。社会保障、教育、産業振興、品川の特性を活かしたそんなサービスをこれからも期待しますし、行政と協力しながら様々な事務事業に今後も取り組んで参ります。

2010年11月10日水曜日

品川区功労者表彰式


品川区功労者表彰選定委員として品川区功労者表彰式に出席いたしました。H22年度は普通表彰138名、特別表彰74名の方々に表彰授与がされました。長きに渡り、様々な方面で品川区に多大な功績を残され、区発展のために尽くされた方々です。今後も品川区へご協力をいただき、区発展のためご尽力をいただければ幸いです。私も日頃、大変お世話になっている方が表彰され、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。来年は今年以上に表彰される方が増えればと希望します。

2010年11月7日日曜日

日本シリーズ

今年の日本シリーズは順当にセリーグを勝ち上がってきた中日と3位からの下剋上を狙う千葉ロッテ。巨人や阪神が出ないのでどうなのかと思いきや、試合は逆転サヨナラあり、6戦目は延長の末、決着付かず、再試合と非常に見応えのあるシリーズです。6戦目は18時のプレイボールから終了の0時までTVの前から離れることなく最後まで観戦しましたが、やっぱり野球は楽しいです。もともと野球少年でしたので野球に対する思い入れは未だ覚めてはいないなと改めて感じました。自分ごとですが、今月末に23区の議員による野球大会の決勝があります。2年前は決勝まで行きながら江戸川区に逆転負けで悔しい準優勝に終わりましたので今回はなんとしても優勝で幕を閉じたいと思っております。相手は板橋区。2年前の準決勝では圧勝したチームなので愛称はこちらにあり!と思っています。エース山内、全力で投げ切り、良い報告をさせていただきたいと思ってます。日本シリーズはロッテの奇跡に賭けてみたいと思います。

2010年11月6日土曜日

決算委員会中です

只今、平成21年度の決算委員会が開催中ということもあり、ブログの更新ができなかったことお詫びいたします。本日は産業経済費と衛生費の質疑応答が行われ、品川区の「観光アクションプラン」について。また環境に対するプラスティックの中間処理について質問いたしました。観光については品川の観光資源をどのように活かし、来客に結びつけてきたのか?そして21年度の成果を羽田空港の国際化に伴い、これから発展著しい京浜地区へ更なる外国人含め、来客いただけるようどのような考えで展開していくのか?大井競馬場を観光資源として活用してはどうか?ということを交え、質問いたしました。環境面では資源としてのプラスティックの在り方、一方で燃やして処分するプラスティック(廃プラ)の分別の徹底がされているのかということを中心に伺いました。今決算委員会は来週の木曜日、11日が最終日です。区は23年度の予算編成を行っている最中ですが、21年度の決算を活かし、予算を作っていただきたいです。マイナス予算も考えられる中、とは言え、社会保障がこれからの大きなポイントであることは間違いありません。しっかりとした予算を期待したいです。

2010年11月2日火曜日

拉致問題


10月31日、自民党東京都連学生部に所属する日本学生憲政会の学生たちが「北朝鮮による拉致問題を考える会」を日本大学で開催、初めて拉致問題に対する家族の想いを聞くことができ、また映画「めぐみ」を見ることができました。今までは報道でしか知ることができなかったが、家族の想いを生でを聞きますと許すことのできない行為を行い続けてきた北朝鮮に対し、新たに怒りが込み上げてくると同時に早期の解決に向けた取り組みを今以上、国全体で行う必要性を感じました。今回は特定失踪者(拉致疑惑)という位置付けで拉致の認定を受けていないご家族の方からの悲惨な想いを伺いましたが、何と拉致疑惑と思われている方が全国で500人いると言われており、大変な数に驚きました。皆さんは今の弱腰政府に期待できますか?早期に小泉首相のような毅然たる態度で外交に臨む取り組みを現首相に期待しても無理でしょう。もともと現首相並びに官房長官は社会党系の国会議員ですから北朝鮮(中国含め)に対し、強気に出られないのではと考えます。こんな弱腰政府に外交を任せていたらそれこそ日本のイニシアチブというものは失われ続けていきます。これからの日本、不安でなりません。

2010年10月31日日曜日

寿し佐藤


今日は友人が念願の店をオープンさせたのでご紹介させていただければと思います。佐藤さんという寿し職人が代官山に自分の理想を追求したお店を10月14日にオープンさせ、行かせていただきました。今まで広尾や五反田の店を任され、若い職人さんなのに腕はもちろんのこと、接客態度は素晴らしく、満足させることを心掛けているなと感じることができる、そんな職人が握るお寿し屋さんです。付き合ってから5年近く経ちますが、いつもリーズナブルに振舞ってくれるので有難いです。来年の選挙のことを話しましたら僕のパンフレットを預かってくれまして「知り合いに渡しておきます」と言われるとうれしいですね。と言うのも彼は品川区にお住まいなので、力になってくれることには感謝したいです。毎回品川区の話になり、お互いに情報交換もさせていただき、知らない情報を得ることは自分のためになります。代官山駅から3分ほどにあるお店です。ぜひ行ってみてください。

2010年10月28日木曜日

寒さと台風

ちょっと前までは「暑いですね」とブログで言ってましたが、今日はまだ10月というのに真冬並みで70年ぶりの寒さが到来、明後日には超大型の台風が上陸するということでやっぱり異常気象なのかなと考えてしまいます。来週は普段通りの気温に戻るになるとのことですが、寒暖差に体がついていけず、体調を崩し、風邪をひかないよう気をつけなければなりません。今朝の街頭活動は寒く、途中から大雨で普段は1時間行っておりますが、45分で今日は切り上げてしまい、この場でお詫びしたいと思います。暑いのは全然大丈夫なのですが、寒いのはちょっと苦手で寒くなるのは憂鬱ですが、頑張って街頭活動を行っていきます。それとこれからインフルエンザが流行する危機感をもっていかなくてはなりません。新型インフルエンザに加え、季節性のインフルエンザの対応に今年も行政はしっかりと備えておかなくてはなりません。大きな流行にならないことを祈っておりますが、万が一のことを考え、自分も予防接種など対応を心掛けていきたいと思います。

2010年10月27日水曜日

防災訓練


日曜日、荏原第3地域の防災訓練が開催され、多くの方にご参加をいただきました。この地域は密集市街地区域に指定され、防災には特に関心が高く、取り組みには各地域、ご尽力されていると思います。私は消防団として参加させていただき、おもに消火器の取り扱い方を説明させていただきました。消防署の方との話で家庭用の消火器(スプレー式)は使用期間も短くあまりお勧めしないというアドバイスを受け、帰宅後、チェックをしましたら家にはスプレー式が2本あり「備えあれば…」と言いますが、使用期間が過ぎており、廃棄処分をしなくてはならないものでした。署の方と話をしたからチェックできたと思いますし、これを機会に小型の一般的な型の消火器に変えようと思います。皆さまもぜひ、消火器の備えはしていただきたいと思います。大きな火事を防ぐ第一歩ですのでご協力をお願いいたします。

2010年10月24日日曜日

合宿




10月23日から自分が顧問を務める「少林寺拳法東京五反田道院、大崎道院」の合宿で山梨県南アルプスの早川町に行って来ました。ここは品川区と友好があり、区の事業で「里山プロジェクト」という企画がありますが、早川町から山を無償でいただき、その山を区がどのように活用するか、未だ計画は白紙ですが、そのうち区民の皆さまが楽しんでいただけるような山に再生できるようになるので、温泉やキャンプで早川町を訪れた際、里山にも寄っていただき、楽しんでいただければと思います。さて、今回は「ビラ雨里」という保養所に宿泊。以前、ここは学校でしたが、保養所に転用し、行革の一貫で営業しております。元学校なので施設は充実しており、先ずは体育館で練習、練習後は施設内にある温泉で汗を流した後、食事。そして一般拳士は反省会を兼ねて飲み会。仕事やプライベートの話など和やかな時を過ごしました。本来でしたら遅くまでみんなと語り合いたいところでしたが、翌日は地域の防災訓練があり、7時まで戸越に戻らなくてはならなかったため、自分だけ早めに切り上げ、就寝。翌日、早朝4時に現地を出発。無事に帰って参りました。鈴木先生、沖山先生には大変お世話になり、感謝しております。

2010年10月22日金曜日

経済対策

今朝も駅頭にて区政報告をさせていただきましたが、めっきり涼しくなり風が吹くと少し寒さを感じるようになりました。昨日、本会議の初日でしたが、区長選直後の本会議なので区長から冒頭挨拶があり、「区民の9割の方が住み続けて行きたいというニーズにしっかり応えていきたい。」ということを強調しておりました。喫緊の課題は景気回復だと思います。21年、22年度の予算で緊急経済対策を実施してきましたが、一向に良くならない傾向があるのではと考えます。いくら品川が頑張っても国の対策が鈍ければ波及効果は地方に生まれてきません。とは言っても地方は地方で対策を講じなくては区民に対し、期待を裏切ることになりかねないので23年度の予算での経済対策は重要な位置づけで取り組んでいただきたいと思っております。

