2011年6月2日木曜日

地方議員年金廃止

6月1日、地方議員年金が廃止されました。何かと批判が多かった年金制度ではありましたが、地方議員年金を廃止する改正地方公務員等共済組合法が5月20日、参院本会議で可決、成立しました。地方議員が減って制度の維持が難しくなったため一時金などの支払いで対応する内容のためこのような結果になったことは我々若い議員にとっては良い結果であると考えます。今までは議員年金を受け取ることができる3期12年というのを目標にしているという人も中にはいるという噂は聞いたことがあります。そういった事もこれからは皆無になりますし、引退された方の年金支給の負担が多く、その分を若い議員たちが負担をするのは如何なものか?またこの先だって我々世代が年金を受け取れる保証もないと言われていたのでこの決定は有難いことです。ここで今までの掛け金のことを申しますと私の場合、月額約10万円を納めておりました。制度を知らない人は「議員の特権」と言われますがそれは違うと思います。毎月高額な金額を掛けていたからこそ困らないだけの見返りがあるものと考えます。しかし今の制度ではもたないと我々地方議員が判断し、またこれ以上の負担はできないと考え、国に要望した結果、実現をされたことには感謝です。ただ、将来年金が国民年金だけになってしまった不安はあります。ですから将来を見据えた財形を行っていくことがこれからの責務ですので責任は重大です。因みに改正法では現職議員に掛け金総額の80%を一時金として支払い、在職12年以上の現職は一時金か、年金を受け取ることができ、退職議員にも継続して年金を支払うことができます。つまりトータル掛け金の2割は払い損ということです。額が額なので大きいですが、8割戻って来るのだったら良しとするしかありません。そんな心境です。

2011年5月30日月曜日

節電

国は節電15%をこの夏に向け、周知しております。そんな中、23区ですが計画停電がない地域にプラス10%の25%を義務付け、東京の夏は熱く、夜は暗い街になってしまうことが予想されております。仕方がないのは自分も充分承知をしております。とは言え、これからの暗い夜道の防犯は大丈夫なのか懸念されます。子どもたちの帰り道やお年寄りが夜の外出が怖いという話を聞いております。犯罪者にとって明るいというのが一番嫌がることと言われているので暗い街中はまさに「願ったりかなったり」だと思います。役所は言われたことをこなすことが第一と考える機関ですので、こういった要望にどれだけ応えてくれるか?また、これら要望を粘り強く訴えることは我々の仕事と自分は感じております。

2011年5月27日金曜日

臨時本会議終了

5月25日に臨時本会議が行われすべての役職と所属委員会が決定をし、今年度は厚生委員長の大役を頂きました。高齢者ならびに障害者福祉の様ザな課題に全力で取り組んで参りますのでよろしくお願いいたします。国は震災による復旧復興支援の予算を優先に考えているため、地方への補助金、交付金が減額され、来年度への予算編成は大変困難になると予想されます。とは言え、弱者に対する予算を削減するわけにはいかないと思っております。この一年の厚生委員会の役割は特に重要であり、最低でもサービスの維持に努めていけるような議論を重ねていかなくてなりません。その委員会を取りまとめなくてはならない重要な立場で仕事を行って参りますのでよろしくお願いいたします。特別委員会は震災対策特別委員会です。先ずは区で作成した「震災ハザードマップ」を見直し、改善すべき点は行い、防災に対する議論をしっかりと行って参ります。サービスの向上と防災に特化した街づくりに責任のある仕事で頑張って参ります。

2011年5月16日月曜日

池上彰という人

ジャーナリスト池上彰氏。解りやすいニュース解説で人気がありましたが、執筆活動を中心に力を入れていきたいとのことでTVの出演を控えることになり、うちは家族が池上氏のファンなのでちょっぴり残念な思いでしたが、昨日12チャンネルに緊急出演で2時間楽しませていただきました。テーマは「ビンラディン殺害・世界が驚いた大ニュース」2001・9・11ニューヨークの悲劇からアメリカが追跡してきたビンラディンが過日殺害されましたが、これまでの経緯、確保ではなくなぜ殺害という結末になったのか。他にもビンラディンという人物、イスラム教徒という宗教など様々なことを解りやすく解説してくれました。今回は国際問題でしたが、経済や文化的な事柄も人を引き付けながら解説し、最後には聞いている方が納得できる、これがジャーナリストであり解説者池上彰のすごいところです。以前のように頻繁にTVに出演することはないのでしょうが、好ましくない番組を多く編成するテレビ局にはこういったためになる番組をできるだけ企画していただきたいです。

2011年5月10日火曜日

議会運営

ゴールデンウィークも終わり、議会の方も本格的に様々な役職等も決定していく中で一昨年以来、自民党の執行部で副幹事長としてこの一年、汗をかかせていただくことが決まりました。無所属が大同団結し、議会運営に影響を与えるということと、これからの予算編成が国や都からの補助金や交付金が震災の影響で減額されるという中で新人議員が増えたことでの議会の存在感をどのように示していくか、まさに厳しいだらけの4年間になると予想されることを考えると最大与党の自民党の存在は大きいものと認識しております。ベテラン須藤幹事長、大沢筆頭副幹事長、渡辺政調会長とともにビシッと言うべきところは提言し、協力を求めるお願いをしていくというメリハリの付けた交渉を行うことで信頼をいただき、すべての案件を自民党が主導をとるような先ずは体勢を整えなければなりません。いずれにいたしましても難しい議会運営の一年です。その中でもまれ、次に繋げられるような仕事を全力で行って参りたいと思います。

2011年5月5日木曜日

1054


5月4日。この日は若者の間で「とごしの日」として昨年から戸越が地元のアーティストのRIZEのJESSEさんと親父さんのCHARさんが中心になり、座談会ライブが戸越公園で行われております。1054という数字が「とごし」ということで昨年の2010年5月4日はまさにそれにあたりスタートをしました。CHARさんは今も戸越にお住まいで気軽に話ができる優しくてかっこいい「ちょい悪オヤジ」という感じです。JESSEさんも生まれ育った戸越をこよなく愛する若者のカリスマ的存在。出会いは一昨年になりますが、「僕たちで地元戸越を盛り上げてみたい!」という相談をいただいたことがきっかけで、それ以来、お祭りなどが開催されるたびに会っては街おこしの話で盛り上がってます。昨日は100人ほどが集まりましたが、みんな礼儀良く楽しんでましたし、最後にJESSEさんが「みんな分かっているとは思うけど、来た時よりもきれいにして帰ろう!」という一言。当たり前のことかもしれないが、この一言でJESSEさんの地元に対する思いを一層実感しました。本当に良い奴!JESSE。これからも良い付き合いができれば最高です。

2011年5月2日月曜日

連休

ゴールデンウィークがスタートし、震災の影響を受けている観光地があるという報道の一方、都心の大型ホテルなどは8割ぐらいまで回復しているという話を聞いております。経済の立て直しには自粛ではなく、とにかくお金を使ってもらいたいです。今年の連休は選挙後ということもあり、収支報告やあいさつ回り、そして我が会派の執行部、並びに議長選出候補を決定し、5月6日までに提出しなくてはならず、休み返上で役所に参集し、議論を重ねております。そんな中、この1年間は副幹事長で会派名も変更した「自民党品川区議会」(以前は「自民党品川区議団」)で汗をかかせていただくことになり、新人も多く入ってきた議会で何かと課題が多く、大変な1年を乗り切っていかなくてはならない状況です。今期はこういった責任のある立場での仕事が多くなると思いますので気を引き締め、仕事に取り組んで参ります。

2011年4月26日火曜日

当選

ご無沙汰です。選挙中はブログ等の活動が限られてしまうため、更新ができませんでしたことご了解いただければ幸いです。無事に3期目の当選を果たすことができました。厳しい選挙でした。とにかく地元戸越地域は激戦で自民党の他、すべての政党、無所属、7人すべての立候補者が当選。それなりには自分としては手ごたえを感じてはいたのですが、ご期待に添えるような良い成績ではなかったことが次の選挙に向けた反省点です。これからの4年は防災に特化した震災に強い街づくりと引き続き、在宅介護を基本とした高齢者施策と高齢者に対する医療機関の充実などを柱にしっかりとした仕事をして参ります。
品川の未来 夢の実現 
子どもたちが夢を語り、実現できる街づくりと明るい社会を目指し、次世代にしっかりとバトンを渡せる責任ある政治を行って参ります。

2011年4月11日月曜日

都知事選

自粛ムードの中行われた都知事選挙。石原都知事が260万票で圧勝という結果に終わりました。この結果は予想されていたことなのであまり驚きはありませんでしたが、投票率が前回より3ポイント以上も上回る57.8%にはびっくりしました。「選挙どころではない!」という話を多く聞いていたので投票率は下がるであろうと思っておりましたが、こういう危機的状況になるとやはり政治の力が不可欠になることの表れではないかと考えます。そこで力強さを発揮するリーダーシップの再登板を求め、石原知事の圧勝に繋がったのでしょう。またこれからの自民党に対する期待も大きいと思います。そして今度は自分の選挙戦に向け、全力で頑張らなければという思いで告示までの1週間を大事に準備を進めていきます。

2011年4月6日水曜日

大連立?

今、政界では大連立に対する与野党の攻防がされております。復興には協力が不可欠ということで与党が歩み寄ってきたのですが、野党は慎重路線を崩しません。でも本当に与党は自民党の力を必要としているのか疑問に感じます。確かに防災復興で立て直してきた自民党の経験はプラスとして考えているとは思いますが、民主党の考えることやることはどうも信用できず、そんなことに尽力するなら「おい!管!もっとやることあるだろう」と言いたくなります。こういった時期なのに日本のトップである「総理大臣の顔が見えない」と思いませんか?それが問題です。未だこの政権は末期症状に変わりはありません。震災が起こって民主党の体たらくはどこへやらですが、もし自民党が政権だったら多少なりとも今より復興への道のり、放射能対応はましだったはずです。なぜなら危機的対応を過去に幾度となく経験してきたからです。自民党も政局ありきでこの先考えないで本当に必要なところは協力してもいいが、無能な民主党と大連立などと言って組んでやったら自民党らしさがなくなるような気がしますし、いいように使われ裏切られることも考えられます。大連立なんて言ってないで民主党は被災地のことをもっと深く考えるべきです。

2011年4月4日月曜日

怒り

今朝の朝刊の社説に「義援金詐欺」についてが書かれておりました。読んでると怒りが込み上げ、こういったことをたくらみ、実行する愚か者は許せない思いでいっぱいです。未曾有の大惨事が起きてしまい、そういった愚か者以外の大半の国民が悲しみ、そして今復興へ向け被災地では夢と希望をもって団結し、行動に移しております。また被災地以外では義援金活動がいたるところで開催され、復興へ向けた温かい気持ちが多く寄せられております。日本の強さというものを日々感じていおります。そんな時に人の弱みに漬け込むようなことをなんでやるのか?気がしれません。悪事を考え、人を騙す、同じ国民としてこういった奴らの存在が情けないですし、残念でなりません。行政も「義援金を装った詐欺まがいには注意して下さい」と注意を促しておりますが、高齢者を中心に弱者が狙われる状況が多発しているということです。何とか手を打たなくてはなりません。善意が招く悪がなくならない限り、この国が本当に尊敬される国になれるのか、先々不安になってしまいます。つまらないことを考えず、一日も早い復興に何ができるのかを考える時です。

2011年4月2日土曜日

新年度

いよいよ平成23年度が昨日からスタートしました。役所の人事もかなり変化があり、議会事務局の事務局長も変わり、議会改革を進める品川区議会でこれからの活躍が期待されます。私も何としてもこれからの決戦を勝ち抜いて新事務局長とともに改革を行っていきたいと強く希望しております。また、多くの部長が退職され、新部長体勢でどのような区政運営が行われるかも注目がされます。総務、子育て支援、地域振興の各部長、教育次長が退任されました。各部長にとりましてはお疲れ様です。また新部長には多くの期待をいたします。

2011年3月30日水曜日

このような時期なので

昨日東京都から日本人にとって恒例の「花見」の自粛が発表されました。花見の名所である上野公園や井の頭公園など大規模公園の管理者は東京都で夜間照明の節電や簡易トイレなどを被災地へ送っており、対応が難しいということが主な理由です。知事の会見では「こんな時期に花見なんてやめちまえ」といういつもの知事らしいコメントもありましたが、品川でも自粛ムードで中止にしているところが多く、自分も複雑な気持ちです。やっぱりいつものような花見の気分にはなれないのは皆さん同じではないかと思います。最近やっと暖かくなり気持ちの良い気候になりました。とは言っても東北地方の天気予報を見ますと最低気温は未だマイナスです。今自分が東京で感じているこの時期の気持ち良い天候が一日でも早く届き、復興が捗ればと思います。

