2010年5月11日火曜日

I Pad


情報端末IPadの予約が日本でも開始されました。
アメリカでは一か月で100万台を販売。驚異的な台数でこの先、どれだけの台数が全世界で販売されるのか見当がつきません。実は僕も興味があります。特に電子書籍のコンテンツです。最近では書店に行って時間をかけて書籍を選ぶことができません。ところがIPadではその場で書籍を購入し、すぐに読むことのできる便利さ。また、整理整頓の手間が省ける、すべてにおいて利便性を兼ね備えた優れもだと思います。ただ、日本では著作権の問題等で今のところ限られた書籍しか入手ができないので現時点での購入は時期尚早かな…とは思いますが、欧米では電子書籍の利用が拡大しているので日本でもその波が近いうちに拡大していくことは間違いないだろうと思います。日本版には欧米にはないコンテンツや映像、ゲームなどは充実しているとのことなどで余計に興味が沸いてきます。
電子技術が急速に開発、そして商品化され、生活の一部になっていくことはこれからの社会には当然のことですが、いったいどこまでコンピュータ化されるのか?若い人たちは順応し易いが、高齢者にとってみれば困難なことだということを考えていくことが必要だと思います。なぜなら、2025年には、総人口の48%が65歳以上の高齢者、また16.7%が75歳以上の方と見込んでいるからです。高齢社会に向けた高齢者にとって優しい電子技術の開発をもう少し考えていただいてもよいのかと思いました。