2010年10月20日水曜日

本会議

いよいよ明日から本会議が始まります。区長選挙があったため、今定例会は時期的に変則ではありますが、来月16日の閉会までには21年度の決算特別委員会も開催され、中身の濃い定例会になります。区長の今期にかける意気込みを伺い、区民の9割が「今後も住み続けていきたい」という要望にしっかりと応えていける区政運営を継続していただき、議会側として事務事業を注視していければと思っております。只今、決算委員会に向け、所属する品川自民党は3日間、決算書を参考に勉強会を行っております。7日間開催のこの委員会で気付いた点を指摘できるよう準備を行っております。福祉、教育、景気対策など様々です。御期待下さい。

2010年10月16日土曜日

秋ですね

今が一番過ごしやすいのではないかというぐらい清々しい今日この頃です。食欲の秋のせいか美味しく食べ物をいただけるのでついつい食べ過ぎてしまい少しセーブしなくてはと思っております。そんな中、今日は先輩の会社の運動会に参加させていただき、冒頭から挨拶までさせていただけるということなの楽しみです。また
明日は荏原第3地区の運動会で地元戸越3丁目の町会員として参加。例年、綱引き、玉入れの選手として出場してますが、もしかしたらリレーの参加(足は速かったです)もありうるのでその時はベストを尽くすしかありませんね。怪我をしないよう頑張りたいと思います。本日の運動会の他に自民党都連青年部で仲間だった文京区の田中区議会議員の結婚式があり、出席させていただきます。彼と僕とは同じ年で海外研修も行ったりとか色々とお互いに相談しあっていた中でこれからも良き仲間としてお付き合いしていただきたいと思っています。今後の秋の予定では結婚式もありますし、大規模な防災訓練、様々な式典などにお邪魔をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

2010年10月13日水曜日

猛暑後

この夏は記録的な暑さで生き物に相当なダメージを与えました。最近のニュースで野生の熊が人里まで降りてきて被害を与えている原因の一つが熊の餌であるどんぐりが猛暑で実りが良くなく、餌を求めてこのような事態を起こしていると言われております。他にも我々がいただく野菜が高騰し、これから鍋のシーズンだというのに葉物が高くて困った主婦が嘆いているのよく見たりします。今まさに実りの秋、まっただ中ですが、この先もこんな状況が続くのでしょうか?以前、さんまの高騰で毎日のようにニュースで流れてましたが、ここへきて値段も落ち着いたみたいで「庶民の味方」が復活しましたが、野菜もそうなればいいと願ってます。猛暑の影響は色んなところで生物にとって困難をもたらす原因になってます。人間が巻き起こした環境破壊による自然災害です。日本の良いところの一つに四季を感じることができる点でありましたが、最近では春と秋を感じれる期間が以前より短いと思います。異常気象を抑えるには環境対策をもっと真剣に考えていく必要があると思います。私もできることから環境対策に接していきたいと思ってます。

2010年10月10日日曜日

そろそろ

統一地方選挙の日程が来年4月24日に決定をいたしました。これに伴い、品川区議会選挙も実施され、自分も
選挙までの残り半年となった焦りを少しずつ感じているこの頃です。地道にほとんどの平日の朝、戸越地域を中心に駅頭でご挨拶と区政報告をさせていただいております。時にはご声援を掛けていただき、「がんばるぞ!」とやる気が一層湧き出て、継続していかなくてはという気になります。その一方でそろそろ選挙まで配ることができる「パンフレット」の作成に取りかからなくてはと思い、先週から色々と考えているところです。前回、使用したパンフレットを参考に作成を考えており、日頃なかなかパソコンに触れることがない方々これを機会に山内のパンフレットを見ていただき、活動など、山内あきらのご理解いただけるようパンフレットは大変重要なツールでありますので慎重に取り組まなければと思っております。年2回の個人版広報誌を品川自民党から配布させていただいておりますが、こちらには区内にお住まいのお知り合いの方をご紹介いただく枠が無く、お知り合いをご紹介いただけることは政治家にとりましてとても有難いことであり、重要なので自分で作成し一人でも多くの方をご紹介いただきたいという気持ちです。名簿は私の財産でありますので、このパンフレットが完成次第、多くの方に見ていただき、ご理解いただいた上でお知り合いをご紹介いただければ幸いです。

2010年10月8日金曜日

2人受賞

2010ノーベル化学賞で鈴木先生と根岸先生の2人が受賞され、暗いニュースばかり報道されている中で久々の明るいニュースに盛り上がっているのは大変良いことですね。有機合成の革新的手法「クロスカップリング反応」と文字だけとってみたら全く理解できませんが、説明を聞いているとこの技術が現在の液晶事業や医薬品分野の発展があるとてつもなくすばらしいことなんだと実感いたします。僕らの全く知らないところで様々な研究結果が日常に役立っていると思うと昨今、研究費などの予算が削減されているというのは残念ですし、これからの世代の研究者にとって希望が持てなくなってしまうと考えてしまいます。ある大臣が事業仕訳で「2位じゃだめなのですか?」というような発言をされましたが、お二人の受賞にてコメントを求められたら逃げるように「良かったと思います。」などと言っておられました。一番である、一番になることが世界でイニシアチブをとることができ、国益に繋がることは誰でも考えられることです。しかしあのような考えを、しかも公で発言してしまう無神経な態度は日本人として恥ずかしく思います。日本の得意分野と言っても過言ではない物理や化学部門を世界でアピールしていくためには研究費などの予算について今一度考え直していただきたいですね。でなければ近い将来、中国や韓国といったアジア地域の国々に先を越されてしまうと思います。

2010年10月6日水曜日

J・F・ケネディ


私が政治に興味を感じたのは当時、留学先のボストンで大統領選挙中だったクリントン大統領の演説を聞いたとき、説得力があり、若いクリントンにこの大国を任せてみたいという米国民の気持ちをつかむパフォーマンスは素晴らしく、かっこいいなと思いました。それからボストン出身の大統領J・F・ケネディについて触れてみたいと思い、ケネディに関する著書を読み、生い立ちから学生時代(ハーバード大学出身ですが極めて成績は良くなかったが、卒論は高い評価で演説は抜群に上手かった。)上院議員から大統領、そして暗殺されるまで、彼の生涯にのめり込んでいきました。偉大なる大統領J・F・ケネディはボストンの象徴であり、未だ人気が衰えない政治家であります。命をかけ取り組む姿。最大の危機「キューバ危機」を回避した、まさに愛国心をもって仕事に励む、一方で様々なスキャンダルに直面はしたが真撃に対応するところが国民からの評価を得ていたんだと思います。46歳という若さで暗殺によりこの世を去ってしまったことは残念でなりません。これもまた宿命なのかと感じます。ケネディは「国が国民に何かしてくれるのではなく、国民が国に何ができるのか」と就任演説で言った名台詞があります。そういうことが言えるのは自信があったからこそ発言できるものと思います。インターネットのYou Tubeでいつでも大統領の就任式を見ることができます。素晴らしい演説。僕のバイブルです。

2010年10月4日月曜日

浜野区政

品川区長選挙が行われ、浜野区長が2期目の当選をいたしました。今後の4年間、景気の回復、社会保障など多くの課題に浜野区長はどう対応をしていくか?協力はもちろんしていきますが、意見を言わせていただくところはしかっりと発言させていただきながら区政運営に共に取り組んでいきたいと思います。ところで今回の選挙に対する区民の関心の無さは前回の区長選挙より投票率が2%低い31.75%。このことを先ずは問題視する必要があると思います。有権者数29万人のうち9万人しか投票場へ行かない状況は異常事態だと思います。一番身近な行政の選挙がこれだと住民は地方行政の必要性をあまり感じていないということになるのではないでしょうか。とは言っても今年度の品川区の1391億円という予算で様々な区民へのサービスに関することに取り組んでいることはご認識をいただきたいです。区民には区民税を納めていただくことで事業が行われている、そのことをもっと区民に解っていただければ「自分の地域のリーダーは自分の一票で決める」というように思っていただけると思います。来年の4月は区議会議員選挙があります。地域を代表して地域の声を区政に届ける議員を決める選挙です。投票率は毎回低く40%前後。より多くの方に関心を持っていただき、選挙に行っていただきたいと思います。
尚、区長選挙と同じく、区議会補欠選挙では自民党の候補者も当選させていただきました。

2010年10月2日土曜日

芸術の秋

10月に入り、清々しい気候になりました。「食欲の秋」「スポーツの秋」など、「秋」にちなんだ言葉は様々です。「芸術の秋」という言葉があるように現在、品川区では初の「文化・芸術祭」期間で文化と芸術により親しみを持ってもらおうという取り組みを行っております。自分は民謡倶楽部に所属し、週一回、地元の「菊仙会」の練習と月一回の「大井東照会」の月例発表会にはできるだけ参加させていただいております。今までは「黒田節」「武田節」の2題目しか歌えませんでしたが、この秋からは「秋田節」にチャレンジさせていただき、来年7月、「大井町きゅうりあん」で開催される民謡大会では「秋田節」でエントリーしようと思っております。「秋田節」はテンポも良く、明るい歌詞で自分にぴったりだと思っているので、先ずは歌詞の暗記をし、あとは先生に手ほどきをいただきながら、歌い方、強弱の付け方などを教えていただこうと思っております。歌を歌うことが嫌いじゃないので民謡を始めてから4年経ちましたが、今でも楽しく皆さんと交流させていただいておりますこと、会の皆さんに感謝しております。