2011年3月28日月曜日

東北高校

選抜高校野球大会が開催中です。開会式は縮小になりましたが、創志学園、野山慎介主将の素晴らしい選手宣誓があり、その後熱戦が連日繰り広げられております。そして大会6日目の今日、被災にあってしまった宮城県の東北高校が日大大垣との試合。選手たちの調整不足は多々あったと思います。0-7で負けてしまいましたが東北地域に大きな喜びを与えてくれたと思います。最初から最後まで観戦することはできませんでしたが選手は一生懸命でした。大会寸前まで被災地で選手自ら協力し、手伝う姿は感動したと同時に「本当に有難い。僕は義援金の協力しかできず、すまない。」という気持ちになりました。自分も高校野球の経験があるのでこれからの日程は存じてますが、春季大会があり、その後は夏の全国大会の予選が始まります。とりあえず野球どころではない地域が多くある中、甲子園という大きな舞台を目標に頑張っている高校球児にとっては可哀そうでなりません。でも夢は諦めず頑張ってもらいたいです。とにかく今日は東北高校の選手に本当に良いものを見せていただきました。ありがとうございます。

2011年3月25日金曜日

宮前小学校卒業式

昨日、地元にあります宮前小学校の卒業式に行って来ました。萩原校長先生は生き物を大事にするということの大切さを生徒たちに教え、校長室には一世を風靡した生物「ウーパールーパー」などが元気よく出迎えてくれます。校長先生の式辞では昆虫学者のファーブル博士の言葉を取り上げ、考えることの大事さを卒業生たちに送り、「先ずは考え、そして辛抱強く考える」ことが自分にも足りていないなと少し反省をしたところです。自分もそうでしたが小学校から中学校に上がる時期に妙な不安を感じましたことを覚えています。多分、卒業生たちも同じような気持ちになっている生徒が多いと思います。これから楽しい中学校生活が送れるよう祈っております。宮前小学校多くの卒業生が地元の戸越台中学校に入学されることでしょう。校長先生はじめ先生方も素晴らしいので良い環境で勉強に部活動に頑張れると思います。卒業生のみんなこれからもがんばれ!

2011年3月23日水曜日

自粛

今週の木曜日から都知事選がスタートします。正直こんな時に選挙は?と思う方が多いと思いますが、予定通り行われます。その後は我々の区議会議員選挙です。これまで街頭活動や戸別訪問など様々な活動を行ってきましたが、今現在被災地のことを考えると心が痛み、選挙活動などしてる場合じゃないだろうというモードになるのは普通の考えだと思います。ところがそんなことはお構いなしに街頭で演説している無神経な人を見かけると情けなくなります。とは言え、先のブログで事務所開きの報告をしましたが小規模で行った事のご理解をいただければと思います。これからは本番に向け、事務作業をコツコツと行っていくだけです。

2011年3月20日日曜日

事務所開き


本日、AM11時より地域の方や日頃お世話になっております先輩方が40人ほどお越しいただき、小規模で予定通り事務所開きを行いました。本来でしたら今日以上の方々にお集まりいただいて盛大に行う予定でしたが、大変なこの時期、自粛することが何よりと考え、電話等でのお声掛けもせず、それでも多くの方に集まっていただいたことに感謝いたします。戸越八幡神社の大石先生に神事を行っていただき、あとは全力で戦うだけです。今週の木曜日から4月11日が投票日の都知事選挙が17日間で行われます。その間は我々は後援会活動や政治活動ができません。例えば街頭演説やポスター貼りなどができなくなります。あっという間に本選に突入するような今後の日程です。時間を有効に活用しながら備えていきます。
今日も多くのお客さんに戸越銀座商店街にお越しいただきました。商店街の皆さまが一丸となって義援金募集の活動を行っていただき、義援金のお願いを呼び掛けていただいたことに感謝しております。私も微力ながら協力をさせていただきました。

2011年3月19日土曜日

戸越台中学校卒業式

地元にあります戸越台中学校の卒業式に参加をしました。今年は71名が9年間の義務教育を終了し、卒業され新たな道に進むことになります。災害があったため多少規模を小さくして行われましたが、素晴らしい卒業式でした。特に権藤校長先生の式辞には感動をしました。先生の災害に対する復興への思いが生徒並びに参加者に解りやすく伝えられ、「自分は何ができるのか?」ということを改めて考えさせられました。権藤先生は朝、街頭演説をやっていると必ず声を掛けてくれますし、会うと色んな話をしてくれるとても気さくな先生です。そんな先生と共に過ごすことができる生徒は幸せだなと思います。既に定年をむかえた先生ですが、再雇用で戸越台中学校に校長先生として残っていただいているということは品川区として先生の存在がとても大きいということです。権藤先生にはこれからも素晴らしい教育を期待いたします。

2011年3月18日金曜日

巨大地震6

震災地域の中継と同じく、放射能漏れのニュースも連日報道がされております。電力不足で計画停電も実施され、節電の重要性を日々感じております。一体東京にまで放射能漏れの影響があるのか?私の知り合いは東京から非難している人、結構います。奥さんがフランス人の先輩家族は大使館からの国外退去指令で家族共々シンガポールへ避難してしまいました。他にも九州や関西方面に避難した家族もおります。うちの家族も自分以外は知り合いの関西のところへ考えましたが、お互いが離ればなれになると余計な心配ごとになるといことから東京にいることを選択してくれました。復興へ向けた日本の力が試される時です。共に助け合い、このままいい方向で進んでくれることを祈ります。

2011年3月17日木曜日

巨大地震5


昨日救援物資を品川区から防災協定を結んでいる岩手県宮古市に搬送しました。大型トラック2台。4tトラック4台に水やアルファ米などの食料、毛布や様々な必需品を正式に宮古市より要請があったということで、できる限りの今現在品川区ができることを行い、少しでも励みになれればと期待します。また、宮古市は毎年9月に開催されます「目黒のさんま祭り」に無償でさんまを5000匹送って下さっており、友好の深い都市であることから早急に手配がされました。援助については他にも区が行う義援金の受付けも近々にHPに掲載し、呼びかけていく予定です。こういった被災地に速やかに物資を正式な形で搬送できることが何よりです。本来でしたら有難いお言葉ですが「被災地に直接自ら物資を運びたい」という人がいるという話はよく聞きます。しかしそれはこの時期、何処で誰が受け取りどのように活用されるのかが整っていない状況で無駄になってしまいます。ですから、今現在では義援金が一番です。物資を送りたいんだ!という方は最寄りの行政機関に問い合わせて下さい。けさTVで確認しましたが、宮古市は雪が降っていました。真冬に逆戻りしてしまったような状態でインフルエンザも流行ってしまっているとのことです。明後日には少し暖かさが戻るということですが、体に気をつけ、被災地の皆さまには頑張っていただきたいです。

2011年3月14日月曜日

巨大地震4

東北、関東大震災マグネチュードが9.0と変更され日本で最大地震ということが発表されました。宮城県では1万人の安否が不明でこの先どれだけの方が犠牲になられてしまったのか。悲しみに耐えられません。また福島原発の事故も深刻です。関東地方では3時間の計画停電も実施され、多くの電力を必要とする現代社会にとっては停電は大変な問題です。私の住む品川区は今のところこの計画停電の対象外であります。他の地域の方々にご迷惑をお掛けしてますから少しでも節電に努めなければなりません。今現在何が一番必要か?被災地の方は救援物資だと思います。我々は正確な情報をいち早く知らせてもらいたい。しかしながら政府の原発事故の情報は最初の情報が事故から5時間後、これでいいのですか?また専門用語を使用するため何が何だか分からず、TV番組の解説で後から何とか理解するといった始末。困ります。

2011年3月13日日曜日

巨大地震3

品川区のこれまでの(13日、11時現在)の被害状況をお知らせいたします。
死傷者0人
火災1件
ガラスの破損96件
エレベーター停止37件
建物損壊(壁や瓦に影響など)37件
天井落下2件
水道管破裂4件

帰宅困難者1532人(品川区内施設に一次避難)
  主な避難場所 きゅうりあん(大井町)450人
         中小企業センター(下神明)151人
         総合体育館(五反田)850人
         戸越体育館55人
               など

これ以上の被害報告がないことを祈ります。

巨大地震2

災害に強いまちづくりというもとに行政も色んな取り組みを行っております。しかし強いまちというのもあれだけ大きな巨大地震が起きてしまえば意味がないということを映像で証明してしまいました。それと避難訓練も同様、震災後は道が寸断され、動きがとれず避難場所まで行けるのか?間違いなく津波がきてしまったらそれも不可能でしょう。政治に携わる仕事をさせていただいているため、こういったことを考える機会が多いので「もし身近にこのような災難がきたら」ということを置き換えて考えてしまいます。実は私の本家は仙台市で父は何度か出向いたことがあるのですが、私は行ったことがなく仙台のことは話でしか聞いたことがないのですが、心配です。そういえば以前、委員会で津波の危険性について質問したことがあります。なぜなら品川区は東京湾に面しているからです。「東京湾は地形上、入組んでいるので津波は来ません」という答弁がありましたが、今回1.3mの津波が晴海に到達しました。直ちにこの見解は過ちだったと認めさせ、対応策を取らせなければいけないと思いました。

2011年3月12日土曜日

巨大地震

マグネチュード8.8の巨大地震、大変な被害となってしまいました。ちょうど予算委員会の最中だったのですが、直後に緊急対策室のようなものが役所内に設置されるということで委員会は中止。我々も役所で待機をしておりましたが、帰宅ができる状況だったので帰り、家族の安全を確認しホッと胸をなでおろしました。しかしこの先どれぐらいの被害でどれだけの方が犠牲になってしまったのかが気になって仕方がありません。行方不明者の方の多くが救助されることを望みます。亡くなられた方のご冥福、そして災害地のお見舞いを申し上げます。

2011年3月10日木曜日

花粉症

日本で2000万人以上の方が花粉症で悩んでいるといわれております。我が家も家族全員が同じく花粉症で悩んでおり毎日が憂鬱でたまりません。薬を飲んだ後は比較的楽にはなるのですが、一日外出していると夜には辛くなってきてしまい、熟睡ができないこともあります。特に今年は猛威を奮うといわれてますが、まだその2割程度しか現時点で飛んでないということで「これがピークに達した時は一体どうなってしまうの?」と危惧しております。これから選挙に備え、何かと外での活動が多くなるというのにくしゃみ、鼻水に困惑している姿はあまり見せたくはないと思いますので対策を考えなければならいと思っております。ただマスクをして街頭演説はできませんからやっぱり薬に頼るしかないのですかね。継続して飲み続けても負担の無い漢方薬を処方してもらって試してみようと思ってます。

2011年3月7日月曜日

世田谷の山内あきら議員


以前、紹介させていただきました山内世田谷区議の決起大会が私の実家があります三軒茶屋で昨日開催されました。一ヶ月ほど前に自分も決起大会を開催した際、先生にお越しをいただいていたので私もいの一番に先生の会に参加させていただきました。ポスターの話は盛り上がりましたね。今回の先生のポスターは自分との2連ポスターのため、山内あきらが並んでいるというアイディアマンの先生ならではの作品が完成し、街角にそのポスターが貼られており、ちょっとした話題だと伺いました。確かに世田谷に私が写っているポスターが貼られているのは妙な気がいたしますが、先生の後援者の方々に評判です。何はともあれ、残り50日で選挙がありますがお互い当選し、品川と世田谷の情報交換をしていきながらお互いが活性していけるような街づくりをしていきたいです。

2011年3月2日水曜日

本部事務所

選挙で使用する本部事務所が決まりました。戸越銀座商店街に接している宮前通り商店街の一角をお借りすることができ、とりあえずはホッとしております。当初、戸越銀座商店街を希望していたのですが、人気商店街ということもあり、なかなか空き物件がなく困っていたのですが、たまたま自転車で事務所の前を通りかかった際、空き店舗の看板に目がとまり、そのまま管理不動産会社へ飛び込み、家主さんから承諾いただきました。今後は備品を搬入し、事務所として機能するよう準備に追われます。選対会議、事務所開きを重ね、本番を向かえますが、是非、お近くまでお越しの際はお気軽にお立ち寄りいただければと思います。
3月20日(日)に事務所開きを行う予定です。それ以降はなるべく事務所を開いております。
山内あきら本部事務所
品川区戸越2-6-29

