管政権は末期症状です。小沢元代表の子ども手当の23000円という金額提示に先の本会議の答弁で「びっくりした」と公言する無神経差はどうかしていると思いませんか?だったらなぜ当時その金額に反対することができなかったのか。現在、党内は混乱し、管おろしが事実上起っている中、何か政権という権力にしがみついているとしか思えません。今朝の報道番組を見ていても、評論家はこぞって「総辞職か解散」を主張してました。政治家にとって予算を編成し、可決させることが最も重要な仕事です。しかし来年度の予算が今のままでは執行できないという大方の見方がされているのなら国民の生活はどうなってしまうのでしょうか?前代未聞です。執行されなければ子ども手当は児童手当に切り替えられます。支給もとは各自治体です。もちろん最悪の事態を想定し、手を打っているとは思いますが、混乱することは間違いありません。システム変更や金額の変更、支給資格に所得制限が設けられます。また支給方法の改正など、補正予算だって編成しなくてはならない状況になるでしょう。いい迷惑です。引き際が肝心だ!とよく言われますが、管総理本人はどう考えているのでしょうかね。あの笑顔を見ると
あっ管!な!って思います。
2011年2月25日金曜日
本会議
H23年本会議がスタートしました。今定例会は代表質問と一般質問が行われ、区長の施政方針についての議論が中心になるのかと思いきや、昨日の無所属の代表質問はあまりにもひどく、選挙向けのパフォーマンスにしか捉えられない内容でした。品川区の今後についてはほとんど語られず、国の政権の批判を演説しているような内容で質問もなく、言いっぱなしの内容でした。確かに今の国の政治は体たらくでどうしようもないのはほとんどの国民が感じていることなので言いたくなるのは分からなくもないのですが、品川区議会のしかも代表質問で行うことではないのは明らかで本人の程度の問題かと思います。本日で代表質問と一般質問が終了し、常任、特別委員会、そして予算委員会が来週からスタート。各審議が行われます。これらの報告は街頭活動などで報告させていただきます。
2011年2月21日月曜日
23年度予算
品川区の来年度の予算が既に発表になっております。金額は1378億円で前年比マイナス0.9%であります。最近はこの予算額について街頭で話をさせていただいておりますが、マイナスと聞くとなんだか品川は大丈夫なのと思われる方がいるかと思います。品川区ではいち早く学校校舎の耐震工事に着手しておりましたが見通しがついたことと改築がひと段落ついたということから大きな歳出の削減が見込まれております。特に小中一貫校の建築には一校あたり、約50億円近く掛かりますから予算規模は大きいです。そこの部分で歳出は抑えられましたことが大きな要因です。歳入を見ますと実は品川区の区民税は増収なんです。大崎、五反田、品川地区の再開発によって、人口が着実に増え、同時に区民税も増えているのが現状ですし、この先も見通しは明るいと思います。再開発に反対ばかりする政党の言い分もこのような現状には何も言えないと思います。将来を見据え、行政を運営することの重要性を少しは感じていただきたいです。これから予算委員会があります。特に民生費のところで高齢者対策について質問させていただく予定です。昨年の12月の本会議で質問させていただいたことを後追いさせていただきたいと思ってます。気になっていることがありますので、そのあたりを中心的にやってみたいです。その報告は後日、ブログと街頭でさせていただきます。
2011年2月20日日曜日
青年部、青年局
自民党都連の青年部、青年局の定期大会が開催され、100名ほどが集まりました。品川からは4名が参加しましたが、見渡すと23区の議員の数の少ないこと。選挙の年だから仕方がないというのは言い訳で自民党から公認をもらって選挙をするのだったら懇親会までとは言わないが出席すべきです。特に役員になっている人は強制的に出ていかなくてはいけないと思います。国会議員も現役と元職あわせて4人だけ。今が政権奪取の時と言われているからこそ、思いを訴え、同士を募ることが重要と考えますが何をしているんですかね。要は議員ひとりひとりの党員という意識がない、ただ名だけの自民党の議員ですという感覚の人が多いということだと思います。私はできる限りの参加をさせていただいております。そこから仲間ができ、名簿をいただいたり、こちらからも知り合いを紹介したり、良い関係を他の地域の議員と深めていくことができます。困った時にお互いに力になってあげられる関係を築くことが大事です。
2011年2月17日木曜日