2010年9月30日木曜日

4年前

最近、雨の日が多いですね。そんな中、品川では区長選挙と区議の補欠選挙が行われております。4年前のこの時期、私も区議の補欠選挙に立候補し、初当選をさせていただきました。それからあっという間に4年が経ち、只今、区長選挙の手伝いをさせていただいております。今思うと4年前の補欠選挙は慌ただしく、大変だったなと思います。前区長が急死され、急きょ40日以内に区長選挙を実施しなくてはならないという状況で、同じく区議の補欠選挙も行わなくてはならないことになってしまいました。半年後の統一地方選挙の品川区議会選挙で立候補する予定だったのでそれなりの準備はしていたのですが、「たった半年だけの区議会議員を選ぶ選挙なんて」と正直思いましたが、地方自治法で「首長の任期(4年間)の半年前に首長選挙が行われる場合、議会の補欠議員の補充のための選挙を行わなくてはならない」というような規定があり、自分も急きょ立候補することになり、無事に当選もすることができ、半年だけの短い1期生を経験させていただきました。区長はその選挙から任期は4年間です。ところが私の場合、半年後に本選挙。2期目の当選をさせていただきましたが、正直1期生の半年間ではたいした仕事なんてできるわけありません。本会議、委員会、予算、決算書の見方すら理解するのが困難でありましたし、また半年後の本選挙の準備もありましたので、今振りかえると自分にとって「訳がわからない時間だった」というのがこの時期だったなと思います。
こんな変則な選挙は地方自治法の改正が行われない限り、未来永劫、品川区では4年に一回行われます。区長選挙はともかく、補欠候補は当選した後のことを考えると本当に大変です。また、見方を変えれば、選挙に対する税金の使われ方を疑問視する区民も多数存在するということを国(総務省)は考慮すべきです。まずは品川区と議会から国に請願、この状況を理解してもらうよう働きかけるべきと考えます。10月下旬から決算委員会が開催されますが、総務費の款別の中でこれに対する質問をし、品川区の考えを聞いてみたいと思います。

2010年9月29日水曜日

横綱白鵬


大相撲の秋場所で16度目の優勝を飾った横綱白鵬。連勝を62と伸ばし、とてつもない記録で連勝記録を更新しております。心、技、体の素晴らしさは誰もが認める大横綱であります。今後は昭和の大横綱双葉山の69連勝を来場所で更新することができるのかに注目が集まります。近年、日本の国技である「相撲」が外国人力士中心になってしまっておりますが、相撲ファンとしてはちょっぴり残念だな…しかし実力世界なのでそれも仕方がないことなのかな…と思いながら相撲を楽しんでおります。先日、相撲の話をしていたら「記録を外国人に塗り替えられるのはけしからん!」という人がいました。国技だからそのような考えを持っての意見なのだろうが、メジャーリーグに目を向けるとイチロー選手は年間最多安打や10年連続200本安打という、誰も破ることができないだろうと言われていた記録でしたが、新記録を打ち出し、日本人はイチローの偉業達成に喜んでおります。アメリカの国技であり、子供たちに夢を与え続けてきたメジャーリーグで日本人プレーヤーが記録を更新したことに対し、色んな意見もあったとは思いますが、今となってはその実力を素直に祝福するアメリカ人はスポーツ観戦が進んでいるなと感じます。来場所も白鵬には頑張ってもらいたいです。色々と不祥事があった大相撲を盛り上げる中心的存在は何と言っても白鵬です。他の力士にも奮起してもらい、もし白鵬を破る力士が現れたらそれこそ大相撲が一層盛り上がると思います。とは言っても、来場所白鵬は連勝記録を更新すると思います。強い横綱、私は大好きです。

2010年9月27日月曜日

街頭休業です

昨日、9月26日から一週間、品川区長選挙と区議会補欠選挙が始まりました。投票日は10月3日。そのため今週一週間は街頭に立ち、区政報告などができないことをご理解いただければと思います。また、このブログで特定の候補者の応援もできません。私は自民党の区議会議員なのでご想像いただけると思いますが、とにかく将来のしっかりとした品川のビジョンを持った候補者を応援しております。その方の当選を待ち望んでおりますし、当選した暁には私どもの意見も聞いていただきながら共に区政発展に臨んでいきたいと思います。
尚、来週の月曜日から朝の街頭活動を再開いたしますのでよろしくお願いいたします。

2010年9月24日金曜日

校庭芝生化


写真は西五反田地区にある「第一日野小学校」の校庭です。ここは幼保一体施設の「すこやか園」も併設しており、生徒、児童、幼児が時には裸足で走り回ることのできる素晴らしい校庭が出来上がったな!と感動いたしました。先日、新しくなった「五反田文化センター」のリニューアルの式典に行ったことをブログで紹介させていただきましたが、「一日野の校庭を見てみたいな」と思っていたので、文化センターにも併設している校庭を見学し、あまりの手入れの行き届いた素晴らしさに自分も芝生に触れてみたり、歩いてみたり、最後に写真で撮影をしました。地域のボランティアの方がちょうどおりましたのでで手入れについて伺いましたが、「特にこの夏の暑さから芝生を守ることは本当に大変でした」と言っておりましたが「地域のボランティア無くして校庭芝生化は無理なんだ」という感想です。一年を通して子どもたちが満足のいく芝生の状態をお願いをしたいと思いますし、私どもが支援できるところはしっかりしていかなくてはと思います。校庭芝生化には当然、人、様々な予算が掛かります。芝生も生き物ですから良い状態を保つには一筋縄ではありません。しかし、地域の憩いの場にもなり、何といっても子どもたちの喜ぶ姿を尊重し、行政は区内にバランスよく校庭芝生化を展開していければ既存の学校校庭を含め、ニーズにあったご利用をいただけるものと思います。
これからも第一日野の先生、地域の皆さんよろしくお願いします。

2010年9月22日水曜日

義田さん&丸川議員


昨日、知人でお世話になっている義田貴士さん(俳優でありスポーツジャーナリスト、メジャーリーガーのイチローが一番気を許す相手)と義田さんがテレビ朝日のアナウンサー時代、後輩であり、現在参議院議員の丸川珠代議員のところへ表敬訪問をいたしました。私も丸川議員とは自民党都連の青年部時代に一緒に活動をしていた仲間だったのでよく知っていたのですが、義田さんと以前「丸川さんところへ一緒に行きましょうよ」という話が実現をし、楽しい時間を過ごすことができました。義田さんと丸川議員は久しぶりにお会いしたらしく、アナウンサー時代の話や近況報告をされていました。ところで人の縁というのは面白いですね。まさか義田さんと丸川議員のところへ伺うとは思ってもおりませんでしたし、お互いのアナウンサー時代の話を聞いていたら私に思い当るところがありまして丸川議員が久米宏さんと「ニュースステーション」をやっていた時のスタイリストは「久米さんの奥様でしたよね。私の母親のクラスメイトなんですよ。」という話をしたら丸川議員はびっくりしてました。議員の仕事の原点は人付き合いだと思います。多くの方と話をしていくことで仕事に結びつくことがありますし、そういう機会を多く持つことが何よりも重要であります。今後も区内、区外の方々との付き合いを大事にしていきたいです。

2010年9月20日月曜日

運動会


今朝は知的障害者の方々の運動会に参加をしてきました。この時期に戸越体育館で開催され、御案内をいただいておりますイベントなので毎年、参加をさせていただいておりますが、暑い体育館の中で、みんな精一杯がんばっていました。「今年は品川区知的障害者育成会50周年を迎え、主催者にとりまして特に思い入れの深い運動会であります。」という会長さんからの挨拶がありました。7月に開催された50周年の式典にも参加をさせていただきましたが、これまでの御苦労がどれだけのものだったか。その際、障害者が頑張って生活をする姿に少しでも力になれればという思いでここまで来たというようなあいさつを今でも覚えております。弱者にとって優しいまちづくりを率先して支援していけるのは行政しかないということで自民党といたしましても障害者自立支援法のもと健常者のみなさまに御理解をいただき、共存できるような基盤づくりを考えております。どうか健常者の方々には優しい眼差しで彼らを見ていただきたいと思います。

2010年9月19日日曜日

消防三団合同


本日、荏原、品川、大井消防署の消防団の合同演習が大井競馬場で行われ、防災に対する取り組みの重要さを改めて認識いたしました。私は荏原消防署の第六分団に所属し、大川分団長のもと、地域活動に協力をさせていただいております。今回の三団演習では第六分団の旗手を務めさせていただきました。荏原地区は密集市街地区域に指定されているところが多く、火災危険度も高いので、そのようなことから消防団の役目に地域の方から期待をされているので、できる限りの協力をしていかなくてはと思っております。

2010年9月18日土曜日

五反田文化センター



昭和41年、品川区最初の文化施設である五反田文化センターが老朽化のため複合施設としてリニューアル。
本日、行政、議会、近隣町会の方々が出席され、オープニングの式典が開催されました。ここは音楽ホール、スタジオ、図書館、教育センター、第一日野小学校、幼保一体施設の第一日野すこやか園、そしてオープン当時からありますプラネタリウムが一体となった複合施設でこれからも区民だけでなく区外の方々にも気軽に利用いただける施設に生まれ変わりました。実は委員会で既に内覧はさせていただいておりまして、その際、プラネタリウムも最新の機械による上映を体験し、また、一般投影では昔の品川を題材としたオリジナル番組でなかなか良かったです。式典では音楽ホールで区民管弦楽団によるフルートとトロンボーンの演奏会が行われ雰囲気のある音楽ホールの演奏も良かったです。是非、皆さまにもお越しいただき、体験していただければと思います。
下の写真は、歴代のプラネタリウムの機械です。今回のリニューアルで3代目です。