2011年2月27日日曜日

子ども手当は

管政権は末期症状です。小沢元代表の子ども手当の23000円という金額提示に先の本会議の答弁で「びっくりした」と公言する無神経差はどうかしていると思いませんか?だったらなぜ当時その金額に反対することができなかったのか。現在、党内は混乱し、管おろしが事実上起っている中、何か政権という権力にしがみついているとしか思えません。今朝の報道番組を見ていても、評論家はこぞって「総辞職か解散」を主張してました。政治家にとって予算を編成し、可決させることが最も重要な仕事です。しかし来年度の予算が今のままでは執行できないという大方の見方がされているのなら国民の生活はどうなってしまうのでしょうか?前代未聞です。執行されなければ子ども手当は児童手当に切り替えられます。支給もとは各自治体です。もちろん最悪の事態を想定し、手を打っているとは思いますが、混乱することは間違いありません。システム変更や金額の変更、支給資格に所得制限が設けられます。また支給方法の改正など、補正予算だって編成しなくてはならない状況になるでしょう。いい迷惑です。引き際が肝心だ!とよく言われますが、管総理本人はどう考えているのでしょうかね。あの笑顔を見ると
あっ管!な!って思います。

2011年2月25日金曜日

本会議

H23年本会議がスタートしました。今定例会は代表質問と一般質問が行われ、区長の施政方針についての議論が中心になるのかと思いきや、昨日の無所属の代表質問はあまりにもひどく、選挙向けのパフォーマンスにしか捉えられない内容でした。品川区の今後についてはほとんど語られず、国の政権の批判を演説しているような内容で質問もなく、言いっぱなしの内容でした。確かに今の国の政治は体たらくでどうしようもないのはほとんどの国民が感じていることなので言いたくなるのは分からなくもないのですが、品川区議会のしかも代表質問で行うことではないのは明らかで本人の程度の問題かと思います。本日で代表質問と一般質問が終了し、常任、特別委員会、そして予算委員会が来週からスタート。各審議が行われます。これらの報告は街頭活動などで報告させていただきます。

2011年2月21日月曜日

23年度予算

品川区の来年度の予算が既に発表になっております。金額は1378億円で前年比マイナス0.9%であります。最近はこの予算額について街頭で話をさせていただいておりますが、マイナスと聞くとなんだか品川は大丈夫なのと思われる方がいるかと思います。品川区ではいち早く学校校舎の耐震工事に着手しておりましたが見通しがついたことと改築がひと段落ついたということから大きな歳出の削減が見込まれております。特に小中一貫校の建築には一校あたり、約50億円近く掛かりますから予算規模は大きいです。そこの部分で歳出は抑えられましたことが大きな要因です。歳入を見ますと実は品川区の区民税は増収なんです。大崎、五反田、品川地区の再開発によって、人口が着実に増え、同時に区民税も増えているのが現状ですし、この先も見通しは明るいと思います。再開発に反対ばかりする政党の言い分もこのような現状には何も言えないと思います。将来を見据え、行政を運営することの重要性を少しは感じていただきたいです。これから予算委員会があります。特に民生費のところで高齢者対策について質問させていただく予定です。昨年の12月の本会議で質問させていただいたことを後追いさせていただきたいと思ってます。気になっていることがありますので、そのあたりを中心的にやってみたいです。その報告は後日、ブログと街頭でさせていただきます。

2011年2月20日日曜日

青年部、青年局


自民党都連の青年部、青年局の定期大会が開催され、100名ほどが集まりました。品川からは4名が参加しましたが、見渡すと23区の議員の数の少ないこと。選挙の年だから仕方がないというのは言い訳で自民党から公認をもらって選挙をするのだったら懇親会までとは言わないが出席すべきです。特に役員になっている人は強制的に出ていかなくてはいけないと思います。国会議員も現役と元職あわせて4人だけ。今が政権奪取の時と言われているからこそ、思いを訴え、同士を募ることが重要と考えますが何をしているんですかね。要は議員ひとりひとりの党員という意識がない、ただ名だけの自民党の議員ですという感覚の人が多いということだと思います。私はできる限りの参加をさせていただいております。そこから仲間ができ、名簿をいただいたり、こちらからも知り合いを紹介したり、良い関係を他の地域の議員と深めていくことができます。困った時にお互いに力になってあげられる関係を築くことが大事です。

2011年2月17日木曜日

Facebook

フェイスブック、とてつもない新しいツールが現在、世の中を変革していると言っても過言ではありません。チュニジアならびにエジプトがフェイスブックによる民間への呼びかけがきっかけで改革が起きましたし、これからもそういったことがいたるところで起こると言われております。40年以上も独裁政治を続けてきたカダフィ首相のリビアでも民間が立ち上がり、デモが発生しております。そのような反政府に対するデモにこのフェイスブック繋がっていることは度々報道されております。現在、世界中で6億人が使用しており、あのグーグルの総資産を追い越し、世界最大IT企業のオーナーは若干26歳の青年実業家マークザッカーバー氏。只今、その人生が映画化され、「ソーシャルネットワーク」というこの映画がアカデミー賞の候補にあがっており、非常に興味がありますが、選挙がなければ見に行きたい映画の№1です。せっかくだからこれからこのツールを駆使し、友達を増やしていきながら選挙に結びつけていけたらと思っております。

2011年2月13日日曜日

エジプト

30年に及ぶムバラク政権が崩壊しました。民衆が勝ち取ったことでこれからの新たな民衆主義の国造りに期待がもたれると同時に不安も多々あるということで先ずは誰がリーダーシップを発揮し、国民を味方につけ、民主国家を創っていくかが鍵ではないかということだろうと思います。長期政権による国民の不満、現在の日本では考えられません。一年の間に何人もの総理大臣が交代し、予算関連法案が今の時点では通過できないという中、3月危機も言われ、総理交代などと言われております。これも自民党政権から如何なものかと言われてきたことです。政治を行っていく上でバランスの重要性を感じます。長期は良くありませんし、あまりにも交代劇が続くことも良くないことは常に言われていることです。やっぱり5年から10年というのが一つの節目であり、政治改革には必要な期間ではないかと考えます。当初ムバラク大統領は次男に世襲を考えていたみたいですが、それはもってのほかであり、一国を担うようなものがこういう考えではいつか民衆の不満が爆発するんだということの象徴が今回のでき事と考えます。新聞報道で知ったムバラクの総資産はなんと5.8兆円。信じられません。30年間で貯め込んだ資産を今後どうしていくのか?注目です。今回のチュニジアに続き、エジプトのようなことが他の国々に飛び火することが予想されますが、革命を恐れる国にとってネットや様々な情報が邪魔になり、国家単位で抑制するようなことが事実あるというのをどう考えるか?大変大きな問題であります。

2011年2月11日金曜日

一ヶ月以上の乾燥注意報で東京はカラカラ状態が続き、雨が降らないかと望んでいたら何と本日、まとまった雪が降り続いています。これから2,3日不安定な天気が続くという予報で今後も雪が降るのではというような状況ですが、都心部で積もると交通機関を含め、どうにもならない状態になり、東京の弱点が見えてしまいます。こればっかりは自然の出来事ですし、東京は雪国でもないのでしょうがないと思いますが、あまり大雪にならないことを祈ります。これからお出かけの方、スリップ転倒には十分注意してください。また、明日以降、路面の凍結にも注意しなくてはなりません。お互いに気をつけましょう。

2011年2月9日水曜日

震災対策について


第13回品川区議会議員研修会が行われました。今回は阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの語り部、谷川三郎様をお迎えして、「災害対策について・阪神・淡路大震災の体験を通して」というテーマで2時間、講演をいただきました。谷川様は当時、芦屋市役所の建設部長という立場で最前線で災害による対応をされていたということで、自分たちにとって本当に良い勉強ができたと実感いたしました。H7年1月17日AM5:46マグネチュード7.2の巨大地震が阪神地域を中心に起り、死者6434人という悲惨な自然災害だったことは皆さまも記憶されていると思います。芦屋市は特に被害が甚大で東西2KM南北5KMという小さな市で当時8.7万人の人口のうち450人犠牲になってしまいました。そのほとんどが早朝ということもあり、家の倒壊による自宅での圧死ということです。その状況を改めてフィルムで見させていただきましたが、悲惨の一言でしかありません。これが昼間の首都東京だったらどうなっているんだろうと考えると身震いがします。悲惨な体験を通じ、いくつかの指摘や問題点で
①移動は歩きか自転車 車は厳禁!救援物資の搬送に支障
②トイレ対策 芦屋市内に仮設トイレ1000個準備しても全く足りず
③ご遺体の対応 安置場所や火葬の問題
④がれき除去への対応 
⑤液状化現象への対応
⑥行政対応 市民からの被害状況に対する申請の取り扱い
⑦ボランティアの重要性
⑧家族と連絡
など様々なアドバイスをいただきました。
また被災者から災害時に役立つアイテムの結果
1位懐中電灯
2位携帯ラジオ
3位風呂の残り水 
我が家では1位と2位は備えておりますし、水の重要性は意識してましたの水の備蓄は少ないながらもしております。いつ起こるか?近々にあると言われる直下型地震に対応しておくことが大事です。最後に谷川氏から熱くなるお言葉をいただきました。それは家族の絆についてです。谷川氏は2カ月半もの間、災害対応で自宅へは戻れなかったそうです。また災害の影響で奥様を亡くされたということ伺い、自分も熱くなってしまいました。そんな大変な時、ご子息2人が奥様を支えてくれていたそうです。辛い思いもした谷川様ですが、語り部として実体験を全国で講演されていることに敬意を表します。ありがとうございました。

2011年2月8日火曜日

改革

先般行われた愛知県のトリプル選挙は現在を象徴される結果だったのかなという気がしました。国の動きが鈍く、「一体この先、この国はどうなってしまうのだろう?」という不安が政治不信に繋がっているんだろうと思います。だったら地方から声をあげ、地方から政治を変えていくという流れが今回の結果になり、今後行われます統一地方選挙にどのような影響を与え、既成政党の必要性を有権者には理解してもらえないという思いがしております。政治改革を行うということは大変困難です。本来改革を行うには行政と議会が共に向き合い、行われなければなりません。しかし最近の傾向は強力的に主張をされる首長が議会と対立し、その主張が民意にうける、それをマスコミが報道し、それが他の地域にも影響しているという構図が今の地方政治の流れではないかと考えます。確かに有権者の中には議会に対する不満を言う人もいます。任期の4年間「自分はどうか?」と言えば、品川区のために真剣に仕事をさせていただいております。その仕事に見合った議員待遇は徐々にですが、大変になっているのも事実です。毎月高額な賭け金の地方議員年金も廃止になります。年金の返還金ですが、率は未決定ですが、かなりの減額で返金されることが予想されます。4年に一度の選挙のため、様々な経費も掛かります。それ相当の支給がされなければ、議員を志すような方は今の選挙制度では今後現れないでしょう。確かに欧米などではボランティア的に地方議会で仕事をされているところはあります。しかしながら日本とは全く異なった選挙制度ですから成り立つわけで、もし日本で海外と同じような選挙制度が確立されればそれも可能と思います。それよりも我々が言いたいのは国会議員の待遇があまりにも良すぎる!そこから改革をすべきです。現政党がマニフェストに掲げた「議員削減」は一体どうなったんですかね?高額すぎる給料だっておかしいです。品川区だって毎年給与減額を行っています。そういった議員改革があって行財政改革が行われるのです。率先して国が取り組めば地方から改革の動きというものはないと思います。

2011年2月7日月曜日

日曜日




昨日は色んなところで多くの方とお会いいたしました。午前は私の住んでる荏原第3地域の方々とバスに乗り江東区有明にあります「有明防災センター、東京臨海広域防災公園」へ研修に行って来ました。町会の防災部長を務めているので町会の代表として参加させていただきましたが、任天堂DSを活用し、ゲーム感覚でクイズに挑戦するやり方はなかなかのアイディアではないかと思いました。ここは隣接する癌研究会病院の協力のもと、関東地域の緊急時にヘリコプターが7機の離発着可能で多くのけが人に対応でき、首相官邸と共に機能をするところですが、普段は見学可能で日曜日ということもあり、多くのお子さんからお年寄りまで訪れていました。一時間半の研修の後、地元で餅つきがあり、参加させていただき、その後、五反田料飲組合の新年会に出席させていただきました。五反田には先日、4度目の世界戦で見事TKO勝利したWBAスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志選手が所属するワタナベボクシングジムが在り、昨年に引き続きゲストで参加、場を盛り上げてくれました。この日は多くの方にお会いでき、「しっかりがんばれよ。」という叱咤激励をいただき、頑張らねば!と感じた一日でした。

