2010年11月2日火曜日

拉致問題


10月31日、自民党東京都連学生部に所属する日本学生憲政会の学生たちが「北朝鮮による拉致問題を考える会」を日本大学で開催、初めて拉致問題に対する家族の想いを聞くことができ、また映画「めぐみ」を見ることができました。今までは報道でしか知ることができなかったが、家族の想いを生でを聞きますと許すことのできない行為を行い続けてきた北朝鮮に対し、新たに怒りが込み上げてくると同時に早期の解決に向けた取り組みを今以上、国全体で行う必要性を感じました。今回は特定失踪者(拉致疑惑)という位置付けで拉致の認定を受けていないご家族の方からの悲惨な想いを伺いましたが、何と拉致疑惑と思われている方が全国で500人いると言われており、大変な数に驚きました。皆さんは今の弱腰政府に期待できますか?早期に小泉首相のような毅然たる態度で外交に臨む取り組みを現首相に期待しても無理でしょう。もともと現首相並びに官房長官は社会党系の国会議員ですから北朝鮮(中国含め)に対し、強気に出られないのではと考えます。こんな弱腰政府に外交を任せていたらそれこそ日本のイニシアチブというものは失われ続けていきます。これからの日本、不安でなりません。