2010年9月15日水曜日

世田谷の山内あきら議員


世田谷区議会で議長も経験し、現在も区政発展に務められております私と同姓同名の山内あきら先生と久しぶりに意見交換をしながら食事をさせていただきました。偶然にも名前が同じで私の実家が世田谷区ということで4年前の補欠選挙の際、それまで面識などは無かったのですが、同姓同名が品川で補欠選挙!という情報を聞きつけていただき、応援に来ていただいてから大変良くして下さっております大先輩です。昨日は来年に向けた選挙戦の対策と両区の行政の現状と課題ほか、様々な話ができ大変有意義でした。特に保育園の待機児対策では品川区の小学校の空き教室の保育園への活用について、先生も興味を示していただいたみたいでした。議員にとって情報を得ることの重要性は品川区内のことだけでなく、区外のことも広く集めて、そこから新たな発想へと繋がるものと考えます。これからも山内先生と交流を深め、御指導をいただきたいと思います。

2010年9月13日月曜日

戸越八幡神社 例大祭を終えて




例大祭が無事に終了しました。例年とは違い、暑いお祭りではありましたが、神社神輿が3年に一度出る今年、一段と盛り上がりをみせたと思います。大役でした御幣を2時間持って次の当番町会へ引き継ぐことができホッとしております。重さ約3キロ近くある戸越八幡神社の御幣なので、みんなから「2時間ひとりで持って歩くのは大変だ!誰か他にいないのか?」と言われており、プレッシャーを感じてましたが、すべてひとりで行ったこと大変満足しております。終了後はさすがに腕が震えていましたけど…初めての良い経験をさせていただきましたこと戸越3丁目町会の皆様に感謝しております。
御幣の引き渡しを終え、商店街から帰る途中、以前、戸越公園に於いて5月4日の「戸越の日」のイベント「Bring The Hope Project」でお手伝いさせていただき、知り会うことができたRIZEのJESSEさんとJESSEさんの実家、CHARさんの家の前で久振りに再会。改めて「若者で戸越を盛り上げていこう!」とお互いに再確認をし、CHARさんとも会うことができ、CHARからCHARさんと親交がある小泉進次郎議員を中心に「若手で自民党を復活させろ!」とエールをもらい、また、一杯飲ませていただきました。JESSEさん、CHARさん御馳走さまです。

2010年9月11日土曜日

戸越八幡神社 例大祭


本日と明日、地元の戸越八幡神社のお祭りです。3年に一度、神社神輿のが出る今年、我が戸越3丁目は当番町会の年ということで役員の方々は準備で大変だったと思います。私は明日の宮神輿で御幣持という重要なお役をいただき、2時間しっかりと務めなければと責任を感じております。今回のお祭りは当番町会ということで、町会の大人神輿は土曜日の一回限りだったのでちょっと無理をしながら担ぎました。その後、神社へ伺い、参拝をし、神社神輿の前で写真を撮り、神社神輿の大きさを確認。明日の無事を祈願いたしました。
あー体が痛いです。

2010年9月9日木曜日

ジェネリック医薬品

昨日、報道ステーションを観ていたら呉市の取組みでジェネリック医薬品(後発医薬品)の促進事業の特集をやってました。たまたま先週、行政視察に行った地なので興味をもって見ましたが、今後、本腰を入れて更なる対策を行っていかなくてはならない医療費抑制に呉市の行政挙げての医療費抑制の取り組みは素晴らしいなと感心しました。ジェネリック医薬品にしますと先発医薬品(新薬)の2割から7割で購入が可能になります。 ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許期間(20~25年)が過ぎてから、厚生労働省の承認を受けて他の製薬メーカーから発売される、有効成分などは同じで、低価格の薬の総称です。 呉市では、医療費削減効果の大きい国民健康保険被保険者に対し、ジェネリック医薬品促進通知サービスを開始し、ジェネリック医薬品への切り替えによって、被保険者の自己負担額を減らし、国保財政の健全化を図ることが期待をしているとのことです。また、行政で各患者のデータを保管することでジェネリック医薬品に切り替えた場合の薬のみの削減可能額を知らせることで、金額が提示されればジェネリックの方のお得感が患者にもわかりやすく、スムーズに受け入れられると評判でした。時の小泉内閣で政府は医療費抑制へのジェネリック医薬品の促進を打ち出しております。しかしながら、様々な団体のハードルにより、なかなか普及していないのが現状です。欧米では患者の7割近くがジェネリック医薬品を希望するということですが、日本は2割ほどにとどまっております。現在、日本の総医療費は35兆円。今後、まだまだ増加する医療費。国の歳入も落ち込んでいる中、抑制できるところは本腰を入れて行っていかないと明るい未来は見えてこないのでは…そんな不安を感じます。

2010年9月8日水曜日

大和ミュージアム



3日目の呉市の視察が終了した後、「大和ミュージアム」へ寄って来ました。呉市にとって観光施策のまさに中心的な存在であるこのミュージアムには年間100万人以上の方が訪れ、開場5年目で600万人のイベントが私が訪れる1週間前に行われたそうです。ミュージアムの開設にあたり、当時、箱物施策だ!と批判を浴びたと伺いましたが、数字が表わすように多数の来客で国民の戦争に対する思い、戦争という出来事を後世に伝えていくことは改めて重要なんだということを認識しました。1時間にわたり、空母信濃に船上、犠牲となられた海軍さんのお孫さんという学芸員の方に熱のこもった解りやすい説明を受けました。館内へ入ると先ず10分の1の戦艦「大和」に圧倒されます。呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦でありましたが、昭和20(1945)年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にしました。しかし、戦艦「大和」建造の技術が現在、世界一の大型タンカー建造だけにとどまらず、自動車や家電品の生産など幅広い分野で応用され、戦後の日本の復興を支え、その中心となったところが呉市だったということです。他にも実物の零式艦上戦闘機62型や人間魚雷「回天」(ここのミュージアムでは試作型ですが、唯一実物は靖国神社の遊就館に展示)などが展示されており、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えておりました。戦争を見て聞いて知ることの重みは戦争を知らない我々にとって教育の一貫であると考えます。終戦の日、私は哀悼の意をこめて靖国参拝を行っておりますが、悲惨な戦争が起きぬよう祈っております。
話は変わりますが、学芸員の方から「肉じゃが」のルーツは呉市という説明をされました。海軍司令官、東郷平八郎がイギリスへ留学した際、ビーフシチューの美味しさに感動。帰国後、呉市で東郷平八郎がビーフシチューを模して作らせたのが由来だそうです。さすがにデミグラスソースなど作ることはできず、醤油をベースで作ったのが「肉じゃが」だったということです。呉市の人いわく、「肉じゃが」の肉は牛肉以外考えられないそうです。

2010年9月7日火曜日

行政視察Ⅲ


行政視察3日目。広島県呉市を訪れ、「ゆめづくり地域協働プログラム」について視察をして参りました。今後の地域事情を考えますと地域の希薄化が問題視されております。これは核家族化やマンション住人が多くなったことで隣人の顔も名前も知らないということと、個人情報保護ということが原因でどこの自治体もこの問題には大きな課題として取り上げております。呉市ではそのような課題に市民協働を目指す取り組みをH16年からの長期基本計画で取り上げ、①自治会や NPOなど市民公共活動を活性化②行政運営の協働を目指す③元気な地域コミュニティの復活、以上3項目で住みやすいまち呉市を目指しております。具体的な内容としては呉市には28地区に分割され「ゆめづくり地域交付金」という制度のもと、各地区に交付金を交付します。自立した地域力を高めることを目指しているので各地区での企画に対し、行政は口は出さない!を徹底しているそうです。均等で一地区50万円。その他、人口割りで交付額が決定、最も多く交付される地域では年450万円の交付金ということです。他に市民まち普請事業という取り組み、これは市民が身近な公共施設の整備を自ら主体となって企画・実施する事業に対し、原材料等の購入経費を交付するという取り組みです。例を上げますとグランドや駐車場、花壇の整備など地域からの要望に行政が対応、整備後はその地域で、できる限り責任をもって管理するということです。活動拠点を確保、そこから人材育成に繋がるという考え方は品川区でも行ってはいますが、品川区と呉市の根本的な違いは財政的支援がないことです。予算が伴えば、新たな考えも出てくるだろうし、個々の向上心に繋がります。各地区の独自性を尊重し、祭りごとやイベント、防犯、防災といった様々な事業を展開すること、まちの公共施設に対する思いが変わることで個人の地域への思いが町会、自治会の入会率8割を達成したという結果に繋がったのだと考えます。因みに品川区の場合、法人を含め6割に満たないということです。地域性はあるので呉市の考え方がすべて良いとは思いませんが、自由に使っていい予算は魅力的です。そこからコミュニティの自立経営と地域力の向上が高まってくると思います。以前もブログで紹介しましたが、毎年、各13地域に100万円の予算を付け、実施している品川区の「区民まつり」ですが、何処も同じような内容で行われ、独自性はあまり感じられない気がします。この「区民まつり」という企画も何か品川区の押し付けにも思えてきてしまうのは自分だけでしょうか?せっかくの100万円という予算なので各地区の独自性を尊重してあげたらと思います。地区委員の方から「区民まつり」のことでそんな話しを伺ったのであえて言わせていただきました。