2011年2月4日金曜日

八百長報道

今年に入り、スポーツ界は良い出来事ばかりでした。箱根駅伝の熾烈なレースやサッカーアジアカップの優勝、日ハムキャンプでの斉藤佑樹選手人気報道と明るいニュースが連日続いた矢先、今回の大相撲八百長報道大変残念でなりません。以前、横綱白鵬への思いを書かせていただ来ましたが、それぐらい相撲が好きでしたが、なんだか今回の騒動で相撲自体どうでもいいや!という気持ちです。相撲なんて国技でもなんでもありません。八百長で興業していたものに国技などと言ってはこの国自体、馬鹿にされてしまいます。当然、公益法人にも値しませんし、これまでぬるま湯に浸かってきた協会自体、一度解散でもして民間として新たに出直すべきです。ファンを裏切りっぱなしの大相撲協会、「一生懸命やっている力士のことを考えると可哀そう」と言うテレビコメンテーターもいますが、それが甘えであって、今回は世論が厳しく当たらないと駄目だと思います。何度裏切られたら済むのですかね。自分は相撲は大好きです。あの独特の雰囲気がたまりません。相撲内容はともかくとして。大相撲協会の体質、絶対許せません。

2011年2月3日木曜日

節分

本日、節分です。お正月から一ヶ月。あっという間に節分をむかえました。自分にとりまして今年の4月は大変な時期をむかえますので「福はうち」でたくさんの福が来ますよう豆まきをしたいなと思います。とは言え、先ずは無病息災、家内安全が第一。本日、3か所の神社に伺う予定です。異常乾燥で注意報も出ている昨今、風邪をひきやすい状況です。また、火の元にも注意しなくてはなりません。先日も近所で夜間火事が発生し、消防団として出動したばかりです。健康で災難がないのが一番有難いことです。そんな気持ちをこめてたくさんの豆をまきます。

2011年1月31日月曜日

励ます会



1月29日、午後6時より品川区中小企業センターに於いて「山内あきらを励ます会」を開催いたしました。
150名近くの皆さまにお越しいただき、先ずは感謝、御礼申し上げます。また、ご来賓で濱野健品川区長、石原ひろたか前衆議院議員、丸川珠代参議院議員、山内あきら世田谷区議会議員、佐藤裕彦元都議会議員、小野沢政治元区議会議員にもお越しいただき、皆さまから過分なご挨拶をいただきました。4月には新たな挑戦の時期を迎えることになるため、今回はいつも以上に気合を入り、着なれない着物を着て、初当選から習い始めた民謡を披露させていただき、和やかな会ではありましたが、お客様からは「しっかりがんばれ!」と叱咤激励され、何が何でも良い結果を出さなくてはと決意いたしました。また、福祉政策を中心に区政報告もさせていただき、「山内も少しは議会で頑張っているんだな」とご理解をいただけたと思っております。民謡ですが、「武田節」を披露させていただいたのですが、歌い慣れない3番の歌詞を忘れてしまい、それで引き下がるわけにはいかず、予定になかった「秋田節」も歌ってしまったのですが、皆さまからの掛け声あり、どうもこちらの方が盛り上がったみたいで良かったです。会を開催するにあたり、今後の課題として色々反省点はありましたが、とりあえず終えることができ、阿部後援会長をはじめ、婦人部、事務局、お手伝い下さった皆さまには感謝を申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2011年1月29日土曜日

宮崎県

今年になって宮崎県に起る悲惨な出来事を連日報道で見ていると「深刻だ!」という思いで胸がいっぱいです。鳥インフルエンザと今週噴火した新燃岳の被害はまだまだ続いていく予感がしてなりません。しかしなぜ九州のしかもあの地域に被害が集中してしまうのでしょうか?過去にも鳥インフルエンザと口蹄疫の問題で大変な被害を被り、そして今回。九州南部は特産品や美味しい食べ物が数多く揃っており、温暖でとてもすばらしい所なので私も大好きな観光地であり、数回行ったことがあります。今回の噴火や鳥インフルエンザで観光地としてどれだけの損害を被るのか?特産品の影響は一体どれぐらいになってしまうのか?この時期プロ野球やサッカーのチームがこの周辺でキャンプを行うチームが多く予定していたスケジュールの変更や中止を余儀なくされると今朝の朝刊に記載されてました。こういった経済効果の損出が地元には大変大きいということなので、今年中に是非とも宮崎県を行ってみたいと思います。がんばれ宮崎!

2011年1月26日水曜日

最高の試合

昨日のサッカーアジアカップ準決勝、宿敵韓国戦は最高の試合だったと思います。韓国マスメディアは
「戦争」という表現しているというのをニュースで見たときは「すごいな!」と思いましたが、今回の日本はそんな韓国以上に日本が一丸となって勝利に対する気持ちが勝っていたように感じました。今までの日本代表で今回のチームがメンタル、フィジカル、技術の部分、チーム力でNO.1であること間違いなし、南米やヨーロッパに引けを取らない強いチームで、また指揮官であるザッケローニ監督が上手く選手を起用しながらモチベーションを高めているように思います。延長後半のロスタイムで同点に追いついた韓国の力量もすごいなと思いましたが、そこからのPKで圧勝した日本。決勝では必ずオーストラリアに勝利し、アジアNO.1に返り咲いてくれるはずです。期待してます。

2011年1月24日月曜日

ひと段落

年明け、1月5日から多くの新年会に出席をさせていただき、皆さまと様々なお話をさせていただき、「今年も頑張らなくては!」という思いになりました。特に今年は選挙の年ということもあり、積極的に出席させていただきました。昨日が新年会のピークで、今週ぐらいからそろそろひと段落つきそうです。飲む機会が多かったので少々太ってしまい、ここから少しずつ体重を落としていかなくては運動もなかなかできなこともあってやばいと思います。政治家たるもの中身は当然ですが、見た目も大事であると思っております。それは人前に出る機会が多いからです。第一印象は見た目です。ですから気を配ることでお会いした方から良い印象を得ることでプラスになると信じ、これからも気を配りながら注意していきたいです。

2011年1月21日金曜日

宮崎県知事退任

東国原知事が退任し、大きくニュースで取り上げられました。一期4年で、こう言ってはなんですが、マイナー的な宮崎県をメジャーな地に押し上げた功績は大きいと思います。タレント出身ということもあり、マスコミの活用が上手いなと思いながら、知事の仕事ぶりを見ておりました。とは言え、順風満帆に県政が行われたわけではなく、口蹄疫や鳥インフルエンザなど、これら問題の対応、対策に取り組む姿勢も評価されても良いかと思います。そんな知事の一期での退任には否定的な考えの方が多いのは当然であり、「国政、それとも都知事?」などという憶測を生んでしまうのは当然です。石原都知事も今期限りと言われておりましたが、再度出馬するのでは?とも言われており、「後出しじゃんけん」の状況であります。ただ、前回の衆院選の自民党に対する対応はあまり好ましいことではありませんでした。自信過剰が、批判を受けるといったことに繋がり、それが仇となって出馬を断念されたと思います。今回は相当慎重になって進退を考えていると思いますが、いずれにしろ、この国を良くしたいという考えの強い方なので先が楽しみです。

2011年1月19日水曜日

スマートフォン


以前、ブログで「I pad」についての感想を述べたことがあります。あれから一年と経たないうちに各メーカーから様々な端末が商品化され、昨年の最大の流行品となったのが「スマートフォン」でした。その勢いは2011年も変わらず、街中でも使用している人を結構見かけるようになりました。実は自分もdocomoの「GALAXY」を昨年から使用してます。自分の携帯電話がdocomoということもあり、すべてを一台で賄うことのできるという利便性を優先し、某メーカーの人気商品ではなくこの一台を選択しました。パソコン機能も充実しており、大変便利であることは間違いありません。ブログもスマートフォンから書かせていただくこともあります。ただ、あまりにも機能が充実していることからとてもすべての機能を駆使するというところまではいきませんが、自分にとって最も重要なスケジュール管理もスマートに行えますので手放せない所持品になっております。どんどん進化していく端末を使いこなすことが仕事の効率、効果に繋がるでしょう。そのうち議会にも進化した端末の持ちこみが可能になればと思います。ただ、議会は閉鎖的で伝統といったものを重んじるところなので、なかなか実現は難しいとは思いますけど。いつかそのような時が来ればと思います。

2011年1月16日日曜日

消防団募集


1月15日、11時より荏原消防団の募集を第1分団から第7分団で行いました。私は第6分団なので人通りの多い、戸越銀座商店街で行いました。充足活動は昨年末に引き続き、ビラ配りなどしながら呼びかけを今回もしたのですが、反応は結構あるんです。しかしながらなかなか団員が増えていないのが現状なのです。改めてご案内ですが、地域に住んでいるか、その地域に勤めておられる方で元気な人を募集しております。第6分団は戸越1~4丁目、豊町1~2丁目、平塚1~2丁目の一部が範囲です。どうか地域に協力していただける方を募っておりますのでよろしくお願いします。

2011年1月14日金曜日

内閣改造

全く訳の分からない、理解しがたい内閣改造が行われます。官房長官のが交代し、今までの官房長官が今後の内閣を陰で操ろうとしているとしか思えません。サプライズ?なんて言われてましたけど、今の民主党のサプライズなんて「解散」の二文字しかないと思いますが…政局と選挙しか考えなていないような国会議員ばかりですからね。新年会で「国の政治はお家騒動に忙しく、国民に目が向いていない!」と冒頭、挨拶しますとみんな注目してくれます。「やっぱり民主党はダメだ!」というのが今の民意です。とりわけ今回の内閣改造で一番腹立たしいのは与謝野馨氏が経済財政大臣に就いたことです。2年前の自民党の総裁選にまで出た人です。その後は小選挙区で比例で復活当選し、自民党離党後はたちあがれ日本の代表をされていた方で民主党政権の批判の急先鋒だった人が今回の入閣。いったいこの人は自分の立場というものをわきまえているのですかね。政策通などと言われていますが、見方も様々で「あの人は最も官僚の言いなりになっている人」「官僚の代弁者」とも言われていると聞いたことがあります。そんな人が入閣したって民主党周辺と意見が一致しないのは明らかですので、またそのうちお家騒動に発展するでしょう。いったいいつまでこんなことやっているのでしょうか?

「国民の生活が第一」あんなスローガンいい加減に下ろした方がいいと思いますが。「みっともない」を2回もある与党の代表が民主党の党大会で言ってましたよね。その通りです。

2011年1月11日火曜日

鏡開き


少林寺拳法の鏡開きが戸越台中学校で行われ、東京五反田道院の顧問として毎年ですが、鈴木先生、沖山先生のご配慮のもと、参加をさせていただいております。今年初めの鎮魂を行い、心も新たにそれぞれの目標に向かって2011年がスタートをしました。今年は開祖様生誕100年と記念すべき年の他、少林寺拳法の公益法人化に向けた取り組みなど、何かと忙しくなるということ両先生のあいさつの中で言っておられました。私も顧問として、できるだけの協力をさせていただければと思っております。自分も道院の一員として今年も合宿などに参加せていただき楽しく練習させていただければなと思っております。

因みに国内で最も武道人口が多いのが少林寺拳法だそうです。その数、おおよそ170万人。

2011年1月10日月曜日

消防団始式


1月9日、11時から消防団始式が行われ、自分を含め、各消防団が新たな決意をいたしました。昨年は地域の皆さまのご協力により、荏原地域の火災は一昨年より減少し、消防署長も胸を張ってあいさつの中でそのことを報告してました。正直言いまして消防署員、消防団の活躍の場が少ないのが安心安全な街であると思います。あくまで我々は災害時の支援部隊に過ぎず、出番が極力少ないことを望んでいますが、万が一のことを想定し、団員の充足や火災などの災害に対する注意の呼びかけ、地域の見回り、様々な訓練を行っております。今年は昨年以上に火災被害の減少に地域の皆さまの一層のご協力をお願いを申しあげます。

2011年1月7日金曜日

寒い!

