2010年6月14日月曜日
治安調査
先日も少しワールドカップの開催国、南アフリカの治安の悪さについて触れましたが、ある報道番組で世界の治安ランキングの調査結果が公表され、日本は3位にランキングされました。これは調査団体が様々なデータを時間をかけ分析し順位をつけたもので、1位はニュージーランド、2位はアイスランド、また、ワーストは最下位からイラク、ソマリア、アフガニスタンという順位でした。最下位にランキングされたイラクなどは、テロが多発し、不安定な状態が今後も続くだろうと予測。では、なぜ日本が1位ではないのか?それは隣国、北朝鮮がいつ攻撃をしてくるかわからない状況にあるからということです。1位のニュージーランドと2位のアイスランドの周辺は隣国から比較的距離があるということと、近隣国と緊迫した状況がないということで安心して暮らせるということが上位を占めた理由とのことです。日本に在住する外国人にこの結果についてインタビューすると「確かに日本は安全です。住み易いし快適です。しかし日本ならではの犯罪(たとえば振り込め詐欺)で年輩の方を狙った犯罪などが多発しているので騙されないように注意が必要。」と答えていました。日本でテロなど殺人にかかわることが起らない限り、安全に暮らせて、なお且つインフラに充実した住み易さは3位とランクされたが、1位にランクされてもおかしくないと思います。今後も治安の良さを保ちつつ、安心して暮らせる社会づくりに自分の立場から取り組んでいきたいと思います。