2010年9月5日日曜日

行政視察Ⅱ



行政視察2日目は広島市に伺い、広島市観光施策に伴う「水の都ひろしま」の推進を視察して参りました。これは河川空間利活用のリーディングプロジェクトで水辺のオープンカフェや水辺のコンサートを展開し、県内外から来訪者を取り込む施策であります。広島市は鎮魂のシンボルである原爆ドームや平和記念公園、原爆資料館があります。平和を祈る思いで訪れる方に加え、広島には観光資源が豊富です。広島カープや広島と言えばお好み焼きが有名ですが食品、工芸品の広島ブランド行政がPR、近隣の宮島・岩国地域と連携をして、民間企業に広島への観光客の地域での宿泊促進と滞在時間を図ることを目的とした様々な事業を実施、このような取り組みにより年間1000万人の来訪者が訪れる都市であります。広島には様々な観光資源がありますが、他にも新たな仕掛けをすることでより多くの来訪者を増やそうという戦略を行政はもとより市民、NPO,企業がそれぞれの立場を活かして行っているひとつが「水の都ひろしま」です。推進協議会が国交省の「河川利用の特例措置」を活用し河川空間の利活用に向けた社会実験として実施しており、現在7店舗が営業を行っております。結果、年間5万人を集客するオープンカフェに生まれかわり周辺の海岸緑地の人通りも最高7倍に増え、夜間も安心して歩ける空間へと変わったという説明を受け、現地を視察しました。品川にも海や川、運河があり、水辺の利活用は課題であります。しかしながら広島市に比べ品川区の利活用は現状劣っております。もちろん、周辺の状況や水質などの違いはあるということは認識してはおりますが、昨年度から品川区は「水とみどりの課」という課を新設、品川の資源である水辺を活かそうと区は本腰を入れて取り組む思いだと考えます。であるならば今後は民間の専門家の意見など大胆な発想のもとで区内外から来訪者が今以上に訪れる水辺整備に取り組むべきです。

2010年9月2日木曜日

行政視察Ⅰ


行政視察のの報告を3回に分けて行っていきたいと思います。
今年度、品川区では今この時期でありますが、「品川区民芸術祭」を開催しております。この芸術祭は、区民の皆さんのだれもが気軽に参加・鑑賞できるイベントとして、また質の高い「文化芸術」に触れ親しむ機会として開催するもので、期間中は、財団法人品川文化振興事業団の主催で、クラシック、ポピュラー、ジャズコンサート、プルミエコンサート等が行われます。それに因んで行政視察初日、大分市の大分市文化国際課を訪れ、「ともに築く希望あふれる元気都市」を実現すべく音楽を活かした市民によるまちづくりと地域の活性化を目的に「おおいた夢音楽祭プロジェクト」を推進する取り組みについて説明をいただきました。また、大分市は西洋音楽発祥の地とも言われているそうです。4つのプロジェクトで①どこでもコンサート②いかした大人たちのバンドフェス③ふるさとコンサート、これら3つのプロジェクトには300万円事業予算、さらに④おおいた夢音楽祭には1200万円の予算で今年度は行われる計画であります。①~③は何となく想像ができると思います。品川で来年度からこのような取り組みを実行してみたいという区民からのお声があれば早期実現が可能であるかと思います。④の取り組みは実行委員会が中心となって運営、行政の協力のもと、プロアマ問わずさまざまなジャンルの出演者が2日間にわたりストリートライブを繰り広げ、県内在住でオリジナル曲を演奏し、上位3組は期間中に開催される地元ミュージシャンの南こうせつさんのライブにてオープニングを務めることができる特典があるということです。ですから参加者は少しでも良い結果を求め、真剣勝負を繰り広げるとのことです。
感想としましてはこのように地域参加型のイベントは娯楽が比較的数多く存在する東京のようなところでは定着できるのかな?という疑問はあります。イベントは毎年継続させ、定着することが第一です。大分市は定着し、成功を納めていますが、今年から芸術祭を開催している品川区。初日のオープニングセレモニーのきゅうりあん大ホールに集まった方々は寂しいものでした。継続をさせていく強い思いが品川区にはどれだけあるのか不安です。今回、品川にゆかりのある方のコンサートは企画されておりますが、誰もが自由参加型の演奏といった形はとっておりません。次年度は参加型音楽イベントを取り入れ、検証してみるのも一手ではないかと思いますが一筋縄ではいかないと思います。それで結果(参加者数)が出なければ発想の転換が必要ではないでしょうか?

2010年9月1日水曜日

9月スタート

今日から9月がスタート。それにしても暑い日が続いておりますね。今月は地元のお祭りや区長選挙など行事やイベントが多い月間でになりそうです。先週末はお世話になっております弁護士の先生のゴルフコンペと地元の後援者の方の結婚式に出席させていただき、翌日の月曜日から今日まで(8/30~9/1)の3日間で大分市、広島市、呉市へ行政視察に行って来ました。今年度は区民委員会に所属してますのでその委員会にちなんだ視察をしました。各地域のイベントの仕掛け方や水辺を活用した観光施策、協働参画についてを学んできましたが、後日、ブログにて学んできたことを写真を添付し、ご紹介できればと思います。今回も部長はじめ議会事務局方々には視察先の先方との交渉、チケット、宿泊ほか食事の手配など大変お世話になりました。感謝しております。今回学んだことを10月の決算委員会などで生かしていくつもりですし、明日からの街頭演説にて自分も交えて報告させていただきます。

2010年8月27日金曜日

歯科医師会との懇談

毎年行っております品川自民党と品川荏原歯科医師会の懇談会が昨日行われ、「身体の基礎は歯の健康が第一。なぜなら美味しく食事ができることが一番の健康だからだと考えるからです。」という挨拶をしましたら、ある先生からお褒めのお言葉をいただきました。貴会からは来年度に向けた要望をいただいておりますので実現に向けしっかり仕事をしなくてはと思います。今回は以前からお世話になっています品川歯科医師会の大石先生と初めてお会いした荏原歯科医師会の和栗先生と隣り合わせになり、民主党の代表選を含めた体たらくについて、今後の品川について色んな話をさせていただき、あっという間に時間が経ってしまいました。話の中で品川区内にはJRと私鉄の駅が40ありますがそれでも不便だ!という話をいただきました。と申しますのも駅は点在してますが、他社との接続が確かに少なく、例えば荏原地区から今後間違いなく利用率が一層高まる羽田空港へのアクセスの悪さ。これを解消するには現在終点が蒲田駅の東急池上線の羽田乗り入れを品川区から要望するなどのアイディア。他には品川区の庁舎については、現在、耐震による免震構想の工事が行われておりますが、工事に40億円の予算を投じ、42年経った庁舎のコンクリート寿命を考えれば、新庁舎の建設をした方が先々のコストを考えると経済的じゃないか?というような意見をいただき、もともと同じ考えである自分といたしましては面白い話ができたなと思いました。中でも一番大胆だった話は五反田への庁舎移転でした。利便性、資産価値を考えれば、それはありな話でありますがこれは慎重な話かなと思います。大井地区の方々が不便になることを考えなければなりません。近隣の大田区や目黒区はこの10年の間で庁舎移転を実現してますのでその時の苦労話など聞いてみたいなと思います。色んな角度から色んな話ができることは自分の勉強になります。それは自分の財産になり議会で役立てることができるものと捉え、今後の取り組みに活かしていきたいと思います。

2010年8月23日月曜日

交流

週末は各地で様々な行事に出席をしてきましたが、とにかく暑い週末でした。消防団の懇親会でボーリング大会に参加しましたが、自慢ではありませんが、5年以上のブランクがあったにも関わらず143点!と100点クリアーできれば上出来と思っていましたが、びっくりでした。1ゲームしかできなかったので残念でしたが、近いうちに再度チャレンジしてみたいなと思ってしまいました。他には日本民謡協会の大井東照会という支部に所属をし歌の勉強をしました。今年に引き続き来年の7月に発表会に参加をする予定なのでお題目を決め、練習に励まなくてはと思っております。(ちなみに今年のお題は武田節)さらに地域の方々との交流で戸越2丁目の納涼会に参加しましたが、役員の皆さまには暑い中、準備から後片付けまで大変だと思いますが、地域交流と発展にご尽力をいただきますことに敬意を表します。ここの町会は色んなイベントを独自で企画し、開催することで子どもたちと大人の距離感が近いなと常日頃関心いたしますし、そんなイベントに毎回自分を呼んでいただけるので感謝を申し上げたいと思います。そういう機会の中から地域の課題や出来事、要望などを聞くことが重要な仕事と位置付け多くの方々との交流をできるだけしていければと思っております。

2010年8月19日木曜日

残暑は?