昨日から寒さが厳しいなと感じます。今朝も朝から風が強く、体感気温を一層下げているような状態でしゃべっているにはかなり厳しいなと実感しました。来週も同じような天気の状態が続くそうです。体には充分注意しなくてはなりません。それと雨がほとんど降らないのが気がかりです。今日のような風が強く、湿度が25%ぐらいと乾燥しているような状況ですと火災に注意しなくてはなりません。些細なことから大きな被害に繋がりかねません。ですから家では寝る前には電気ストーブのコンセントを抜いたり、台所の火の元チェックを欠かさず行っております。先ずは小さなことから!注意を怠らないよう気をつけます。

2011年1月5日水曜日

本格始動

本日からH23年が本格始動いたします。今朝は荏原中延で本年最初の駅頭活動を行いましたが、一時間立ってしゃべっていますとさすがに辛いですね。手とつま先が氷つくような寒さでした。3月ぐらいまではこのような寒さが続くのでしょうが、元気に区政報告を行っていきたいと思います。これから品川区主催の名刺交換会があり、様々な方々とお会いし、挨拶をさせていただきます。そのあと品川歯科医師会、日頃プライベートで世話になっている方との新年会があります。2月までほぼ毎日続く新年会が今日から始まり、忙しくなります。私の新年会も1月29日に中小企業センターで開催いたします。大勢さまにお越しいただければ幸いです。そこでこれからの抱負、決意を申しあげたいと思っております。今年は勝負の年、一所懸命がんばります。

2011年1月4日火曜日

仕事始め

本日から仕事始めという方、多いかと思います。昨日の駅伝は早稲田大学の総合優勝で終わりましたが、ものすごい競り合いでレースとしては面白かったです。駅伝が終わると明日から仕事だ!という感じになりますが、さすがに今日はそれほど街に人も出ておらず、本格始動は5日からという方が多いかと思います。毎年、
5日にきゅうりあんで名刺交換会が行われ、そこで日頃からお付き合いのある町会長さまに新年会の日程を聞き、予定を組み立てていくのですが、今年は選挙の年でもあるので数多く参加させていただければと思います。2月の節分あたりまでつづく新年会。先ずは体に気をつけ、飲みすぎに注意しながら皆さまにご挨拶させていただければと思います。

2011年1月3日月曜日

箱根駅伝

お正月の楽しみの一つ「箱根駅伝」。今年のポイントが東洋大の三連覇なるか?それとも早稲田大の18年ぶりの総合優勝か?その他の大学も実力が拮抗しているので分かりませんが、ブログを書きながらTV観戦してます。予想通りの展開で早稲田と東洋のデッドヒート(8区終了時点)を繰り広げておりますが、駒沢大も追い上げており、これからの展開は三つ巴という感じです。昨日の東洋大、柏原選手の山登り、すごかったですね。3年連続で山を制してきた彼の走りはどこか「ブルドーザー」のようにかけ登る姿は力強く、すごみを感じました。さあどこが優勝するのか楽しみですが、これからあいさつ回りに行かなくてはなりませんので最後までしっかり観戦できないのが残念です。さて、母校の日大ですが、何としても10位以内に入賞して、来年のをシード権確保してもらいたいです。

2011年1月1日土曜日

2011


新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆さまはどのような年明けを迎えられましたでしょうか?私は例年通り、消防団の一員として地元戸越の守護神である戸越八幡神社で19時から翌3時まで警戒にあたってました。夕方風も強く寒かったので「今晩は厳しいな」と思ってましたが、風もなく、多少、楽に感じました。ただ、足がめちゃくちゃ冷えるんです。いくつも靴下をはき、ホカロンをつけてもすぐに効果減少、それが辛いんです。それはさておき、今回も何事もなく終了しました。多数の方々にお越しいただき、地元、戸越八幡神社は大変盛り上がりをみせたと思います。

皆さまにとりまして幸多き一年になりますことお祈りいたします。

2010年12月30日木曜日

年の瀬

30日、今日から年越し寒波が到来、寒いですね。昨日から消防団による歳末警戒がスタートしましたが、初日はそれほど寒くなく比較的良かったのですが、今日と明日はかなり寒いのを覚悟しておかなくてはなりません。特に明日の大みそかは夜通しで、終了が明け方3時は過ぎますが、多くの皆さまが地元の戸越八幡神社へ参拝にお越しいただくので何か起こってしまった際、自分たちが活躍すると確信しておりますので今年もしっかり警戒に務めたいと思います。風邪などひかぬようどうか良いお年をお迎え下さい。

2010年12月24日金曜日

最近は

おはようございます。今日はクリスマスイブですが、あまりピンときませんね。というのも普段と変わらず、地元の活動をしてますので今朝も戸越駅で一時間の街頭活動から一日がスタートしました。本来、今日は戸越銀座駅での街頭予定でしたが、民主党から出馬予定している方が一体何時から駅に立っているのか分かりませんが街頭をやってました。「どんなことを話しているのかな?」興味本位でこの方の話を少し聞いてましたら、酷いですね。自分の名前の連呼だけです。区議会で何がしたいのか?それすら話すことなく、自分の名前のアピールだけ。これじゃ仮に当選してきたとしたら大変です。確かに区議会の新陳代謝を望む有権者も多数います。とは言え、区の利益や区民へのサービスを考えれば今一度、有権者であるご自分の一票の重さをお考えいただければ幸いです。区議会は就職の受け入れ先ではありません。就職難で仕事がないから議員にでもなるかというような、浅はかな考えを持った民主党の方があまりにも目立ってなりません。今後、新年会等でこの方と会う機会があると思います。その際、「何をしたいのか?」真剣に聞いてみたいと思います。特に高齢者対策についてはどう考えているのか?大事なことですからね。

2010年12月20日月曜日

樺山たかし先生


久しぶりに葛飾区選出で東京都議会議員の樺山先生と会食をさせていただきました。樺山先生とはかれこれ15年近いお付き合いをさせていただいており、ご指導をいただいております。選挙戦や自分の会合では必ず樺山先生にお越しいただき、葛飾柴又ならではの楽しいご挨拶してもらいます。先日、樺山先生の会合があり、恩師の佐藤先生と出席した際、突然、「選挙が近いから挨拶を」と気遣いをいただき、「葛飾区民の皆さま、品川区のお知り合いの方がいらっしゃいましたらご紹介を」とちょっぴりPRさせていただきました。これからも都民のためにご尽力される樺山先生にはご活躍いただき、また、自分の相談する機会が多々あると思いますのでこれからもご指導いただければと思っております。

2010年12月16日木曜日

八潮の高齢者施設


前回のブログで「こむにてぃぷらざ八潮」に視察に行った模様をお伝えいたしましたが、ここは八潮南小学校の跡地活用で来年2月からスタートしますが、この施設の隣に現在改築中で八潮南中学校跡にできます高齢者施設の工事がやはり来年のオープンに向け、着々と工事が進められております。81床の特養ホーム、19床のショートステイ、18床の認知症グループホームが整備されることで少しでも今後の高齢者対策に繋がるものと期待しますが、品川の現状はまだまだ満足できるだけの基盤整備が整っていないのが現状です。先の一般質問でも取り上げましたが、今後10~20年先の人口構成は65歳以上が約半数の割合を占めると言われているので在宅、施設の両面で安心できる介護現場の構築に努めていければと思います。

尚、写真は「こみゅにてぃぷらざ八潮」から見た、建設中の八潮南跡の高齢者施設です。

2010年12月14日火曜日

こみゅにてぃいぷらざ八潮



12月14日、本日二日目の常任委員会(区民委員会)で来年の2月にオープンします八潮南小学校あとの新施設、「こみゅにてぃいぷらざ 八潮」の工事の進捗状況と現地のイメージの確認を兼ねて視察して参りました。天候は寒く、雨で最悪でしたが、来年早々には予約業務もスタートするということで担当課長も熱のこもった説明をされておられました。ここは地域の交流を目的とし、子どもからお年寄りまで、様々な利用目的で活用され、将来的には八潮地域の拠点となるための施設です。また、NPO法人とシルバー人材センターの活動拠点として、安価な賃料で部屋を提供し、地域の貢献に務めていただく中心的な存在になっていただくため行政も協力いたします。ただ、八潮地域は近年高齢化が進んだこと、アクセスの面が悪いことが取り上げられ、新施設に人が集まるか?利用率はどうか?ということが心配でありますが、役所一丸で周知していただき、多くの方に活用されるよう期待します。

2010年12月11日土曜日

ポスター貼り


12月11日、今日は風が少し強いですが、温かく、とても12月とは思えないぐらい清々しい一日です。ところで選挙も近くなり、街には様々なポスターが目立つようになってきましたが、自民党も共通でポスターを作成し、第一弾で100枚手元に届き、本日、近所の周辺を約90枚貼って回りました。合計で300枚注文しましたので残りあと200枚ですが、年明けぐらいには全部貼ってしまいたいなと思っております。時間のある時は戸別訪問をしながらパンフレットを配り、ご挨拶をさせていただければと思っておりますのよろしくお願いいたします。尚、早朝の駅頭ですが、かなり寒くなってきましたので風邪をひかないよう自己管理をしっかりしながら頑張ります。

2010年12月10日金曜日

一般質問

12月10日、第四回定例本会議の一般質問で5分多く時間をいただき、25分間、今年最後の最終で質問いたしました。23年度の予算に関する事務事業の展望、介護保険関連事業に関すること、来年度からスタートする脱ゆとり教育について、品川区の英語教育の今後の展望の4つの項目を質問しました。区長をはじめ、それぞれご答弁いただき、改めて品川区の区民ニーズに対する思いを聞くことができたことをこれからの自分の区政報告会や街頭活動等で話しをさせていただければと思っております。この本会議の模様は品川ケーブルテレビと品川区議会のHPのインターネット動画放映でご覧いただくことが可能ですのでよろしくお願い致します。

2010年12月7日火曜日

時局講演会を終えて

昨日、行われた品川自民党の時局講演会。800人の方々にお越しいただき、盛会のもと無事に終わることができました。民主党の体たらくに対する不満をお客様から意見として多数伺い、叱咤激励もいただきましたが、そのような意見が自民党の支持にいまいち繋がらないのがこれからの自民党の課題なのかなと感じました。「今度は山内自身の会を開催しなくちゃな。」という有難いお声をいただき、自身の会を来年早々に開催の予定をしております。そこで決意表明と今後のスケジュールなどを報告できればと思っております。

2010年12月6日月曜日

時局講演会

本日、12月6日大井町きゅうりあんに於いて、第20回「時局講演会」が開催されます。ゲスト講師には自民党幹事長の石原のぶてる氏、先の参院選に当選された三原じゅんこ参議院議員をお招きして、政権交代へ向けた今後の自民党の取組み、また、これからの福祉や介護保険制度について、主にお話をいただく予定であります。師走の忙しい時期ではありますが、来年の春は選挙ということで、この時期に行うことの重要性を一人でも多くの方にご理解いただければと思っております。私の後援会の多くの方にもご参加いただけることに感謝いたします。開催の模様は後日、ブログで紹介できればと思っております。

2010年12月4日土曜日

つまみ食いウォーク

今年も区が主催します「つまみ食いウォーク」が開催され、天気最高の中、多くの方にご参加いただき開催されました。午前中、地元、戸越銀座に行って参りましたが、人が多く、自転車で走れないような状態でした。
「今日は何で朝からこんなに人が多いの?」と地元の方から質問され、「イベントです」と説明させていただきながらお昼ご飯は後援会の方のお店でいただいて参りました。
明日は「生友会」という戸越2丁目の有志の会30名で屋形船に乗って来ます。

2010年12月2日木曜日

師走です

12月を迎え、今年もあと1ヶ月。月日が経つのは早いです。来週から始まる今年最後の本会議では一般質問をさせていただけるのでその準備に追われているところですが、他の議員より5分多く時間をいただいており、少しボリュームのある質問ができるかと思っております。自分の順番は12月10日、2日目の最終質問です。ところで朝の街頭ですが、場所によってはずいぶんと寒さを感じます。特に戸越銀座の交差点と都営線の戸越駅は第2京浜国道に面しているため、車の量が多いのとビル風により、風が強く、お陰で体感温度が下がります。また、この時期になりますと日の出が遅いため、早朝だと朝の日差しを浴びることができる所が限られてしまい、多くの場所が日影なため、体に堪えます。とは言え、寒さはこれからが本番です。様々な防寒を考えておりますが、日頃の体調が重要ですので、しっかりと整え、街頭に備えていければと思っております。いくらでも暑さには対応できるのですが、寒さはどうも苦手でこれからの時期はちょっと憂鬱です。

2010年11月29日月曜日

マイスター店


11月27日、中小企業センターに於いて、品川の一番店発見プロジェクトマイスター店の認定証授与式が行われました。H18年からスタートし、今回で5回目となり今年が最後のマイスター店の認定となるため推奨された42店舗のお店にとっては良かったという想いでいっぱいではなかろうと思います。今回の推奨店を含めこれまで200店舗のマイスター店が選ばれました。今回選ばれたお店はこれまで選ばれたお店同様、今後もお客様のためにご尽力いただき、満足させてくれるものと思います。商店街振興として大変に好評でしたのでこれに変わる新たな展開をしていかなくてはと思いますが、商店主からお話をいただきながら何かアイデアを出せればと思っております。

