2010年8月27日金曜日

歯科医師会との懇談

毎年行っております品川自民党と品川荏原歯科医師会の懇談会が昨日行われ、「身体の基礎は歯の健康が第一。なぜなら美味しく食事ができることが一番の健康だからだと考えるからです。」という挨拶をしましたら、ある先生からお褒めのお言葉をいただきました。貴会からは来年度に向けた要望をいただいておりますので実現に向けしっかり仕事をしなくてはと思います。今回は以前からお世話になっています品川歯科医師会の大石先生と初めてお会いした荏原歯科医師会の和栗先生と隣り合わせになり、民主党の代表選を含めた体たらくについて、今後の品川について色んな話をさせていただき、あっという間に時間が経ってしまいました。話の中で品川区内にはJRと私鉄の駅が40ありますがそれでも不便だ!という話をいただきました。と申しますのも駅は点在してますが、他社との接続が確かに少なく、例えば荏原地区から今後間違いなく利用率が一層高まる羽田空港へのアクセスの悪さ。これを解消するには現在終点が蒲田駅の東急池上線の羽田乗り入れを品川区から要望するなどのアイディア。他には品川区の庁舎については、現在、耐震による免震構想の工事が行われておりますが、工事に40億円の予算を投じ、42年経った庁舎のコンクリート寿命を考えれば、新庁舎の建設をした方が先々のコストを考えると経済的じゃないか?というような意見をいただき、もともと同じ考えである自分といたしましては面白い話ができたなと思いました。中でも一番大胆だった話は五反田への庁舎移転でした。利便性、資産価値を考えれば、それはありな話でありますがこれは慎重な話かなと思います。大井地区の方々が不便になることを考えなければなりません。近隣の大田区や目黒区はこの10年の間で庁舎移転を実現してますのでその時の苦労話など聞いてみたいなと思います。色んな角度から色んな話ができることは自分の勉強になります。それは自分の財産になり議会で役立てることができるものと捉え、今後の取り組みに活かしていきたいと思います。