前回のブログでは異常な暑さが連日続いていると掲載いたしましたが、今朝はいくらか涼しい朝を体感いたしました。戸越銀座の交差点で街頭活動をした後、最近は必ずシャワーを浴びなければその後が大変なので、日課としてシャワーを浴びていましたが、今朝は浴びることなく、挨拶まわりに行くことができました。気温が3~4度違うと全然楽だとは思いますけど、それでも今日の予想最高気温は31度と真夏日ですし、週末は厳しい残暑になると言われております。これから私の住む地域では例大祭や商店街祭りなどが予定されておりますが、残暑が厳しいとなると準備を含め大変ではないかと予想します。自分といたしましてはまだまだ若いので暑さなど気にせず、できる限り協力していこうと思っております。

2010年8月17日火曜日

立秋過ぎたのに

昨日、134の観測地点で最高気温35度以上の猛暑日を記録しました。東京も36.1度といったいどうなってしまっているのだろうと首をかしげてしまうような唸る暑さに体調管理に気をつけなければと注意しております。今朝は戸越銀座駅にて1時間街頭活動をいたしましたが、早朝にもかかわらず汗のしずくがたらたらと流れ落ち、拭いながらの演説で「鉢巻でもしながらやりたいな」という感じでした。演説の中で「しっかり水分を補給され、一日のお勤めに励んでください」と通勤の方々に促しておりますので、自分も間に水分を補給することは忘れず、挨拶と区政報告をしております。ところでこの暑さは一体いつまでつづくのでしょうかね?
暦の上では8/7の「立秋」も過ぎ、秋の始まりというのに、この日を境に「残暑」と呼ばれるようになりますが、現実の暑さは残りというにはあまりに厳しいものです。私の大好物で秋の味覚の代名詞「サンマ」も暑さの影響で海水温が上昇し、この時期不漁との報道もされ、価格高騰でまだ食べておりません。そろそろですが少しは涼しくなってもらいたいものです。真夏の8/3に生まれ、夏が一番大好きな自分といたしましても猛烈な暑さから逃れる冷房依存の生活には体に良くないと感じてますので涼しくなることを祈ります。

2010年8月15日日曜日

終戦記念日


恩師の佐藤先生の事務所に入所して以来、今回で13回目の本日8月15日、靖国神社を参拝いたしました。戦没者の御霊に手を合わせ、平和の願いと感謝を申し上げることは大変重要なことであります。戦争を知らない世代がこれから増えていく一方で8月15日に戦没者を追悼し平和の誓いをささげる若者が減少してしまうことは悲惨な戦争で犠牲になられた方々に申し訳ないことと思います。せめてこの日だけでも平和の尊さを感じていただき、靖国神社に参拝できない方もこの日だけは英霊に手を合わすというような教育の徹底していただきたいと考えます。

2010年8月14日土曜日

東京湾花火大会


今日(8/14)は毎年行われております東京湾花火大会が開催されました。後輩が住んでいるマンションからよく見えるため、今年もみんな集まり、楽しく見させていただき余韻に浸りました。初めて見る種類の花火があったりして、それとは別にオーソドックスのも良いですが、新旧コラボされた花火はなかなかなもので、感動しました。この東京湾花火大会は港区のお台場で開催される花火大会です。大きな規模で行われる花火大会ですが、ここまでのものを行うには大変だと思います。最初からこれだけの規模のものは望みませんが、品川区には湾岸地域が存在し、花火が打ち上げられるだけの場所はあると思います。日本人は本当に花火が大好きですから地元で行う花火大会というものが実現できれば品川をアピールする意味があると思いますし、幅広い年齢から支持を得ることができると思います。しかし、こういうことを実現しようとすると役人は「規制の問題が…」と理由づけをするのは目に見えております。やる気さえあれば区民サービスを強調するなら実現させようという気になるはずです。そういう斬新な取り組みはこれからの行政を運営する意味で大切ではないかと考えます。

2010年8月12日木曜日

100歳以上

ところで最近、まか不思議というか役所の管理体制を疑ってしまう出来事。足立区がきっかけで話題となったニュースが「100歳以上の高齢者の所在不明問題」です。こんなことは私のような行政に携わる仕事をしている人間にとって管理体制は当たり前のことと思っておりましたが、次から次へと様々な自治体から所在不明が出てくるので驚きです。足立区のケースはまさに詐欺容疑です。「死人に口なし」とは言いますが、30年以上、死亡してから経過しているにもかかわらず、公的年金は家族に支給されていたなんてそれを解っていながら受け取る家族が一番悪質ですが、疑問を感じつつもチェックしきれなかった行政の甘さに今後の議会等で紛糾するのだろうと推測します。ちなみに品川区内には現時点で100歳以上の方はなんと127名ご健在です。担当課長に確認しましたところ「全員と連絡がとれております。」とのことでしたが、この一件で品川区も緊急に確認を取ったのか?だとしたら問題があると思います。やはり常時確認ができている体勢でなければならないと思います。これからますます100歳以上の方が増えていくので、しっかりとした管理体制に力を注いでいただきたいものです。

2010年8月1日日曜日

涼しさ体感


早いもので今日から8月。今月も大変暑い日が多いと言われておりますが、皆さまにとりましては体調管理に充分注意していただき、暑さを乗り越えていただきたいと思います。先日のブログで「打ち水」について触れさせていただきました。昨日、私の地元戸越の宮前商店街にて「打ち水大作戦」のイベントがPM3時より開催されました。ここの商店街は路面に保水塗装を行い、気温の上昇を抑える目的のもと地域の皆さまにご理解をいただいている商店街です。約15年間ぐらいは塗装の効果が持続されるということですが、ここに打ち水をすることで気温が7~10度下がるということが実証され、少し驚きました。また涼しさを確かに体感することができました。路面の保水塗装は今後も多くの地域で行っていくべきです。雨水を吸収する効果があり、ゲリラ豪雨の対策にもなりますし、ヒートアイランド現象対策にはうってつけです。このような将来性を見据えた部分には予算を惜しまず、実施していくべきと考えます。

2010年7月30日金曜日

小中一貫教育


本日、「小中一貫教育全国サミット2010」が五反田の日野学園で開催され、「施設分離型小中一貫教育の課題を探る」というテーマのもと、シンポジウムが行われました。現在、全国約1800の自治体のうち500を超える自治体で小中一貫教育を行ってますが、その草分けが品川区ということで常に注目をされてまいりました。と言うのも品川区では施設型小中一貫校を6校配置する計画のもと既に3校、そしてこの9月には4校目が開校され、分離型、施設型の両面から教育現場の充実を目指し、将来像を見据え取り組んでおります。私の経験ですが小学校から中学校に移る際、少し戸惑いを感じた記憶があります。それは、成長する上で子どもから大人になるということの環境変化や英語など新しいカリキュラムに対する学業の戸惑い、初めての部活動と多くの変化に初めからスムーズに馴染むことができたかと言われればそうではありませんでした。小中一貫教育の考えは義務教育9年間を4・3・2で考える教育です。それにより生徒のカリキュラムがスムーズに移行され、義務教育課程を無事に修了するという調査、研究のもと多くの自治体が実施しております。また、小学校から中学校に変わる時の子どもが最も繊細だということを言われる専門家も多く、4・3・2の3の3年間(小学5・6年中学1年)に重点を置くカリキュラムを広島県呉市教育委員会は行っているという報告がありました。何はともあれ、子どもたちが健やかに楽しい教育現場で勉学に励めるような環境づくりを提供していくことが務めです。これからも注目をしていきたいと思います。

2010年7月29日木曜日

桑田さん


昨日のブログで「打ち水」について申し上げましたら、本日は久しぶりに一日雨が降ったり止んだりという天気予報でしかも雨の影響で気温も下がるということなので今日は「若干過ごしやすいのかな」と思っております。昨日も様々なニュースがありましたが、多くの時間を費やしていたのが「サザンオールスターズの桑田佳祐さんが食道がんで手術する」との報道でした。私もサザン世代。コンサートも何回か行っておりますし、生涯カラオケで一番多く歌った曲はサザンの曲です。最近はあまり聴かなくなってしまいましたが、時折ラジオから流れるサザンの曲を聴くと「やっぱりいいな」と感じます。また荏原中延駅近くに在ります超人気ラーメン店の「多賀野」のBGMはサザンの曲を流しており、ラーメンとサザンのコラボはなかなか良いもんです。皆さまも一度ご来店され、この感覚を味わってみてはいかがですか。幸いにも早期発見で9分9厘完治するとのことなので桑田さんの手術の成功を祈り、完璧な姿での復活を祈ります。

ちなみにMy bestは「海」という曲です。これを聴くと高校時代からのことを思い出したりします。

画像はHPより借用させていただきました。

2010年7月28日水曜日

打ち水

今朝は戸越公園の駅頭で7時20分から街頭活動をしました。ここの駅は日影がなく、朝日が直接あたるため、この時期は大変厳しい状況で演説をしなくてはならず、水分補給を充分摂取しながら本日も地域の方々に区政報告をさせていただきました。品川区は典型的な東京の街並みということもありアスファルトやコンクリートが多い地域であります。海に面しているということで比較的風邪のある地域ではありますが、大変厳しい猛暑でるということでは他の内陸部の地域と変わりはありません。今週の土曜日PM3時、品川区全域で「打ち水大作戦」というイベントを展開し、これにより2~3度気温を下げる取り組みにご理解をいただくということです。「ヒートアイランド現象」がこれからの環境を考えた上で重要課題であることは我々行政に携わる者にとって理解はしているつもりです。しかしながら一般の方々は「毎年暑いな~。」という意識はあると思いますが、「なぜこのような状況になり、今後状況悪化しないようどのように取り組んでいったらよいのか?」という意識のある方は少ないと思います。ですからイベントなどを通じ、区民の意識向上に努め、ご理解をいただく活動を行っていくということが重要だと思っておりますし、私も演説の中で今回のイベントの周知はさせていただいております。さらに「打ち水」という日本古来の伝統文化を子どもたちに知ってもらうということも教育という面で素晴らしいと思いますので、暑い日には玄関先に打ち水をしていただきたいと思います。

