2010年10月13日水曜日

猛暑後

この夏は記録的な暑さで生き物に相当なダメージを与えました。最近のニュースで野生の熊が人里まで降りてきて被害を与えている原因の一つが熊の餌であるどんぐりが猛暑で実りが良くなく、餌を求めてこのような事態を起こしていると言われております。他にも我々がいただく野菜が高騰し、これから鍋のシーズンだというのに葉物が高くて困った主婦が嘆いているのよく見たりします。今まさに実りの秋、まっただ中ですが、この先もこんな状況が続くのでしょうか?以前、さんまの高騰で毎日のようにニュースで流れてましたが、ここへきて値段も落ち着いたみたいで「庶民の味方」が復活しましたが、野菜もそうなればいいと願ってます。猛暑の影響は色んなところで生物にとって困難をもたらす原因になってます。人間が巻き起こした環境破壊による自然災害です。日本の良いところの一つに四季を感じることができる点でありましたが、最近では春と秋を感じれる期間が以前より短いと思います。異常気象を抑えるには環境対策をもっと真剣に考えていく必要があると思います。私もできることから環境対策に接していきたいと思ってます。