2010年11月27日土曜日

体力づくり



11月26日、平塚2丁目にあります「京葉公園」にて区内3か所目の高齢者向けの体力づくり教室がオープンしました。町会長の長坂様にご尽力いただき、公園が整備され、この日の開催にあわせ公募したところ約30人ほどお集まりいただきスタートいたしました。(財)体力づくり指導協会が運営を委託、元気な高齢者が楽しく、いきいきと無理なく運動に励んでいただき、この教室から最終的にインストラクターまで養成するこれからの新しい健康づくりの取組みです。是非、興味がある方はご参加いただければと思います。京葉公園の他に鈴ヶ森公園、西大井の高齢者施設「ロイヤルサニー」で開催中です。

2010年11月26日金曜日

区議団視察その2




視察2日目、境港市を表敬訪問をさせていただき、観光施策についてを伺い、その中で「水木しげるロード」のこれまでを説明いただきました。最近の「ゲゲゲブーム」により今年度は380万人もの観光客が訪れる、今最も観光で盛り上がりをみせているところと思いますが、ここまでになるには大変な努力があったそうです。スタートしてから15年近く経ち、ロードにオブジェをひとつづつ増やしていき、約800メートルの商店街にはたくさんの様々な妖怪たちが出迎えてくれる、一見不気味な気もしますが、観光資源としては面白い仕掛けをしたなと感じました。当初、商店街は賛否両論、反対している意見で「妖怪なんて、閑散とした商店街がより暗いイメージになる」と言う声のもと苦労を重ね、今となっては100%の方が協力してくれていると協働のまちづくりに成功したなと思いました。マスコミをこれでもかというぐらい活用し、街を宣伝し、企業(JRなど)が賛同してくるこの構図は、行政と街と地元民の大きな成果です。今回の視察で得た知識を今後の観光施策に生かせればと思います。

2010年11月22日月曜日

区議団視察その1



11月18日と19日で鳥取県米子市にあります高齢者施設を運営する社会福祉法人幸朋苑と翌日には境港市役所へ伺い、観光施策の取組みについて説明をいただいた後、「水木しげるロード」へ行って参りました。
先ずは、初日の高齢者施設の取組みについてですが、実は品川区の西大井にあります旧原小学校跡地の既存校舎を活用し、高齢者専用住宅として転用した施設を幸朋苑が企画、運営を委託しており、私も初めて理事長の話を聞くことができました。大変熱心な方で今後の超高齢社会について説明を受け、来月の本会議で質問するので参考にできればと思いました。他には特に不足しているリハビリ病院の必要性を訴えておりました。そちらも見学させていただき、48床の病院の稼働率は96%とほぼ満室状態ということです。とにかくこれからの高齢者対策は今のうちからの基盤整備が不可欠であるということに今以上、目を向けていかなくてはなりません。自分も更にこの課題には取り組みを深めていければと思います。

2010年11月13日土曜日

決算終了

H21年度、品川区の総決算額約1420億円の決算が終了しました。H21年を思い起こすと何と言っても「リーマンショック」に尽きると思います。それまで経済産業については回復の傾向だったが世界中を震撼させ、この出来事でたちまち景気が後退、未だ回復の兆しが見えない状況です。そんな中、H23年度の予算編成が品川区で行われています。H21年度は税収等にさほどの影響は与えてはいませんが、今年度、そしてH23年度の予算からは相当なダメージを与えることになります。その意味では歳入減が見込まれ、どれだけ今までのような行政サービスの維持に努めることができるか大変な運営が続いていくと考えておかなくてはいけない状況です。
企画が中心となり来年度の予算にできる限りの期待をします。社会保障、教育、産業振興、品川の特性を活かしたそんなサービスをこれからも期待しますし、行政と協力しながら様々な事務事業に今後も取り組んで参ります。

2010年11月10日水曜日

品川区功労者表彰式


品川区功労者表彰選定委員として品川区功労者表彰式に出席いたしました。H22年度は普通表彰138名、特別表彰74名の方々に表彰授与がされました。長きに渡り、様々な方面で品川区に多大な功績を残され、区発展のために尽くされた方々です。今後も品川区へご協力をいただき、区発展のためご尽力をいただければ幸いです。私も日頃、大変お世話になっている方が表彰され、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。来年は今年以上に表彰される方が増えればと希望します。

2010年11月7日日曜日

日本シリーズ

今年の日本シリーズは順当にセリーグを勝ち上がってきた中日と3位からの下剋上を狙う千葉ロッテ。巨人や阪神が出ないのでどうなのかと思いきや、試合は逆転サヨナラあり、6戦目は延長の末、決着付かず、再試合と非常に見応えのあるシリーズです。6戦目は18時のプレイボールから終了の0時までTVの前から離れることなく最後まで観戦しましたが、やっぱり野球は楽しいです。もともと野球少年でしたので野球に対する思い入れは未だ覚めてはいないなと改めて感じました。自分ごとですが、今月末に23区の議員による野球大会の決勝があります。2年前は決勝まで行きながら江戸川区に逆転負けで悔しい準優勝に終わりましたので今回はなんとしても優勝で幕を閉じたいと思っております。相手は板橋区。2年前の準決勝では圧勝したチームなので愛称はこちらにあり!と思っています。エース山内、全力で投げ切り、良い報告をさせていただきたいと思ってます。日本シリーズはロッテの奇跡に賭けてみたいと思います。

2010年11月6日土曜日

決算委員会中です

只今、平成21年度の決算委員会が開催中ということもあり、ブログの更新ができなかったことお詫びいたします。本日は産業経済費と衛生費の質疑応答が行われ、品川区の「観光アクションプラン」について。また環境に対するプラスティックの中間処理について質問いたしました。観光については品川の観光資源をどのように活かし、来客に結びつけてきたのか?そして21年度の成果を羽田空港の国際化に伴い、これから発展著しい京浜地区へ更なる外国人含め、来客いただけるようどのような考えで展開していくのか?大井競馬場を観光資源として活用してはどうか?ということを交え、質問いたしました。環境面では資源としてのプラスティックの在り方、一方で燃やして処分するプラスティック(廃プラ)の分別の徹底がされているのかということを中心に伺いました。今決算委員会は来週の木曜日、11日が最終日です。区は23年度の予算編成を行っている最中ですが、21年度の決算を活かし、予算を作っていただきたいです。マイナス予算も考えられる中、とは言え、社会保障がこれからの大きなポイントであることは間違いありません。しっかりとした予算を期待したいです。

2010年11月2日火曜日

拉致問題


10月31日、自民党東京都連学生部に所属する日本学生憲政会の学生たちが「北朝鮮による拉致問題を考える会」を日本大学で開催、初めて拉致問題に対する家族の想いを聞くことができ、また映画「めぐみ」を見ることができました。今までは報道でしか知ることができなかったが、家族の想いを生でを聞きますと許すことのできない行為を行い続けてきた北朝鮮に対し、新たに怒りが込み上げてくると同時に早期の解決に向けた取り組みを今以上、国全体で行う必要性を感じました。今回は特定失踪者(拉致疑惑)という位置付けで拉致の認定を受けていないご家族の方からの悲惨な想いを伺いましたが、何と拉致疑惑と思われている方が全国で500人いると言われており、大変な数に驚きました。皆さんは今の弱腰政府に期待できますか?早期に小泉首相のような毅然たる態度で外交に臨む取り組みを現首相に期待しても無理でしょう。もともと現首相並びに官房長官は社会党系の国会議員ですから北朝鮮(中国含め)に対し、強気に出られないのではと考えます。こんな弱腰政府に外交を任せていたらそれこそ日本のイニシアチブというものは失われ続けていきます。これからの日本、不安でなりません。

2010年10月31日日曜日

寿し佐藤


今日は友人が念願の店をオープンさせたのでご紹介させていただければと思います。佐藤さんという寿し職人が代官山に自分の理想を追求したお店を10月14日にオープンさせ、行かせていただきました。今まで広尾や五反田の店を任され、若い職人さんなのに腕はもちろんのこと、接客態度は素晴らしく、満足させることを心掛けているなと感じることができる、そんな職人が握るお寿し屋さんです。付き合ってから5年近く経ちますが、いつもリーズナブルに振舞ってくれるので有難いです。来年の選挙のことを話しましたら僕のパンフレットを預かってくれまして「知り合いに渡しておきます」と言われるとうれしいですね。と言うのも彼は品川区にお住まいなので、力になってくれることには感謝したいです。毎回品川区の話になり、お互いに情報交換もさせていただき、知らない情報を得ることは自分のためになります。代官山駅から3分ほどにあるお店です。ぜひ行ってみてください。

2010年10月28日木曜日

寒さと台風

ちょっと前までは「暑いですね」とブログで言ってましたが、今日はまだ10月というのに真冬並みで70年ぶりの寒さが到来、明後日には超大型の台風が上陸するということでやっぱり異常気象なのかなと考えてしまいます。来週は普段通りの気温に戻るになるとのことですが、寒暖差に体がついていけず、体調を崩し、風邪をひかないよう気をつけなければなりません。今朝の街頭活動は寒く、途中から大雨で普段は1時間行っておりますが、45分で今日は切り上げてしまい、この場でお詫びしたいと思います。暑いのは全然大丈夫なのですが、寒いのはちょっと苦手で寒くなるのは憂鬱ですが、頑張って街頭活動を行っていきます。それとこれからインフルエンザが流行する危機感をもっていかなくてはなりません。新型インフルエンザに加え、季節性のインフルエンザの対応に今年も行政はしっかりと備えておかなくてはなりません。大きな流行にならないことを祈っておりますが、万が一のことを考え、自分も予防接種など対応を心掛けていきたいと思います。

2010年10月27日水曜日

防災訓練


日曜日、荏原第3地域の防災訓練が開催され、多くの方にご参加をいただきました。この地域は密集市街地区域に指定され、防災には特に関心が高く、取り組みには各地域、ご尽力されていると思います。私は消防団として参加させていただき、おもに消火器の取り扱い方を説明させていただきました。消防署の方との話で家庭用の消火器(スプレー式)は使用期間も短くあまりお勧めしないというアドバイスを受け、帰宅後、チェックをしましたら家にはスプレー式が2本あり「備えあれば…」と言いますが、使用期間が過ぎており、廃棄処分をしなくてはならないものでした。署の方と話をしたからチェックできたと思いますし、これを機会に小型の一般的な型の消火器に変えようと思います。皆さまもぜひ、消火器の備えはしていただきたいと思います。大きな火事を防ぐ第一歩ですのでご協力をお願いいたします。

2010年10月24日日曜日

合宿




10月23日から自分が顧問を務める「少林寺拳法東京五反田道院、大崎道院」の合宿で山梨県南アルプスの早川町に行って来ました。ここは品川区と友好があり、区の事業で「里山プロジェクト」という企画がありますが、早川町から山を無償でいただき、その山を区がどのように活用するか、未だ計画は白紙ですが、そのうち区民の皆さまが楽しんでいただけるような山に再生できるようになるので、温泉やキャンプで早川町を訪れた際、里山にも寄っていただき、楽しんでいただければと思います。さて、今回は「ビラ雨里」という保養所に宿泊。以前、ここは学校でしたが、保養所に転用し、行革の一貫で営業しております。元学校なので施設は充実しており、先ずは体育館で練習、練習後は施設内にある温泉で汗を流した後、食事。そして一般拳士は反省会を兼ねて飲み会。仕事やプライベートの話など和やかな時を過ごしました。本来でしたら遅くまでみんなと語り合いたいところでしたが、翌日は地域の防災訓練があり、7時まで戸越に戻らなくてはならなかったため、自分だけ早めに切り上げ、就寝。翌日、早朝4時に現地を出発。無事に帰って参りました。鈴木先生、沖山先生には大変お世話になり、感謝しております。

2010年10月22日金曜日

経済対策

今朝も駅頭にて区政報告をさせていただきましたが、めっきり涼しくなり風が吹くと少し寒さを感じるようになりました。昨日、本会議の初日でしたが、区長選直後の本会議なので区長から冒頭挨拶があり、「区民の9割の方が住み続けて行きたいというニーズにしっかり応えていきたい。」ということを強調しておりました。喫緊の課題は景気回復だと思います。21年、22年度の予算で緊急経済対策を実施してきましたが、一向に良くならない傾向があるのではと考えます。いくら品川が頑張っても国の対策が鈍ければ波及効果は地方に生まれてきません。とは言っても地方は地方で対策を講じなくては区民に対し、期待を裏切ることになりかねないので23年度の予算での経済対策は重要な位置づけで取り組んでいただきたいと思っております。

2010年10月20日水曜日

本会議

いよいよ明日から本会議が始まります。区長選挙があったため、今定例会は時期的に変則ではありますが、来月16日の閉会までには21年度の決算特別委員会も開催され、中身の濃い定例会になります。区長の今期にかける意気込みを伺い、区民の9割が「今後も住み続けていきたい」という要望にしっかりと応えていける区政運営を継続していただき、議会側として事務事業を注視していければと思っております。只今、決算委員会に向け、所属する品川自民党は3日間、決算書を参考に勉強会を行っております。7日間開催のこの委員会で気付いた点を指摘できるよう準備を行っております。福祉、教育、景気対策など様々です。御期待下さい。

