2011年4月4日月曜日
怒り
今朝の朝刊の社説に「義援金詐欺」についてが書かれておりました。読んでると怒りが込み上げ、こういったことをたくらみ、実行する愚か者は許せない思いでいっぱいです。未曾有の大惨事が起きてしまい、そういった愚か者以外の大半の国民が悲しみ、そして今復興へ向け被災地では夢と希望をもって団結し、行動に移しております。また被災地以外では義援金活動がいたるところで開催され、復興へ向けた温かい気持ちが多く寄せられております。日本の強さというものを日々感じていおります。そんな時に人の弱みに漬け込むようなことをなんでやるのか?気がしれません。悪事を考え、人を騙す、同じ国民としてこういった奴らの存在が情けないですし、残念でなりません。行政も「義援金を装った詐欺まがいには注意して下さい」と注意を促しておりますが、高齢者を中心に弱者が狙われる状況が多発しているということです。何とか手を打たなくてはなりません。善意が招く悪がなくならない限り、この国が本当に尊敬される国になれるのか、先々不安になってしまいます。つまらないことを考えず、一日も早い復興に何ができるのかを考える時です。