2010年7月26日月曜日

区民まつり

先週末、品川区内各地で「区民まつり」が開催されました。猛暑日が続き、事故のないよう気を使っての開催でしたが、特に何事もなく無事に終了しました。私も荏原第3地域主催の「区民まつり」に消防団として参加させていただきましたが、入場数も例年通り、大変多くの方にお越しいただき、警備に忙しく少し脱水症状気味にになってしまい、水分を多量に摂取し乗り切らせていただきました。ただ、この「区民まつり」毎年、他の地域の「区民まつり」にも参加せていただきますが、少しマンネリ化している気がいたします。と申しますのも何処も内容が同じのように感じるからです。子供たちが毎年同じことを期待しているならそれで良いのですが、つい大人の見方をしてしまうと「どうかな?」と感じてしまいます。それと隣の小学校で同日開催はよろしくありません。同じ地域でそれぞれの小学校に通う子供たちが分散してしまい、せっかっく地域一丸となって行うイベントが分散してしまうのは如何なもの?と感じましたので、今後、このようなことのないよう、行政には提言して行きたいと思います。なにはともあれ、子供たちが無事に楽しく遊べるイベントは重要なことです。これからも区民のニーズをお聞かせいただきながら取り組んでいければと思います。

2010年7月22日木曜日

拉致問題

今回の大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キムヒョンヒ)・元北朝鮮工作員の来日はまったく理解ができません。民主党政権下でしかも前首相の軽井沢の別荘で実現されましたが、皆さんはどう感じられました?もちろん税金が投じられているわけですから、拉致被害の解決に繋がることが大前提だありますが、横田めぐみさんの新情報は何も得られずということで茶番劇にしか思えません。一体何が目的なのでしょうか?韓国メディアには「爆破犯金賢姫の日本訪問は、3000万円の政治ショー?」と皮肉られておりますし、英インディペンデント紙は「ジェット機爆破事件の北朝鮮元工作員が日本で歓迎される」と題し、もっともありえないスパイ物語と報じました。また、「日本国籍の偽造パスポートで大韓航空機爆破を試み、一度死刑を宣告された金元工作員は、東京の羽田空港で逮捕されなければならない。にもかかわらず、彼女の地位は犯罪者どころか、まるで要人扱いだ、と金元工作員の待遇を疑問視している。」と信じられないことが日本で起こっていると世界各地で報道されていることを政府は真剣に受け止めるべきと考えます。このことが北朝鮮政府の気持ちを逆なで、拉致被害解決に対し、マイナス要因が生じることは明らかでありますし、今後の課題について現政権下では何の期待もできないでしょう。そう考えますと小泉元首相が実現させた北朝鮮の電撃訪朝は歴史の残る出来事であります。また拉致被害解決の礎を築かれたと高く評価されます。やっぱり拉致問題は自民党が主導になり、解決に向けて交渉をしていかなくては、現政権下では逆行してしまう恐れがあるということを国民の皆さまに一層ご理解いただきたいと思います。

2010年7月21日水曜日

猛暑

梅雨明けした途端、うだるような暑さが続いておりますが、体調管理は大丈夫ですか?間違いなく、異常気象の影響だろうと予測される中、日本だけではなく、モスクワでは連日40度に達するよう日が続き、警戒宣言が出されてはいるのですが、暑さの中、飲酒をし、プールなど水につかってそのまま水の事故にあって、命を落としてしまった人が1200人以上と言われ、深刻な状況になっております。かと思いきや南半球ではやはり異常気象の原因と思われますが、大寒波で普段雪が降らない南米ボリビヤで大雪による被害を被っているとのことです。この時期、高校野球の開催や子どもたちは夏休みで運動をする機会が多く、コーチを含めた保護者は水分の補給など子どもたちの体調管理を特に気をつけなければなりません。また、外出をしなくても屋内で熱中症の被害にあうケースが増加しております。特に高齢者の方々が熱中症になるケースが増えています。と申しますのもこの時期は特に高齢者は体力が落ちます。また、エアコンを敬遠される方が若い人たちより多いため、室内温度の調整が上手くできないため環境悪化が生じ、熱中症になってしまうということも報道されております。行政といたしましてはこまめの水分補給と室内等、環境整備に一層の注意を発していかなくてはならないと思いますので私も行政にしっかりとした働き掛けをして参ります。

2010年7月17日土曜日

長岡市へ



7月15日と16日で長岡市にある福祉施設を視察してまいりました。1か所目に高齢者総合ケアセンター「こぶし園」そして2か所目に障がい者就業・生活支援センター「こしじ」を訪問して参りました。品川区の木下健康福祉事業部長と厚生委員会の担当書記の方からご推薦をいただいた施設でしたので大変すばらしい話を聞くことができましたし、今後我々が委員会などで質問をしていく際、今回の経験を大いに役立てることができると思っております。
「こぶし園」では小山施設長が今後の高齢者施設の考え方について、住居とサービスの提供を別に考えていくべきいう話をしていただきました。住居については家賃をいただき、サービスについては介護保険を適用するという考えです。「こぶし園」ではすべての建物をリースしているため多額の初期投資がなく、そこで働くヘルパーさんの給料に繁栄させることができ、長岡市役所の大卒の初任給よりヘルパーさんの給与の方が高額だということです。何かとヘルパーさんの給料が低額と言われておりますが、ここではそのような問題がないということを施設長は胸を張って説明してました。
「こしじ」は涌井施設長による障がい者の自立支援について自主制作のビデオを通して説明をいただきました。そこで働く障がい者に仕事について尋ねると皆同じく楽しいと回答しておりました。ラケットで有名なヨネックスが新潟の会社ということで一部仕事の依頼を「こしじ」に依頼しており、細かく単純な作業でありますが一生懸命行う姿に心を打たれ、何か励まされる思いをいたしまた。
社会福祉の充実は最重要課題であることは行政、政治家含め理解しているはずですが、自分が感じるに充分に周知されていない気がいたします。なぜなら身近に福祉サービスを必要とする人がいないとそういう気になれないのが現状だからです。自分も政治という仕事に携わらなければ「どうでもいい」と思っていたかもしれません。ですから社会福祉の充実を次世代に周知することが重要であり、社会保障制度の更なる必要性を訴えていかなくてはならないと責任を感じております。

2010年7月13日火曜日

街頭復活

おはようございます。昨日からですが、早朝の街頭演説が復活しました。戸越銀座の駅頭に引き続き、今朝は戸越銀座の交差点で区政報告並びに参院選の御礼をさせていただきました。選挙期間中は個人の後援会活動などが禁止されているのでマイク活動ができませんでしたが、選挙も終了し、継続して広報活動に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。声を掛けてくださる方の中に「自民党もう少し議席を伸ばせるかと思ったけど…」とおっしゃっていただける方がおりましたが、今回は改選前より13議席も伸ばせたことを考えると良い結果だったと思います。しかしながら政権交代をさせるにはまだまだ力不足だと思いますので今回の結果が政権交代へ向けたスタートと位置付け、しっかりとした政策で民主党に対峙していただきたいものです。私も来年の統一地方選挙で3期目の挑戦をさせていただく予定ですが、今一層の自民党への信頼を取り戻すため街頭活動を通じ、山内あきらのアピールもしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

2010年7月12日月曜日


ご無沙汰でございます。17日間の参院選も終了し、ブログ活動を再開してまいりますのでよろしくお願い致します。この17日間、様々ございましたが、お陰さまで自民党に51議席という大きなご負託をいただきました。東京選挙区からも中川まさはる参議院議員が2度目の当選をされ、これからの自民党へ国民からのご期待を頂戴した思いが致しております。正直、参院選は規模が大きいので地元に候補者がせいぜい2回来るかという感じなので、私の後援者には「選挙やっているのか分からないぐらい静かだな。」というようなお言葉をいただいておりました。実際、中川候補は選挙終盤に1回品川を訪れ、戸越銀座と武蔵小山の練り歩きをしましたが、その時の反応はいまいちでしたので「大丈夫か?」と思いましたが、今回の選挙は批判の矛先が民主党だったということで自民党候補者は順調に選挙戦を運べたのではないかと思います。この結果を新生自民党のスタートとし、国会議員には財政難による消費税率の問題、そして自分自身、常に訴えております高齢者施策、社会保障(医療、介護、高齢者の安心な生活基盤の構築)他にも問題が山積おります。これら問題をどう解決していくのか、覚悟して務めていただきたいです。そして次世代の国のビジョンを明確にしていただくことを要望しますが、それにはやはり地方行政が基盤になると思いますので私は品川区議会でしっかりと仕事をしてまいりたいと思います。

写真は中川候補の選挙最終日、浅草で行いました街頭演説です。

2010年6月23日水曜日

休止です

明日から17日間の参院選がスタートいたします。となりますと期間中、すべての後援会活動、個人の選挙活動が公職選挙法により禁止されており、自身の日課である街頭活動、そしてブログの更新できなくなります。この17日間の出来事を皆さまにお伝えできないのが残念ですが、参院選後にたっぷりお伝えしたいと思います。本来でしたら国会の閉会後にインターネットによる選挙運動が解禁されるはずでしたが、「政治と金」など、民主党の体たらくな出来事で国会運営に影響を与え、インターネットを利用した選挙運動を解禁する公職選挙法改正案(ネット選挙解禁法案)の成立が見送られることになってしまったということを皆さまにご承知いただきたいです。この法案が成立していればブログの更新、自身の選挙となれば期間中にネット上でお願いすることもできるようになります。ネット社会というのに遅れているところは他の先進国から比べると日本はとことん遅れています。既にネットから投票だってできるところもあるというのに…。私自身、ツイッターはやっていませんが、ネット解禁法案が成立すれば、このツールは大統領選挙戦でオバマ大統領が活用し、多大な影響を与えたと同様、日本でも影響を与えると推測します。自身の選挙は来年の4月です。それに伴い、ツイッターはじめ新しいツールの活用も必要かと考えます。更なるネット社会に備えて。
それでは、7月12日以降にお会いいたしましょう。