2010年10月16日土曜日

秋ですね

今が一番過ごしやすいのではないかというぐらい清々しい今日この頃です。食欲の秋のせいか美味しく食べ物をいただけるのでついつい食べ過ぎてしまい少しセーブしなくてはと思っております。そんな中、今日は先輩の会社の運動会に参加させていただき、冒頭から挨拶までさせていただけるということなの楽しみです。また
明日は荏原第3地区の運動会で地元戸越3丁目の町会員として参加。例年、綱引き、玉入れの選手として出場してますが、もしかしたらリレーの参加(足は速かったです)もありうるのでその時はベストを尽くすしかありませんね。怪我をしないよう頑張りたいと思います。本日の運動会の他に自民党都連青年部で仲間だった文京区の田中区議会議員の結婚式があり、出席させていただきます。彼と僕とは同じ年で海外研修も行ったりとか色々とお互いに相談しあっていた中でこれからも良き仲間としてお付き合いしていただきたいと思っています。今後の秋の予定では結婚式もありますし、大規模な防災訓練、様々な式典などにお邪魔をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

2010年10月13日水曜日

猛暑後

この夏は記録的な暑さで生き物に相当なダメージを与えました。最近のニュースで野生の熊が人里まで降りてきて被害を与えている原因の一つが熊の餌であるどんぐりが猛暑で実りが良くなく、餌を求めてこのような事態を起こしていると言われております。他にも我々がいただく野菜が高騰し、これから鍋のシーズンだというのに葉物が高くて困った主婦が嘆いているのよく見たりします。今まさに実りの秋、まっただ中ですが、この先もこんな状況が続くのでしょうか?以前、さんまの高騰で毎日のようにニュースで流れてましたが、ここへきて値段も落ち着いたみたいで「庶民の味方」が復活しましたが、野菜もそうなればいいと願ってます。猛暑の影響は色んなところで生物にとって困難をもたらす原因になってます。人間が巻き起こした環境破壊による自然災害です。日本の良いところの一つに四季を感じることができる点でありましたが、最近では春と秋を感じれる期間が以前より短いと思います。異常気象を抑えるには環境対策をもっと真剣に考えていく必要があると思います。私もできることから環境対策に接していきたいと思ってます。

2010年10月10日日曜日

そろそろ

統一地方選挙の日程が来年4月24日に決定をいたしました。これに伴い、品川区議会選挙も実施され、自分も
選挙までの残り半年となった焦りを少しずつ感じているこの頃です。地道にほとんどの平日の朝、戸越地域を中心に駅頭でご挨拶と区政報告をさせていただいております。時にはご声援を掛けていただき、「がんばるぞ!」とやる気が一層湧き出て、継続していかなくてはという気になります。その一方でそろそろ選挙まで配ることができる「パンフレット」の作成に取りかからなくてはと思い、先週から色々と考えているところです。前回、使用したパンフレットを参考に作成を考えており、日頃なかなかパソコンに触れることがない方々これを機会に山内のパンフレットを見ていただき、活動など、山内あきらのご理解いただけるようパンフレットは大変重要なツールでありますので慎重に取り組まなければと思っております。年2回の個人版広報誌を品川自民党から配布させていただいておりますが、こちらには区内にお住まいのお知り合いの方をご紹介いただく枠が無く、お知り合いをご紹介いただけることは政治家にとりましてとても有難いことであり、重要なので自分で作成し一人でも多くの方をご紹介いただきたいという気持ちです。名簿は私の財産でありますので、このパンフレットが完成次第、多くの方に見ていただき、ご理解いただいた上でお知り合いをご紹介いただければ幸いです。

2010年10月8日金曜日

2人受賞

2010ノーベル化学賞で鈴木先生と根岸先生の2人が受賞され、暗いニュースばかり報道されている中で久々の明るいニュースに盛り上がっているのは大変良いことですね。有機合成の革新的手法「クロスカップリング反応」と文字だけとってみたら全く理解できませんが、説明を聞いているとこの技術が現在の液晶事業や医薬品分野の発展があるとてつもなくすばらしいことなんだと実感いたします。僕らの全く知らないところで様々な研究結果が日常に役立っていると思うと昨今、研究費などの予算が削減されているというのは残念ですし、これからの世代の研究者にとって希望が持てなくなってしまうと考えてしまいます。ある大臣が事業仕訳で「2位じゃだめなのですか?」というような発言をされましたが、お二人の受賞にてコメントを求められたら逃げるように「良かったと思います。」などと言っておられました。一番である、一番になることが世界でイニシアチブをとることができ、国益に繋がることは誰でも考えられることです。しかしあのような考えを、しかも公で発言してしまう無神経な態度は日本人として恥ずかしく思います。日本の得意分野と言っても過言ではない物理や化学部門を世界でアピールしていくためには研究費などの予算について今一度考え直していただきたいですね。でなければ近い将来、中国や韓国といったアジア地域の国々に先を越されてしまうと思います。

2010年10月6日水曜日

J・F・ケネディ


私が政治に興味を感じたのは当時、留学先のボストンで大統領選挙中だったクリントン大統領の演説を聞いたとき、説得力があり、若いクリントンにこの大国を任せてみたいという米国民の気持ちをつかむパフォーマンスは素晴らしく、かっこいいなと思いました。それからボストン出身の大統領J・F・ケネディについて触れてみたいと思い、ケネディに関する著書を読み、生い立ちから学生時代(ハーバード大学出身ですが極めて成績は良くなかったが、卒論は高い評価で演説は抜群に上手かった。)上院議員から大統領、そして暗殺されるまで、彼の生涯にのめり込んでいきました。偉大なる大統領J・F・ケネディはボストンの象徴であり、未だ人気が衰えない政治家であります。命をかけ取り組む姿。最大の危機「キューバ危機」を回避した、まさに愛国心をもって仕事に励む、一方で様々なスキャンダルに直面はしたが真撃に対応するところが国民からの評価を得ていたんだと思います。46歳という若さで暗殺によりこの世を去ってしまったことは残念でなりません。これもまた宿命なのかと感じます。ケネディは「国が国民に何かしてくれるのではなく、国民が国に何ができるのか」と就任演説で言った名台詞があります。そういうことが言えるのは自信があったからこそ発言できるものと思います。インターネットのYou Tubeでいつでも大統領の就任式を見ることができます。素晴らしい演説。僕のバイブルです。

2010年10月4日月曜日

浜野区政

品川区長選挙が行われ、浜野区長が2期目の当選をいたしました。今後の4年間、景気の回復、社会保障など多くの課題に浜野区長はどう対応をしていくか?協力はもちろんしていきますが、意見を言わせていただくところはしかっりと発言させていただきながら区政運営に共に取り組んでいきたいと思います。ところで今回の選挙に対する区民の関心の無さは前回の区長選挙より投票率が2%低い31.75%。このことを先ずは問題視する必要があると思います。有権者数29万人のうち9万人しか投票場へ行かない状況は異常事態だと思います。一番身近な行政の選挙がこれだと住民は地方行政の必要性をあまり感じていないということになるのではないでしょうか。とは言っても今年度の品川区の1391億円という予算で様々な区民へのサービスに関することに取り組んでいることはご認識をいただきたいです。区民には区民税を納めていただくことで事業が行われている、そのことをもっと区民に解っていただければ「自分の地域のリーダーは自分の一票で決める」というように思っていただけると思います。来年の4月は区議会議員選挙があります。地域を代表して地域の声を区政に届ける議員を決める選挙です。投票率は毎回低く40%前後。より多くの方に関心を持っていただき、選挙に行っていただきたいと思います。
尚、区長選挙と同じく、区議会補欠選挙では自民党の候補者も当選させていただきました。

2010年10月2日土曜日

芸術の秋

10月に入り、清々しい気候になりました。「食欲の秋」「スポーツの秋」など、「秋」にちなんだ言葉は様々です。「芸術の秋」という言葉があるように現在、品川区では初の「文化・芸術祭」期間で文化と芸術により親しみを持ってもらおうという取り組みを行っております。自分は民謡倶楽部に所属し、週一回、地元の「菊仙会」の練習と月一回の「大井東照会」の月例発表会にはできるだけ参加させていただいております。今までは「黒田節」「武田節」の2題目しか歌えませんでしたが、この秋からは「秋田節」にチャレンジさせていただき、来年7月、「大井町きゅうりあん」で開催される民謡大会では「秋田節」でエントリーしようと思っております。「秋田節」はテンポも良く、明るい歌詞で自分にぴったりだと思っているので、先ずは歌詞の暗記をし、あとは先生に手ほどきをいただきながら、歌い方、強弱の付け方などを教えていただこうと思っております。歌を歌うことが嫌いじゃないので民謡を始めてから4年経ちましたが、今でも楽しく皆さんと交流させていただいておりますこと、会の皆さんに感謝しております。

2010年9月30日木曜日

4年前

最近、雨の日が多いですね。そんな中、品川では区長選挙と区議の補欠選挙が行われております。4年前のこの時期、私も区議の補欠選挙に立候補し、初当選をさせていただきました。それからあっという間に4年が経ち、只今、区長選挙の手伝いをさせていただいております。今思うと4年前の補欠選挙は慌ただしく、大変だったなと思います。前区長が急死され、急きょ40日以内に区長選挙を実施しなくてはならないという状況で、同じく区議の補欠選挙も行わなくてはならないことになってしまいました。半年後の統一地方選挙の品川区議会選挙で立候補する予定だったのでそれなりの準備はしていたのですが、「たった半年だけの区議会議員を選ぶ選挙なんて」と正直思いましたが、地方自治法で「首長の任期(4年間)の半年前に首長選挙が行われる場合、議会の補欠議員の補充のための選挙を行わなくてはならない」というような規定があり、自分も急きょ立候補することになり、無事に当選もすることができ、半年だけの短い1期生を経験させていただきました。区長はその選挙から任期は4年間です。ところが私の場合、半年後に本選挙。2期目の当選をさせていただきましたが、正直1期生の半年間ではたいした仕事なんてできるわけありません。本会議、委員会、予算、決算書の見方すら理解するのが困難でありましたし、また半年後の本選挙の準備もありましたので、今振りかえると自分にとって「訳がわからない時間だった」というのがこの時期だったなと思います。
こんな変則な選挙は地方自治法の改正が行われない限り、未来永劫、品川区では4年に一回行われます。区長選挙はともかく、補欠候補は当選した後のことを考えると本当に大変です。また、見方を変えれば、選挙に対する税金の使われ方を疑問視する区民も多数存在するということを国(総務省)は考慮すべきです。まずは品川区と議会から国に請願、この状況を理解してもらうよう働きかけるべきと考えます。10月下旬から決算委員会が開催されますが、総務費の款別の中でこれに対する質問をし、品川区の考えを聞いてみたいと思います。

2010年9月29日水曜日

横綱白鵬


大相撲の秋場所で16度目の優勝を飾った横綱白鵬。連勝を62と伸ばし、とてつもない記録で連勝記録を更新しております。心、技、体の素晴らしさは誰もが認める大横綱であります。今後は昭和の大横綱双葉山の69連勝を来場所で更新することができるのかに注目が集まります。近年、日本の国技である「相撲」が外国人力士中心になってしまっておりますが、相撲ファンとしてはちょっぴり残念だな…しかし実力世界なのでそれも仕方がないことなのかな…と思いながら相撲を楽しんでおります。先日、相撲の話をしていたら「記録を外国人に塗り替えられるのはけしからん!」という人がいました。国技だからそのような考えを持っての意見なのだろうが、メジャーリーグに目を向けるとイチロー選手は年間最多安打や10年連続200本安打という、誰も破ることができないだろうと言われていた記録でしたが、新記録を打ち出し、日本人はイチローの偉業達成に喜んでおります。アメリカの国技であり、子供たちに夢を与え続けてきたメジャーリーグで日本人プレーヤーが記録を更新したことに対し、色んな意見もあったとは思いますが、今となってはその実力を素直に祝福するアメリカ人はスポーツ観戦が進んでいるなと感じます。来場所も白鵬には頑張ってもらいたいです。色々と不祥事があった大相撲を盛り上げる中心的存在は何と言っても白鵬です。他の力士にも奮起してもらい、もし白鵬を破る力士が現れたらそれこそ大相撲が一層盛り上がると思います。とは言っても、来場所白鵬は連勝記録を更新すると思います。強い横綱、私は大好きです。

