2009年8月10日月曜日

異常気象

夏本番というのになかなかスカッと晴れる日が少なく、今のところ物足りない夏とういう感じだ。今日は朝から大雨で夜には台風の影響でさらに強い雨が降るという予想だが、憂鬱でならない。ゲリラ豪雨もあちらこちらで発生しているし、全国的に梅雨明けが遅れたり、世界中に目を向けるとオーストラリアは大干ばつで穀物に影響が出たり、日本では日照時間が短く、米や夏野菜に既に影響が出て、家計に響くような値上がりが生じている。これってやっぱり異常気象が原因なんだろう。時代は“エコブーム”と言われているが、ブームなどと言っている場合じゃないと考えるが…。最近テレビで中国の画像を見るといつもどんよりとした、時には茶色がかった空の天気で、青空の中国というのはあまり見たことがないということに気づいている方も多いと思う。今も発展し続ける中国による大量のCO2の排出量が原因なのかと推測しても仕方がない。規制しろと言っても「今まで西側諸国は大量のCO2を排出してきたのだから制限しろと言われてもできない」と言われれば、理解したくはないが、言い分も分からない訳ではない。しかし明らかに中国の発展と同時平行に気温上昇など異常気象が起きていると思う。ここはひとつ中国だけではなく、日本を含めた西側諸国がもっと真剣にCO2の削減に取り組まないと地球はどうなってしまうのかなー。異常とも言える夏の暑さ、ゲリラ豪雨。勘弁してほしいですよ。