2009年8月12日水曜日

政権公約


マニフェスト=政権公約。特に高齢者の方から「マニ?そうそうマニフェスト。あれ日本語の意味は?」と言われる。困惑している方が未だに多く存在しているというのに、なんで政権公約と日本語で言わないのかが不思議でならない。当り前のようにマニフェストと言われているが、高齢者にやさしい施策を、どこの党も訴えているのだったら、こういうきめの細かい部分に配慮してあげるのが、やさしい高齢化社会だと思う。今朝の朝刊に地方自治体の首長連合が自民、民主の政権公約(マニフェスト)の評価について自民党が民主党に劣るなどという発表が掲載されていたが、くだらない!民主党の評価が良いに決まっている。首長連合のメンバーのほとんどが民主系で過去に選挙をしてきた連中。しかも今回の民主党の政権公約について、一度提案したものを橋下府知事か東国原知事に酷評され、再度差し替えたものに対しての評価をされたもの。だれだって手直しすれば、より以上のものを作成できるはず。だとすると、やっぱり一貫性のない”ぶれている”のは民主党じゃないか。ともかく冷静になってどちらの政党を選ぶかは国民の判断。有名人やジャーナリストのコメントに惑わされず、候補者の訴え、党の主張(自民党がんばれ!麻生総理良いこと言ってますよ)を考慮し、
投票に行っていただければ幸いだが。