2010年9月27日月曜日

街頭休業です

昨日、9月26日から一週間、品川区長選挙と区議会補欠選挙が始まりました。投票日は10月3日。そのため今週一週間は街頭に立ち、区政報告などができないことをご理解いただければと思います。また、このブログで特定の候補者の応援もできません。私は自民党の区議会議員なのでご想像いただけると思いますが、とにかく将来のしっかりとした品川のビジョンを持った候補者を応援しております。その方の当選を待ち望んでおりますし、当選した暁には私どもの意見も聞いていただきながら共に区政発展に臨んでいきたいと思います。
尚、来週の月曜日から朝の街頭活動を再開いたしますのでよろしくお願いいたします。

2010年9月24日金曜日

校庭芝生化


写真は西五反田地区にある「第一日野小学校」の校庭です。ここは幼保一体施設の「すこやか園」も併設しており、生徒、児童、幼児が時には裸足で走り回ることのできる素晴らしい校庭が出来上がったな!と感動いたしました。先日、新しくなった「五反田文化センター」のリニューアルの式典に行ったことをブログで紹介させていただきましたが、「一日野の校庭を見てみたいな」と思っていたので、文化センターにも併設している校庭を見学し、あまりの手入れの行き届いた素晴らしさに自分も芝生に触れてみたり、歩いてみたり、最後に写真で撮影をしました。地域のボランティアの方がちょうどおりましたのでで手入れについて伺いましたが、「特にこの夏の暑さから芝生を守ることは本当に大変でした」と言っておりましたが「地域のボランティア無くして校庭芝生化は無理なんだ」という感想です。一年を通して子どもたちが満足のいく芝生の状態をお願いをしたいと思いますし、私どもが支援できるところはしっかりしていかなくてはと思います。校庭芝生化には当然、人、様々な予算が掛かります。芝生も生き物ですから良い状態を保つには一筋縄ではありません。しかし、地域の憩いの場にもなり、何といっても子どもたちの喜ぶ姿を尊重し、行政は区内にバランスよく校庭芝生化を展開していければ既存の学校校庭を含め、ニーズにあったご利用をいただけるものと思います。
これからも第一日野の先生、地域の皆さんよろしくお願いします。

2010年9月22日水曜日

義田さん&丸川議員


昨日、知人でお世話になっている義田貴士さん(俳優でありスポーツジャーナリスト、メジャーリーガーのイチローが一番気を許す相手)と義田さんがテレビ朝日のアナウンサー時代、後輩であり、現在参議院議員の丸川珠代議員のところへ表敬訪問をいたしました。私も丸川議員とは自民党都連の青年部時代に一緒に活動をしていた仲間だったのでよく知っていたのですが、義田さんと以前「丸川さんところへ一緒に行きましょうよ」という話が実現をし、楽しい時間を過ごすことができました。義田さんと丸川議員は久しぶりにお会いしたらしく、アナウンサー時代の話や近況報告をされていました。ところで人の縁というのは面白いですね。まさか義田さんと丸川議員のところへ伺うとは思ってもおりませんでしたし、お互いのアナウンサー時代の話を聞いていたら私に思い当るところがありまして丸川議員が久米宏さんと「ニュースステーション」をやっていた時のスタイリストは「久米さんの奥様でしたよね。私の母親のクラスメイトなんですよ。」という話をしたら丸川議員はびっくりしてました。議員の仕事の原点は人付き合いだと思います。多くの方と話をしていくことで仕事に結びつくことがありますし、そういう機会を多く持つことが何よりも重要であります。今後も区内、区外の方々との付き合いを大事にしていきたいです。

2010年9月20日月曜日

運動会


今朝は知的障害者の方々の運動会に参加をしてきました。この時期に戸越体育館で開催され、御案内をいただいておりますイベントなので毎年、参加をさせていただいておりますが、暑い体育館の中で、みんな精一杯がんばっていました。「今年は品川区知的障害者育成会50周年を迎え、主催者にとりまして特に思い入れの深い運動会であります。」という会長さんからの挨拶がありました。7月に開催された50周年の式典にも参加をさせていただきましたが、これまでの御苦労がどれだけのものだったか。その際、障害者が頑張って生活をする姿に少しでも力になれればという思いでここまで来たというようなあいさつを今でも覚えております。弱者にとって優しいまちづくりを率先して支援していけるのは行政しかないということで自民党といたしましても障害者自立支援法のもと健常者のみなさまに御理解をいただき、共存できるような基盤づくりを考えております。どうか健常者の方々には優しい眼差しで彼らを見ていただきたいと思います。

2010年9月19日日曜日

消防三団合同


本日、荏原、品川、大井消防署の消防団の合同演習が大井競馬場で行われ、防災に対する取り組みの重要さを改めて認識いたしました。私は荏原消防署の第六分団に所属し、大川分団長のもと、地域活動に協力をさせていただいております。今回の三団演習では第六分団の旗手を務めさせていただきました。荏原地区は密集市街地区域に指定されているところが多く、火災危険度も高いので、そのようなことから消防団の役目に地域の方から期待をされているので、できる限りの協力をしていかなくてはと思っております。

2010年9月18日土曜日

五反田文化センター



昭和41年、品川区最初の文化施設である五反田文化センターが老朽化のため複合施設としてリニューアル。
本日、行政、議会、近隣町会の方々が出席され、オープニングの式典が開催されました。ここは音楽ホール、スタジオ、図書館、教育センター、第一日野小学校、幼保一体施設の第一日野すこやか園、そしてオープン当時からありますプラネタリウムが一体となった複合施設でこれからも区民だけでなく区外の方々にも気軽に利用いただける施設に生まれ変わりました。実は委員会で既に内覧はさせていただいておりまして、その際、プラネタリウムも最新の機械による上映を体験し、また、一般投影では昔の品川を題材としたオリジナル番組でなかなか良かったです。式典では音楽ホールで区民管弦楽団によるフルートとトロンボーンの演奏会が行われ雰囲気のある音楽ホールの演奏も良かったです。是非、皆さまにもお越しいただき、体験していただければと思います。
下の写真は、歴代のプラネタリウムの機械です。今回のリニューアルで3代目です。

2010年9月15日水曜日

世田谷の山内あきら議員


世田谷区議会で議長も経験し、現在も区政発展に務められております私と同姓同名の山内あきら先生と久しぶりに意見交換をしながら食事をさせていただきました。偶然にも名前が同じで私の実家が世田谷区ということで4年前の補欠選挙の際、それまで面識などは無かったのですが、同姓同名が品川で補欠選挙!という情報を聞きつけていただき、応援に来ていただいてから大変良くして下さっております大先輩です。昨日は来年に向けた選挙戦の対策と両区の行政の現状と課題ほか、様々な話ができ大変有意義でした。特に保育園の待機児対策では品川区の小学校の空き教室の保育園への活用について、先生も興味を示していただいたみたいでした。議員にとって情報を得ることの重要性は品川区内のことだけでなく、区外のことも広く集めて、そこから新たな発想へと繋がるものと考えます。これからも山内先生と交流を深め、御指導をいただきたいと思います。

2010年9月13日月曜日

戸越八幡神社 例大祭を終えて




例大祭が無事に終了しました。例年とは違い、暑いお祭りではありましたが、神社神輿が3年に一度出る今年、一段と盛り上がりをみせたと思います。大役でした御幣を2時間持って次の当番町会へ引き継ぐことができホッとしております。重さ約3キロ近くある戸越八幡神社の御幣なので、みんなから「2時間ひとりで持って歩くのは大変だ!誰か他にいないのか?」と言われており、プレッシャーを感じてましたが、すべてひとりで行ったこと大変満足しております。終了後はさすがに腕が震えていましたけど…初めての良い経験をさせていただきましたこと戸越3丁目町会の皆様に感謝しております。
御幣の引き渡しを終え、商店街から帰る途中、以前、戸越公園に於いて5月4日の「戸越の日」のイベント「Bring The Hope Project」でお手伝いさせていただき、知り会うことができたRIZEのJESSEさんとJESSEさんの実家、CHARさんの家の前で久振りに再会。改めて「若者で戸越を盛り上げていこう!」とお互いに再確認をし、CHARさんとも会うことができ、CHARからCHARさんと親交がある小泉進次郎議員を中心に「若手で自民党を復活させろ!」とエールをもらい、また、一杯飲ませていただきました。JESSEさん、CHARさん御馳走さまです。

2010年9月11日土曜日

戸越八幡神社 例大祭


本日と明日、地元の戸越八幡神社のお祭りです。3年に一度、神社神輿のが出る今年、我が戸越3丁目は当番町会の年ということで役員の方々は準備で大変だったと思います。私は明日の宮神輿で御幣持という重要なお役をいただき、2時間しっかりと務めなければと責任を感じております。今回のお祭りは当番町会ということで、町会の大人神輿は土曜日の一回限りだったのでちょっと無理をしながら担ぎました。その後、神社へ伺い、参拝をし、神社神輿の前で写真を撮り、神社神輿の大きさを確認。明日の無事を祈願いたしました。
あー体が痛いです。

2010年9月9日木曜日

ジェネリック医薬品

昨日、報道ステーションを観ていたら呉市の取組みでジェネリック医薬品(後発医薬品)の促進事業の特集をやってました。たまたま先週、行政視察に行った地なので興味をもって見ましたが、今後、本腰を入れて更なる対策を行っていかなくてはならない医療費抑制に呉市の行政挙げての医療費抑制の取り組みは素晴らしいなと感心しました。ジェネリック医薬品にしますと先発医薬品(新薬)の2割から7割で購入が可能になります。 ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許期間(20~25年)が過ぎてから、厚生労働省の承認を受けて他の製薬メーカーから発売される、有効成分などは同じで、低価格の薬の総称です。 呉市では、医療費削減効果の大きい国民健康保険被保険者に対し、ジェネリック医薬品促進通知サービスを開始し、ジェネリック医薬品への切り替えによって、被保険者の自己負担額を減らし、国保財政の健全化を図ることが期待をしているとのことです。また、行政で各患者のデータを保管することでジェネリック医薬品に切り替えた場合の薬のみの削減可能額を知らせることで、金額が提示されればジェネリックの方のお得感が患者にもわかりやすく、スムーズに受け入れられると評判でした。時の小泉内閣で政府は医療費抑制へのジェネリック医薬品の促進を打ち出しております。しかしながら、様々な団体のハードルにより、なかなか普及していないのが現状です。欧米では患者の7割近くがジェネリック医薬品を希望するということですが、日本は2割ほどにとどまっております。現在、日本の総医療費は35兆円。今後、まだまだ増加する医療費。国の歳入も落ち込んでいる中、抑制できるところは本腰を入れて行っていかないと明るい未来は見えてこないのでは…そんな不安を感じます。

2010年9月8日水曜日

大和ミュージアム



3日目の呉市の視察が終了した後、「大和ミュージアム」へ寄って来ました。呉市にとって観光施策のまさに中心的な存在であるこのミュージアムには年間100万人以上の方が訪れ、開場5年目で600万人のイベントが私が訪れる1週間前に行われたそうです。ミュージアムの開設にあたり、当時、箱物施策だ!と批判を浴びたと伺いましたが、数字が表わすように多数の来客で国民の戦争に対する思い、戦争という出来事を後世に伝えていくことは改めて重要なんだということを認識しました。1時間にわたり、空母信濃に船上、犠牲となられた海軍さんのお孫さんという学芸員の方に熱のこもった解りやすい説明を受けました。館内へ入ると先ず10分の1の戦艦「大和」に圧倒されます。呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦でありましたが、昭和20(1945)年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にしました。しかし、戦艦「大和」建造の技術が現在、世界一の大型タンカー建造だけにとどまらず、自動車や家電品の生産など幅広い分野で応用され、戦後の日本の復興を支え、その中心となったところが呉市だったということです。他にも実物の零式艦上戦闘機62型や人間魚雷「回天」(ここのミュージアムでは試作型ですが、唯一実物は靖国神社の遊就館に展示)などが展示されており、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えておりました。戦争を見て聞いて知ることの重みは戦争を知らない我々にとって教育の一貫であると考えます。終戦の日、私は哀悼の意をこめて靖国参拝を行っておりますが、悲惨な戦争が起きぬよう祈っております。
話は変わりますが、学芸員の方から「肉じゃが」のルーツは呉市という説明をされました。海軍司令官、東郷平八郎がイギリスへ留学した際、ビーフシチューの美味しさに感動。帰国後、呉市で東郷平八郎がビーフシチューを模して作らせたのが由来だそうです。さすがにデミグラスソースなど作ることはできず、醤油をベースで作ったのが「肉じゃが」だったということです。呉市の人いわく、「肉じゃが」の肉は牛肉以外考えられないそうです。