フェイスブック、とてつもない新しいツールが現在、世の中を変革していると言っても過言ではありません。チュニジアならびにエジプトがフェイスブックによる民間への呼びかけがきっかけで改革が起きましたし、これからもそういったことがいたるところで起こると言われております。40年以上も独裁政治を続けてきたカダフィ首相のリビアでも民間が立ち上がり、デモが発生しております。そのような反政府に対するデモにこのフェイスブック繋がっていることは度々報道されております。現在、世界中で6億人が使用しており、あのグーグルの総資産を追い越し、世界最大IT企業のオーナーは若干26歳の青年実業家マークザッカーバー氏。只今、その人生が映画化され、「ソーシャルネットワーク」というこの映画がアカデミー賞の候補にあがっており、非常に興味がありますが、選挙がなければ見に行きたい映画の№1です。せっかくだからこれからこのツールを駆使し、友達を増やしていきながら選挙に結びつけていけたらと思っております。
2011年2月13日日曜日
エジプト
30年に及ぶムバラク政権が崩壊しました。民衆が勝ち取ったことでこれからの新たな民衆主義の国造りに期待がもたれると同時に不安も多々あるということで先ずは誰がリーダーシップを発揮し、国民を味方につけ、民主国家を創っていくかが鍵ではないかということだろうと思います。長期政権による国民の不満、現在の日本では考えられません。一年の間に何人もの総理大臣が交代し、予算関連法案が今の時点では通過できないという中、3月危機も言われ、総理交代などと言われております。これも自民党政権から如何なものかと言われてきたことです。政治を行っていく上でバランスの重要性を感じます。長期は良くありませんし、あまりにも交代劇が続くことも良くないことは常に言われていることです。やっぱり5年から10年というのが一つの節目であり、政治改革には必要な期間ではないかと考えます。当初ムバラク大統領は次男に世襲を考えていたみたいですが、それはもってのほかであり、一国を担うようなものがこういう考えではいつか民衆の不満が爆発するんだということの象徴が今回のでき事と考えます。新聞報道で知ったムバラクの総資産はなんと5.8兆円。信じられません。30年間で貯め込んだ資産を今後どうしていくのか?注目です。今回のチュニジアに続き、エジプトのようなことが他の国々に飛び火することが予想されますが、革命を恐れる国にとってネットや様々な情報が邪魔になり、国家単位で抑制するようなことが事実あるというのをどう考えるか?大変大きな問題であります。
2011年2月11日金曜日
雪
一ヶ月以上の乾燥注意報で東京はカラカラ状態が続き、雨が降らないかと望んでいたら何と本日、まとまった雪が降り続いています。これから2,3日不安定な天気が続くという予報で今後も雪が降るのではというような状況ですが、都心部で積もると交通機関を含め、どうにもならない状態になり、東京の弱点が見えてしまいます。こればっかりは自然の出来事ですし、東京は雪国でもないのでしょうがないと思いますが、あまり大雪にならないことを祈ります。これからお出かけの方、スリップ転倒には十分注意してください。また、明日以降、路面の凍結にも注意しなくてはなりません。お互いに気をつけましょう。
2011年2月9日水曜日
震災対策について
第13回品川区議会議員研修会が行われました。今回は阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの語り部、谷川三郎様をお迎えして、「災害対策について・阪神・淡路大震災の体験を通して」というテーマで2時間、講演をいただきました。谷川様は当時、芦屋市役所の建設部長という立場で最前線で災害による対応をされていたということで、自分たちにとって本当に良い勉強ができたと実感いたしました。H7年1月17日AM5:46マグネチュード7.2の巨大地震が阪神地域を中心に起り、死者6434人という悲惨な自然災害だったことは皆さまも記憶されていると思います。芦屋市は特に被害が甚大で東西2KM南北5KMという小さな市で当時8.7万人の人口のうち450人犠牲になってしまいました。そのほとんどが早朝ということもあり、家の倒壊による自宅での圧死ということです。その状況を改めてフィルムで見させていただきましたが、悲惨の一言でしかありません。これが昼間の首都東京だったらどうなっているんだろうと考えると身震いがします。悲惨な体験を通じ、いくつかの指摘や問題点で
①移動は歩きか自転車 車は厳禁!救援物資の搬送に支障
②トイレ対策 芦屋市内に仮設トイレ1000個準備しても全く足りず
③ご遺体の対応 安置場所や火葬の問題
④がれき除去への対応
⑤液状化現象への対応
⑥行政対応 市民からの被害状況に対する申請の取り扱い
⑦ボランティアの重要性
⑧家族と連絡
など様々なアドバイスをいただきました。
また被災者から災害時に役立つアイテムの結果
1位懐中電灯
2位携帯ラジオ
3位風呂の残り水