2010年6月21日月曜日

参院選間近

今週24日から17日間の参院選がスタートします。私も毎朝街頭で「今回の参院選は自民党にとって崖っぷちの戦いです。」と危機感を訴えていますが、反応は今ひとつです。本日、自民党の車を事前活動の一環で午前中、品川区内を回しますが、そこでどんな反応があるか、注目してみたいと思います。政権を担っているとどうしてもそっちに集中するので野党として戦いづらいのは事実ですが、昨年の衆院選は民主党も耐え忍んでチャンスをものにしたのだから自民党にできないことはないと思います。民主党が「表紙の付け替え」というパフォーマンスで選挙を行うというなら自民党だってそれに対抗できる体制を整えてもいいと思いますがね。例えば、小泉進次郎議員を総裁にするというような大胆さがあってもいいと思います。マスコミを多用し、注目を浴びなくては今の時代、選挙という最大のイベントで勝つことが困難と考えます。

2010年6月18日金曜日

ヒヤリング

昨日、毎年行っております品川区の各種団体からのヒヤリングが終了しました。今回は30の団体から大変貴重なお声を伺わせていただき、秋には自民党からの政策要望として取りまとめたものを区長あてに提出させていただくため今後の作業として取り組んでまいります。昨年は政調会長を務めておりましたので取りまとめるのに苦労しましたが、品川で区民は今何を望んでいるのか?それを知るには良い経験をしたと思います。これは来年度の予算編成に向け声を伺っているので、来年度の予算が成立されてから要望に応えられたもの、今後継続して要望していくもの、課題など品川自民党はすべての要望について誠実に回答させていただいております。他区の自民党とヒヤリング回答について話しをしたら品川自民党の誠実な姿勢に驚いておりました。と申しますのも聞くだけで回答をしてあげないということでした。それではせっかくお越しいただくのに申し訳ないと思います。回答をすることで行政の考えを理解することができるし、ひいては自分のためになると思いますので今後も大事にしていきたいと思います。

2010年6月16日水曜日

勝利

ワールドカップ初日にブログで日本について触れました。「走れない」「戦術はいかがか」と否定的なことを書いてしまいましたが結果カメルーンに1-0で勝利!試合前はそれほど期待していなかったので良かったです。松井と長谷部が良いですね。オランダ戦、デンマーク戦期待します。オランダ戦はとりあえず引き分け、デンマーク戦勝利で決勝トーナメント進出。上出来だと思います。

2010年6月14日月曜日

治安調査

先日も少しワールドカップの開催国、南アフリカの治安の悪さについて触れましたが、ある報道番組で世界の治安ランキングの調査結果が公表され、日本は3位にランキングされました。これは調査団体が様々なデータを時間をかけ分析し順位をつけたもので、1位はニュージーランド、2位はアイスランド、また、ワーストは最下位からイラク、ソマリア、アフガニスタンという順位でした。最下位にランキングされたイラクなどは、テロが多発し、不安定な状態が今後も続くだろうと予測。では、なぜ日本が1位ではないのか?それは隣国、北朝鮮がいつ攻撃をしてくるかわからない状況にあるからということです。1位のニュージーランドと2位のアイスランドの周辺は隣国から比較的距離があるということと、近隣国と緊迫した状況がないということで安心して暮らせるということが上位を占めた理由とのことです。日本に在住する外国人にこの結果についてインタビューすると「確かに日本は安全です。住み易いし快適です。しかし日本ならではの犯罪(たとえば振り込め詐欺)で年輩の方を狙った犯罪などが多発しているので騙されないように注意が必要。」と答えていました。日本でテロなど殺人にかかわることが起らない限り、安全に暮らせて、なお且つインフラに充実した住み易さは3位とランクされたが、1位にランクされてもおかしくないと思います。今後も治安の良さを保ちつつ、安心して暮らせる社会づくりに自分の立場から取り組んでいきたいと思います。

2010年6月12日土曜日

ワールドカップ開幕


4年に一度のワールドカップが南アフリカで開幕しました。アフリカ大陸初の開幕とあって多難でしたが、熱烈な国民の後押しが実現に結び付いたと思います。しかしながら治安については問題山積。インタビューされた日本からのサポーターは「先ずは生きて帰って来れれば」となんだか考えられないコメントが返ってくるので命がけの応援なんだと思います。とは言っても世界最大級のイベントなので最高で面白いワールドカップに今回も期待します。さて日本ですが、正直期待してません。とてもこのチーム状態で岡田監督の言うベスト4など、素人が言うのも如何とは思いますが、いくらなんでも無理でしょう。事前の韓国戦、永遠のライバルと言われるチームに完敗。その試合で「日本は走れないな」というのが感想。韓国は日本比べてフィジカルにしろメンタルほか上をいってます。その韓国は比較的ブロックに恵まれていると言われているので結構なところまでいくのではないでしょうか。日本は初戦がカギ。カメルーン戦とデンマーク戦は引き分けで良し。オランダ戦はちょっとレベルが違いすぎるので1敗2引き分けで決勝トーナメントへ上がれれば幸いじゃないですか。あくまでも自己分析です。優勝はやはりブラジル!完璧な個人技と今回はチームワークが良いので特別派手なプレーばかりが目立つ様なことなく勝ちあがっていくと思います。ヨーロッパ勢はイングランドに頑張ってほしいな…べっカムはいないけど

2010年6月10日木曜日

日程は?

夏の参院選の日程が今現在、決定しておりません。この時期にか?と思いますが、無責任極まりないおぼっちゃま総理から新総理に変わったことで、会期を延長するのか?しないのか?それによって国民が振り回されているのが現状です。国会議員はさておき、地方行政としては早く決定してもらわないと選挙準備などが大変なので告示までの短い期間、苦労が絶えないと思います。仮に7月25日に決定してしまうと投票所を学校に設置をしているところは色々と問題を抱えてしまうと伺いました。なぜならこの日は夏休みの期間なので休み中に学校の大規模改修など計画しているところは計画変更を余儀なくされると思います。また品川区では年に一度の区民まつりが投票所になる学校にて開催されるところもあります。確かに選挙は重要です。しかしそれで地方行政が振り回されるのは如何なものか?もう少し地方のことに目を向けていただきたいものです。

2010年6月9日水曜日

夢の課外授業


「二十一世紀倶楽部」の事務局長で都心の街角で見かけるフリーペーパーで有名な「TOKYO HEADLINE」の代表でもある一木様との機会をいただき、「夢の課外授業」についてお話をいただきました。これは任意団体である「二十一世紀倶楽部」が文部科学省「こどもゆめ基金」の活動として、スポーツや音楽など一線で活躍する方々が小学校を訪ね、講師として参加し、子供たちの夢と希望を与える企画で、既に10年継続されているボランティア活動です。一木様から開催する経緯や過去の色々な出来事を伺いましたが何と言っても子供たちに対する思いが強いなと感じました。読売新聞等で取り上げてもらうことで全国から多数の問い合わせがあるということで「選定作業も一苦労なんだ。」と苦労話もされておられました。過去に品川区でも野球を通じた授業を古田敦也さん、ヤクルトの宮本慎也選手に開催をしていただいたことがあり、「是非とも再度品川区で課外授業を開催してください。」とお願いをさせていただきましたが応募多数で困難かもしれないけど…何れに致しても地域の子供たちに夢を与えていただきたいと私自身、強い思いがありますので近い将来実現できればと思っております。
画像はHPより借用させていただきました。

2010年6月7日月曜日

若さ


今朝は戸越銀座の交差点で街頭活動を行いました。行っている最中、お一人注目していただいた方から「せっかく民主党に期待していたのにこのあり様。自民党にも民主党にも期待できない。だから若い連中が党派を超えてしかっりとした施策でやっていかなくては駄目だ」と言ってその場を去って行きました。確かに有権者の目は政治に対する既存のあり方に嫌気がさしているのかなと思います。この度誕生した新総理も63歳。アメリカにしろ、先に誕生したイギリスの新首相も40代とリーダーは若返りを実現させ、世界に自国をアピールしています。しかし私はすべてが世代交代で若返ることが良いとは思いません。ベテラン議員の長きに渡り、培ってきた経験は私を含めた若い議員にとりましては手本とすべきところがあると考えております。しかし、若い議員の新しい考え方、それを意見として聞いていただき、次世代へ向けた施策に繁栄させていかなくてはなくては政党、並びに議会は衰退は一途を辿ると思いますし、行政との対峙ができないと考えます。それにはやはり若い議員は知識の向上に努め、自分の考えを強調できるよう取り組まなければなりません。今年度、私は品川自民党の基本政策研究会の事務局を同僚の大沢議員とともに行ってまいります。テーマはいくつかありますが、高齢者施策を中心に高齢者施設の在り方についてを考えております。品川区内には老人保健施設が一ヵ所しかない現状でいいのか?ということもさらに研究しながら行政の理事者とともに考えていきたいと思っております。