2009年8月14日金曜日
靖国参拝
自分が政治の仕事に携わってから毎年8月15日の終戦記念日には参拝に行くことが恒例となっている。自民党の青年部で本殿へ玉串を奉納しているが、敬う心を忘れない気持ち、これが大事なことではないかと思う。今、平和に暮らせる日本があるのは戦死された若人のお陰だし、悲惨な経験、二度と戦争を繰り返さないということをさらに世界中にアピールしていくことが日本の役目だと思う。それには戦争を知らない僕ら世代が関心を持つことが大事ではないか。靖国神社の境内に遊蹴館という歴史館があるがぜひとも足を運んでいただきたい。戦争がいかに悲惨で辛いものなのかがそこへ行けば理解できる。僕も何度か行ってはいるが、明日は選挙の準備で立ち寄ることはできないので、また必ず時間をかけて行きたいと思う。A級戦犯が祀ってあるから諸外国に配慮し、参拝しないというのは、いくらなんでもそれは違う。国内の問題として対処すべきだ。今回、麻生総理は公式参拝を見送るそうだが残念だ。民主党なんかが政権を担ったら、このような愛国精神なんかは特に触れたくない部分だから、後回しになってしまうのだろう。それでは平和に対する次世代の考えが不透明なことになりかねないということを危惧しなくてはいけないということを認識しなくてはならないので自民党の平和に対する愛国心のご理解をいただきたいという願いをこめて。