我が家では1位と2位は備えておりますし、水の重要性は意識してましたの水の備蓄は少ないながらもしております。いつ起こるか?近々にあると言われる直下型地震に対応しておくことが大事です。最後に谷川氏から熱くなるお言葉をいただきました。それは家族の絆についてです。谷川氏は2カ月半もの間、災害対応で自宅へは戻れなかったそうです。また災害の影響で奥様を亡くされたということ伺い、自分も熱くなってしまいました。そんな大変な時、ご子息2人が奥様を支えてくれていたそうです。辛い思いもした谷川様ですが、語り部として実体験を全国で講演されていることに敬意を表します。ありがとうございました。
2011年2月8日火曜日
改革
先般行われた愛知県のトリプル選挙は現在を象徴される結果だったのかなという気がしました。国の動きが鈍く、「一体この先、この国はどうなってしまうのだろう?」という不安が政治不信に繋がっているんだろうと思います。だったら地方から声をあげ、地方から政治を変えていくという流れが今回の結果になり、今後行われます統一地方選挙にどのような影響を与え、既成政党の必要性を有権者には理解してもらえないという思いがしております。政治改革を行うということは大変困難です。本来改革を行うには行政と議会が共に向き合い、行われなければなりません。しかし最近の傾向は強力的に主張をされる首長が議会と対立し、その主張が民意にうける、それをマスコミが報道し、それが他の地域にも影響しているという構図が今の地方政治の流れではないかと考えます。確かに有権者の中には議会に対する不満を言う人もいます。任期の4年間「自分はどうか?」と言えば、品川区のために真剣に仕事をさせていただいております。その仕事に見合った議員待遇は徐々にですが、大変になっているのも事実です。毎月高額な賭け金の地方議員年金も廃止になります。年金の返還金ですが、率は未決定ですが、かなりの減額で返金されることが予想されます。4年に一度の選挙のため、様々な経費も掛かります。それ相当の支給がされなければ、議員を志すような方は今の選挙制度では今後現れないでしょう。確かに欧米などではボランティア的に地方議会で仕事をされているところはあります。しかしながら日本とは全く異なった選挙制度ですから成り立つわけで、もし日本で海外と同じような選挙制度が確立されればそれも可能と思います。それよりも我々が言いたいのは国会議員の待遇があまりにも良すぎる!そこから改革をすべきです。現政党がマニフェストに掲げた「議員削減」は一体どうなったんですかね?高額すぎる給料だっておかしいです。品川区だって毎年給与減額を行っています。そういった議員改革があって行財政改革が行われるのです。率先して国が取り組めば地方から改革の動きというものはないと思います。
2011年2月7日月曜日
日曜日
昨日は色んなところで多くの方とお会いいたしました。午前は私の住んでる荏原第3地域の方々とバスに乗り江東区有明にあります「有明防災センター、東京臨海広域防災公園」へ研修に行って来ました。町会の防災部長を務めているので町会の代表として参加させていただきましたが、任天堂DSを活用し、ゲーム感覚でクイズに挑戦するやり方はなかなかのアイディアではないかと思いました。ここは隣接する癌研究会病院の協力のもと、関東地域の緊急時にヘリコプターが7機の離発着可能で多くのけが人に対応でき、首相官邸と共に機能をするところですが、普段は見学可能で日曜日ということもあり、多くのお子さんからお年寄りまで訪れていました。一時間半の研修の後、地元で餅つきがあり、参加させていただき、その後、五反田料飲組合の新年会に出席させていただきました。五反田には先日、4度目の世界戦で見事TKO勝利したWBAスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志選手が所属するワタナベボクシングジムが在り、昨年に引き続きゲストで参加、場を盛り上げてくれました。この日は多くの方にお会いでき、「しっかりがんばれよ。」という叱咤激励をいただき、頑張らねば!と感じた一日でした。
2011年2月4日金曜日
八百長報道
今年に入り、スポーツ界は良い出来事ばかりでした。箱根駅伝の熾烈なレースやサッカーアジアカップの優勝、日ハムキャンプでの斉藤佑樹選手人気報道と明るいニュースが連日続いた矢先、今回の大相撲八百長報道大変残念でなりません。以前、横綱白鵬への思いを書かせていただ来ましたが、それぐらい相撲が好きでしたが、なんだか今回の騒動で相撲自体どうでもいいや!という気持ちです。相撲なんて国技でもなんでもありません。八百長で興業していたものに国技などと言ってはこの国自体、馬鹿にされてしまいます。当然、公益法人にも値しませんし、これまでぬるま湯に浸かってきた協会自体、一度解散でもして民間として新たに出直すべきです。ファンを裏切りっぱなしの大相撲協会、「一生懸命やっている力士のことを考えると可哀そう」と言うテレビコメンテーターもいますが、それが甘えであって、今回は世論が厳しく当たらないと駄目だと思います。何度裏切られたら済むのですかね。自分は相撲は大好きです。あの独特の雰囲気がたまりません。相撲内容はともかくとして。大相撲協会の体質、絶対許せません。
2011年2月3日木曜日
登録:
投稿 (Atom)